To: You From: Hiroshi Yuki Date: Mon Sep 10 14:20:00 2001 Subject: [Letter] こんにちは。結城です。 ご無沙汰しています。お元気ですか? 外は、不穏な天気です。 私は、ちょっとのどがいたくて不穏な体調です。 (でも、イエスさまがいらっしゃるので大丈夫、大丈夫) いまは、新しい本、 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』マルチスレッド編を 夢中になって書いている期間です。 が、雑誌連載の〆切があるので、ここ数日はそちらの方を やらなくてはなりません。 ちょっと雑談してもいいですか。 あのね、ときどき、忙しくて大変だなあ…と思うことがあるのです。 でもそれと同時に、こういう時代に仕事があるということは、 感謝だなあ…とも思うのです。 先日、あるコンピュータ関係の学校から講師をしてくれまいか、 というお誘いのメールが来ました。結果から言えばお断りしたんですけれど、 そういうお仕事のお誘いが来ること自体は感謝なことだな、 と思うのです。 出版社から本を書いてくださいな、というメールが来ることもあります。 まあ、いろいろあってお断りすることが多いのですけれど。 そういうのも感謝だな、と思っています。 自分がこれから何をしていくのか、 どういう仕事をし、どういう生き方をしていくのか、 というのは一種の「選択」ですよね。 たいていは昨日と同じようなことを今日もやっているわけですが、 人生のある日、あるときに、そういう「選択」や「決断」を 迫られる場合がある。 大きな選択ばかりではない。毎日毎日、小さな選択がある。 極端なことを言えば、私たちの毎日は選択の積み重ねということもできる。 何かを選ぶ、というのは、言い換えれば何かを捨てる、ということでもあります。 私たちは毎日毎日何かを選び、何かを捨てている。 私は、大事なものを間違ってすてていないだろうか。 捨てようとしていないだろうか。 最も大切なものを、間違って捨てないように工夫をしているだろうか。 そんなことを考えたりもします。 神さまの目から見たら、私たちの毎日というのは、 がけっぷちを目をつぶって疾走しているように、 あぶなっかしくてしょうがないのかもしれませんね。  神さま、聖霊様。  いつも私たちが正しい選択をすることができるように、導いてください。 台風が来ているみたいです。 どうぞ事故がありませんように。 それでは、また。 あなたの「今」に神さまの祝福が豊かにありますように。 ================================================ 結城浩 [Letter] の登録ユーザにお届けしています。 登録や解除は http://www.hyuki.com/letter/ から。 ================================================