おかあさんだっこ

結城浩

2005年4月21日

朝は、次男を幼稚園に送っていく。 いってきます、と玄関を出た後、次男が急に思い出したように「あ、そうだ」といって引き返す。 何をするのかな、と思っていると、玄関で見送っていた家内のところに行って「おかあさん、だっこ」といってハグする。

次男はにこにこしながら戻ってきて 「あのね、《おかあさんだっこ》って、とってもあったかいんだよ。 だから、ずっとだっこしてたくなるの」と私に言う。

わたしもにっこりして、次男と手をつなぐ。