結城さん自身はどういう参考書でJavaを学んだのですか

結城浩

質問

結城さんも、Javaを始めたときは苦労なさったのでしょうか。 結城さんがJavaにふれた頃は、情報も少ないときだったのではありませんか。 いったいどういう参考書で学習して、本を書くまでになったのでしょうか。 それが知りたいです。

回答

お手紙ありがとうございます。 Javaを学ぶとき、結城が参考にしたのはJava Language Specification(JLS)と、 JDKに付属のJava API Referenceです。

JLSを読みながら、小さなプログラムを書き、 JDKで実際に動かしてみる。 Javaのクラスライブラリのソースを読んでみる。 既存のソースが公開されているソフトを解読したり、 自分で手を入れてみたりする。 そういう地道な、ぱっとしない作業の積み重ねです。

学問に王道なし、といいます。 プログラミング言語を学ぶのも同じです。 何かを読んでぱっとすべてがわかるということはありません。 結城は入門書を書いていますが、 それができることは読者が最初の一歩を進めるお手伝いをするだけです。 そこから先は読者が自分の頭で考えて、自分の手を動かして、 考えていただくことになります。 以下のページも参考にどうぞ。

(2001年6月19日の日記から)

豊かな人生のための四つの法則