スパイラルノート

結城浩

2002年9月12日

Web日記を2日間書かないと、何だか何週間も日記を休んでいるような気分になるから不思議。 Web日記を書いていると、以前どんな活動をしていたかを思い出しやすくなっている。 「いったい私、何やってたんだろう…」と考え込むタイプの人(私だ)には、日記を書くことをお勧めします。 公開するかどうかはさておき。

先日「最近は本を書いていないなあ…」と家内に言うと、 家内は「あら、めずらしいわねえ」と答えた。

ところがこの2日間ほどは、 ちょっとアイディアがわいてきて、 手書きでスパイラルノート(端がくるくる巻きの針金で綴じてあるノートですね)に 本の内容をガリガリと書いていたのでした。 手書きで文章を書くことって少ないから、 字がすごく下手になっているし、漢字もうまく思い出せない。 中学・高校のときなんて、とっても美しいノートを書いていたのになあ (ほんとに美しい字で几帳面に書いていたのですよ)…。 それはともかく、エディタを使わず、 ノートに手書きで字を書くのも慣れてくれば面白いものですね。

さっきスパイラルノートの説明文を「端がくるくる巻きの針金で綴じてあるノート」と書いたけれど、 そんな説明書かなくてもわかる人が多いのかもしれない。 私はこういう説明を日常会話でもついやっちゃうので、 家内から「あなた、くどいわよ」と言われたりする。 私はそんなとき「あっ、ごめんごめん」と謝る。 でも、また次の機会にはやっぱり説明しちゃうんだよねえ。

なぜ、ついそういう説明をしちゃうかというと…(以下略)