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「文章教室」。
第1回の問題編と解答編が終わり、現在は第2回の問題編を公開している。 この企画も(予想以上に)たくさんの人から受け入れられたようで、とてもうれしい。 投稿者に感謝。
文章のうまいへたなんかは、あまり問題ではない。 大事なのは「書いてみようかな」と考え、実際に「書いてみる」ことなのだ。 はじめはうまく書けなくても、 書いているうちにだんだんうまくなってくるものだ。 でも書かなければ、決してうまくはならない。
文章を「読む」のと「書く」のは大違いである。 料理を「食べる」のと「作る」のが大違いなのと似ている。 料理を食べて「まずい」と言うのは誰にでもできる。 なかなかできないのは実際に手間ひまかけて作ってみることだ。
「文章教室」の投稿者のうち多くの人が、 「意外に難しいものなんだ」と書いている。 私はそれだけでも大きな収穫ではないか、と思う。 でも、そこで難しいからもうやめ、とするのではなく、 自分なりに面白みを見つけて、もっといろいろ書いてくれたらいいなあ、 と思っている。 意外に難しいけれど、やってみれば何とか形になるもんだし、 パズルみたいで妙に楽しいし、心や頭が活性化してくるし。
インターネットがこれだけ広がって、 簡単にWebページを持つことができて、 自分が書いた作品を気軽に公開できるって、 とても楽しい時代ではないかと思う。 自分が感じたこと、考えたこと、 見つけたことを文章にして公開する。 そしてその文章に共感する人とのやりとりが始まる。 そういうのってとても楽しいと思う。 単純にお金を出して楽しみを「買う」のではなく、 自分の手を動かして楽しみを「作り出す」感覚とでもいうのだろうか。
この「文章教室」が、 あなたの世界を広げるきっかけになるといいなあ。
(2002年1月11日の日記から)