サイトに広告をつけるかどうか

結城浩

以前、結城のページに広告をつけてみようかな、と考えたことがある。 いろいろ考えたのだが、面倒になってやめてしまった。 何となく品が落ちそうな気もするし、大した収入になるわけでもないし、 と(実は後者は嘘かもしれない。あるサイトで診断してもらったら高額収入になるという結果になったので)。 寄付とか支援を募るというのはどうかな、と思うこともある。 でも、何についての寄付なのかな。このサイトの運営全般かな。 メールマガジンを運営していると「広告を載せませんか」という広告代理店からのメールがしょっちゅう来る。 こちらも興味はあるのだが、面倒で考えていない。

費用対効果を少し考えてみよう。 結城の場合、個人で活動しているわけだから、一番コストが高いのは「手間」だ。 手間がかかる、というのが一番困る。コンピュータは手間を軽減してくれる方向に使わなければならない。 それからいやなものは「活動の制限」だね。 例えば信仰の活動、文章やプログラムに関する制限がかかるのは困る。 それから、これは手間と同じだが「義務の発生」はいやだな。

てなことを考えると、やっぱり広告だの何だのというのは二の足を踏んでしまう。 別にプロバイダ料金に困っているわけじゃなし、などと考えてしまうのだ。 それよりは、ちゃんと「本を書く」というメインストリームを押さえとくべきだな。 でもまあ、そういうこともすべて、祈って考えるべきなのだろう。

(1999年11月24日の日記から)

豊かな人生のための四つの法則