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Netatalk - Mac から Linux 上のファイルを読み書きしよう (Netatalk)

目次

Mac から Linux 上のファイルを読み書きしよう (Netatalk)


概要

このページでは Macintosh から Linux 上のファイルを読み書きする方法を述べます。Macintosh の OS は OS 9.2 です。Linux の ディストリビューションは Debian GNU/Linux であり、カーネルバージョンは 2.2 です。

用意したもの

今回は Macintosh と Linux を直接接続するので、クロスケーブルを用意しました。ハブ等を介する場合はストレートケーブルを用意します。

インストール

Linux を起動させて、root になります。その後、dpkg でオプション -i (install) をつけてインストールします。

# dpkg -i netatalk_1.4b2+asun2.1.3-6_i386.deb

次に設定ファイルを作成します。/etc/netatalk/に移動します。

# cd /etc/netatalk/

修正するファイルは次の3つです。

● AppleVolumes?.default の編集をします。このファイルでは Linux にゲストとして接続する場合にどのディレクトリへの接続を許すかを設定しています。私の場合では、/usr/local/yshiba の接続を許そうと考えていたので、まずそのディレクトリを書き入れ、その後ろに空白を入れ、その後にそのディレクトリの名前を書き入れました。名前が引用符で囲まれていますが、これは名前のなかに空白があるからです。ですから、例えば、名前に空白を含まない場合であれば、引用符は必要ありません。

/usr/local/yshiba/ "Local yshiba"

● AppleVolumes?.system の編集をします。このファイルでは Linux にユーザとして接続する場合にどのディレクトリへの接続を許すかを設定しています。私の場合では、Linux が動いているコンピュータに foo というユーザーがいますので、このユーザーが接続した場合に foo のホームディレクトリへの接続を許そうと考えました。

/home/foo/      "foo"

● atalkd.conf の編集をします。このファイルでは Netatalk で使用するインターフェイスの設定を行います。私の場合では eth0 を使っているので、以下のような記述を行いました。

eth0 -phase 2

● papd.conf の編集をします。このファイルを設定することによって Linux から使用可能なプリンタを Macintosh からも利用できるようになります。最初の一行はプリンタの名前です。このように設定すると、Macintosh からは lp というプリンタが使用可能となります。 Canon BJC-430J という名前にしたい場合はそのように書き込みます。2行目は Linux でプリンタが接続されるポートのデバイスファイル名を設定するようですが、私の場合には例えば pr=lp と書いた場合印刷できませんでしたので、以下のように設定しました。

lp:\
        :pr=|/usr/bin/lpr -Plp:

Netatalk の起動

Netatalk の起動は以下の通りです。

# /etc/init.d/Netatalk start

停止する場合は stop 、再起動させる場合は restart です。なお、私の場合は一応、boot 後に

# ifconfig eth0 up

としています。

おまけ

以上のように設定することで、Macintosh から Linux 上のファイルの読み書きができるようになります。でもその反対の場合、つまり、 Linux から Macintosh 上のファイルが讀みたい場合があります。その場合は、afpfs をインストールします。インストール後には

# insmod afpfs

以上のようにインストールすることで、以下のように Macintosh 上のファイルを読み書きできるようになります。以下の例では、peco という名前の Macintosh 上の共有フォルダ test にユーザー siba という名前でマウントしようとしています。マウント先は /mac となります。私の環境では mount はできるのですが、umount がきちんとできませんし、時にはうまくマウントできない場合がありますので、今回はおまけということで紹介しました。きちんとうごくようになったら再び報告したいと思っています。

# afpmount -u siba /mac 'peco' 'test'

さらに細かい設定

疑問なのですが、うちの場合、このようになっています。

この設定の違いはどのファイルで行われているんでしょう??