To: You From: Hiroshi Yuki Date: Mon Apr 01 21:10:00 2002 Subject: [Letter] こんばんは、結城です。 もう4月ですね。いかがお過ごしですか。 だいたい私が[Letter]を出すときっていうのは、 疲れているときが多かったりします。 今日もそうです。(^_^; 一日の仕事が終わって、ちょっと疲れていますね。 でも、今日の疲れはいやな疲れではありません。 ミーティングがあって、何かしら意味のある進展があったし、 そこに自分のいくぶんかの貢献ができたからです。 ささやかな充実感、とでもいうのでしょうか。 問題は仕事がまだ山のようにあるということくらいで。 はは…。まあ、でも、ぼちぼち行きましょう。 Enjoy your achievement, as well as your plans. という言い回しを覚えています。 先のこと先のことって考えるだけじゃなくて、 自分が何かをやりとげたら、そのことも楽しみなさい、 というほどの意味ですね。 やりとげたことというのが、どんなに小さなことであっても、 他の人から見たらたいしたことではなくても、 そんなことはかまわない。最近の言葉でいえば、 「自分をほめてあげる」ってやつでしょうか。 自分の頭を、なでなで。 - - - - - いまは、『Java言語で学ぶデザインパターン入門』マルチスレッド編の 校正をやると共に、次の新しい本の企画を進めています。 今度も、私にとって新しいチャレンジになるような本にする予定です。 私は、本を書くときに、「お仕事」っぽくならないように心がけています。 つまり、ルーティンワークにならないように、 しかたがないなあ、とならないようにしています。 いま書いている本が、自分が生まれてはじめて書く本のような意識でいたい。 初々しさを忘れないように、わくわく感を失わないように、 そしてそれが、編集者や読者まで伝わるように。 そういう態度でいたい。そういう本を書きたい。 と、いつも願っているのです。 そして、もちろんのことながら、 すべての栄光を、天の父なる神さまにお返しすることを忘れないようにしたい。 自分を誇ってしまったら、それはそれだけで終わってしまう。 そうじゃなくて、すべての栄光を神さまにお返しする。 そうすれば、本を書くことを、書かれた本を、 もっともっと楽しめるように思うのです。 ちょうど、神さまが咲かせてくださる桜の花を 心から楽しむことができるように。 いつものように自分の話ばかりでごめんなさいね。 それでは、おやすみなさい。 よい夢を。(にっこり) ================================================ 結城浩 [Letter] の登録ユーザにお届けしています。 登録や解除は http://www.hyuki.com/letter/ から。 ================================================