プログラマの面接

結城浩

2000年1月24日

今日は、 とある面接の面接官のお仕事をやっていた。 まあ簡単に言えばプログラマの面接である。

求めている仕事に対する向き不向きとは別に、 自己アピール能力って大事だなあと思う。 うーん、ちょっと違うかな。 別にぺらぺらしゃべったりする必要はなくて、 自分が得意なこと、興味のあること、これまで書いたプログラムの内容と量、 そういうことをきちんと説明できる力というのかな。 それはとても大事だなあと思う。

で、そういうことを説明している姿を見ていると、 「信頼できそう」「頭がよさそう」「真面目そう」といった各種属性は自然に表面に現れてくるようだ。 …私も、あまりえらそうなことは言えないのですが。