文章教室

――読みやすい文章を書くために――

結城浩

NEWS 書籍『数学文章作法』が刊行!

お知らせ:現在「文章教室」のコーナーはお休み中です。 自分の練習として投稿してくださってもかまいませんが、 添削などのお返事はできません。ご了承ください。

目次

はじめに

こんにちは、結城浩です。 いつも結城の活動を応援してくださってありがとうございます。

この「文章教室」では、 みなさんと一緒に、読みやすい文章を書く練習をしたいと思います。 もしよろしければ、あなたも参加してみませんか。

私たちの生活の中では、 文章を書く機会がたくさんあります。 特に電子メールの普及によって、その機会は急増しています。

けれど、 「文章を書く」ということに対して 苦手意識を持っている人はたくさんいます。 せっかく書いても、 読みにくい文章にしかならないと感じている人もいるでしょう。 また、文章を書くのが好きで、よく読んでもらえるのだけれど、 誤解されることが多いという人もいらっしゃるでしょう。 特に、メールでの誤解は、 人間関係を悪化させる危険がありますから要注意ですね。

「文章教室」は、 以上のように考えている人のためのページです。

「文章教室」の目的

この「文章教室」は、 読みやすく、分かりやすい文章を書く練習をする場です。

理屈や文章論をこねるのではなく、 とにかく、自分の頭と手を実際に動かして書く練習をしましょう。

みなさん忙しいですから、 文章を書く練習をする時間をあらためてとるのは難しいものです。 ですから、私は、 細切れの時間で練習できるような問題を提供します。

この「文章教室」が、 あなたが文章を書くきっかけになればいいですね。

想定している参加者

私は 「読みやすく、分かりやすい文章を書きたいと思っている人」を 参加者として想定しています。 それ以外の資格は不要です。

私は小説家ではありませんし、詩人でもありませんので、 文芸的な文章の書き手については考えていません。

「投稿の前に」と「投稿のテンプレート」

投稿の前に読んでいただきたい内容を別ページにまとめましたので、 必ず一度はお読みください。 このページには投稿のテンプレートもあります。

文章教室

第1回 文を短くしましょう

長い文は読みにくいものです。 文を短くして読みやすくしましょう。

第2回 適切な単語を選びましょう

適当な単語を使うのは誤解のもとです。 適切な単語を使いましょう。

第3回 パラレリズムを使いましょう

大切なのは、愛を受けることではない。愛を与えることだ。

第4回 自然な順序で書きましょう

説明の順序が混乱していると、読者も混乱してしまいます。

第5回 語順を変えてみましょう

もっと読みやすくするために、語順を変えてみましょう。

第6回 重要点は2回書きましょう

重要点は2回繰り返して書きましょう。 同じ内容を違う表現で言い換えるのです。

第7回 よい比喩を使いましょう

よい比喩はおいしいドレッシングのようなもの。ただの野菜を素敵なサラダに変えてくれます。

第8回 まずはどんどん書きましょう

文章に対する苦手意識をなくしましょう。

第9回 接続詞をうまく使いましょう (解答編公開中)

接続詞をうまく使って読者を導きましょう。

第10回 ストレートに書きましょう (問題編公開中)

まわりくどい書き方を避け、ストレートに書きましょう。

第12回まで続く予定です…

みなさんからの声

練習の回答と自由課題のすべてを、一気に拝見し、 結城さんの感想、コメントが、一人一人に丁寧に書きこまれているのを拝見し、大変感動いたしました。 この文章教室は大事業だと思います。 皆さんの期待が大きく、参加者の熱心さも伝わって、これから益々楽しみです。 ありがとうございました。 (主婦)

あなたの文章を読んでいて評価するところは沢山ありますが、ひとつは、あなたが自らが記述した文章 に対して非常に自覚的である点です。言い替えると、自らが記述した文章に対する批評性を持ってい る点です。ホームページを自己の発散のためだけでなく、自らの普遍性を検証する場として認識している 点です。これはもちろん勝手な僕の評価です。私はお世辞でもなく、あなたと比べてまったくのヒヨッコ だと感じていますし、だからあなたを尊敬してもいるのですが、私はやはり、私の立場からあなたに対して ここがいいとか悪いとかいう評価もしていて、その評価を述べているわけです。

こんにちは。結城さん。 毎日、 日記共有日記を読ませていただいています。 仕事がいやだったり、大変だったりした時に 結城さんの文章を読むとほっとします。 その領域まで達しようとは思いませんが、 少しでもコツがわかるとうれしいです。 技術的にクイズ、レビューアなどにはとても応募できませんが、 これなら参加できるかも…。 楽しみにしています。 (40歳 会社員)

こんにちは。 WEB上で作文指南とはおもしろそうな企画ですね。 個人的にものを書くことに興味があるのですが、なかなか素人が 世間一般に自分の書いたものを評価してもらう機会というのは 少ないので、非常に有意義な企画だと思います。 がんばってください。 (29歳 プログラマ)

いつもHP拝見してます。 というか、最近はある意味心の支えですね。 新しい試み、私はすごく興味があります。 ですから参加させてくださいね。 楽しみに待ってます。 主に在って。

文章教室の例題に刺激され、 「今年は知ってることを教える文章も少し書いてみよう」と思い、 書いてみました。なかなか、難しいですねぇ。でもすごく集中して楽しかったです。

面白そうなこと考えてますね。 文章って、声と違ってトーンとか微妙なニュアンスが伝わりにくいですよね。 ただ、時間をかけて作れるし、 読み直して修正できるのでこういう勉強ができるといいですね。

結城さんの文章教室、面白そうで、役に立ちそうです。 是非、企画を進めてください。 (45歳 プログラマ)

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解答者のページ(2014年)

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