結城さんがクリスチャンになったきっかけを教えて下さい

結城浩

(以下は、読者からの質問への回答です。複数人の質問を混ぜてあります)

カトリックとプロテスタントの違いは何ですか。

簡単に書くと不正確になりますが、簡単に書くと(^_^)、 カトリックが世俗化してしまったときに、 宗教改革で興ってきたのがプロテスタントです。 カトリックはローマ法王を頂点とするヒエラルキーのもとにありますが、 プロテスタントはそうではありません。 しかし、カトリックもプロテスタントも同じ聖書を持ち、 同じ三位一体の神を信じ、イエスキリストを唯一の救い主としています。

教会に行ってみたいのですが、教会名だけではカトリックとプロテスタントのどちらなのか判断できません。

電話をかけて聞いてみればよいです。 そちらはカトリックですか、プロテスタントですか、と。

怪しい(?)宗教を信じることと、キリスト教を信じるということとはどう違うのでしょうか。

結婚と似ています。 本当に相手が信ずるに値するか、見た目ではなく、 本当に、真理であると思えるかどうか、でしょうね。 (人間の側から見ればですが)

結城さんがクリスチャンになったきっかけを教えて下さい。

一言で言うのは難しいですが、あえて一言で言うと (^_^)、 自分の力ではだめだということを痛感する出来事があったからです(きっかけ)。

その出来事とは何ですか。

それはプライバシーに関わることなのでネットでは公開していません。

その時、頑張って、なんとか自力で乗り越えようとは思わなかったのですか。

もちろん、思いました。 自力で何とかしようとした後で、 だめだということを感じたわけです。 短く「だめだ」というと切迫感がなく、冷静で客観的な表現ですが、 その当座はそういう感じではなく、 「自分が破産した」とか「うちのめされた」とか 「自分のすべてがばらばらになり、崩壊した」という状況なのです。

結城さんにとって、神というのはどんな存在ですか。

私を愛し、私を赦し、私を導いてくださる方です。

「神」はいつからいらしたのでしょうか。

この世はすべて神の創造物ですから、 神様は私達の時間の「外」にいらっしゃるといえるでしょう。 ちょうど、小説家が小説の時間軸の外にいるように。

何歳の時にクリスチャンになりましたか?

26歳です。おお、ちょうど10年前ですね。

どのようにしてキリスト教の存在・教えを知りましたか。

クリスチャンの知人から口伝えで。 もちろんそれまでにもキリスト教の存在は知っていましたが、 自分があの「だめだ」という状態になるまでは、 その意味するところがまったくわかっていませんでした。 「宗教とは」とか、 「宗教と科学の関係」とか知ったかぶりをしていましたが、 イエスキリストを自分の救い主と信じたいま振り返ってみると、 何も「本当に大切なこと」を理解していなかったのだな、と思います。

クリスチャンにとってクリスマスは、特別なイベントですか?

イエスキリストの誕生を記念する日という意味では 特別なイベントだと思います。

キリスト教の教えに、矛盾を感じた事はありますか?

いま、少し思い返してみたのですが、あまり矛盾を感じたことはないです。 聖書の中で、自分に理解できないところはたくさんあります。 でも聖書はいわばDNAみたいなもので、 自分にとって最適のときに最適の御言葉が開かれる(ロゴスがレーマになる)と思っていますので、 あまり気にはしていません。 矛盾を感じるのはむしろ自分の行動の方ですね。 つまり、聖書やキリスト教の教えに疑問(疑い)を感じるよりも前に、 自分の頭で考えていた自己像が聖書によって打ち砕かれることの方が多いです。

最後に結城さんは 何歳ですか?

36歳です。 私の個人情報に興味がある場合は、

をごらんください。 また、信仰などに関する結城の個人的な考えは以下にあります。

ぜひ以下もごらんください。

以上のような疑問をどうしたらいいのでしょう。

教会や牧師は、あなたのそのような疑問に答えるために存在しています(^_^)。 お近くの教会で尋ねてみてはどうでしょう。 以下に参考情報を示します。

(1999年12月2日の日記から)

豊かな人生のための四つの法則