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Wikiページの所有 - ページは誰のものか?

目次

ページは誰のものか?

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Wikiに書くという行為は、「自己顕示欲」と「奉仕精神」のせめぎ合いだ。「自己顕示欲」というとあまり良いイメージを抱かないかも知れないが、フリーソフトウェア開発の原動力は実質的にコレなので、否定するわけにはいかない。Wikiに新しいページを起こして「これはおれが書いたんだ!」と主張するためのシルシをつけたくなる気持ちはとてもよくわかる。「自己主張するな」「名前を書くな」なんて言われたら、わざわざ記事を書こうなんてモチベーションはわかないかも知れない。 しかし、そうやって誕生してしまった署名入りのWikiページを修正するのは、とても心理的ハードルが高い。

(中略)ということで、Wikiに何か書く時は、自己顕示欲のほとばしりをちょっと抑えて、少しばかり奉仕精神を発揮した方が、のちに手にする果実は大きくなる可能性が高い。これは一種の経済だ。値段を下げれば売れ行きが伸びるのと似たような話である。

公開wikiはそれ自体真のコミュニティの試みなので、したがってメンバーも、所有権、倫理、模範的な実践、見解の大きな相違、悪用、破壊、変更、衝突、そして共存といった問題に対処しなければなりません。その結果として、自主的な調整を経て合意にいたり、よりよい機能性を目指して「ポリシー」なるものが定められる傾向にあります。インターネットも、大体同じようにして機能しています。バランスは不安定かもしれませんが、それを言うなら人生だって同じことです。