はちこさんにあったときの話

結城浩

2000年8月17日

今日は、先日 来日した はちこさんにお会いした時のことを少し。

結城は、ほとんどオフ会には出ない。 これは、時間的な都合と、セキュリティ上の理由からだ。 今回のはちこさんの来日はタイミング的にも具合がよく、 また何年もはちこさんとはネット上でお付き合いいただいていること、 ネット上のさまざまな活動でごいっしょさせていただいていること、 そして家内からのOKもでたこと、 などの理由によりお会いすることができた。

待ち合わせ場所は井の頭線吉祥寺駅の改札を出たところ。 時間は午前10時。

はちこさんのお顔はホームページに写真が載っていたのでおぼろげながらわかるつもりでいる。 私の方は写真を公開していないので、 はちこさんの方に「ラフな服装で黒い鞄を持って眼鏡をかけています」とメールしておいた。 あまり情報量はないけれど。

ネットで知り合った人にオフで会うのは、はちこさんで二人目だ。 一人目はよっこん。 あれはずいぶん前になるなあ。

改札を出てきたはちこさんは、よく日焼けしていて、写真とまったく印象が違っていた。 あいさつが済むと、はちこさんは「想像とまったく違うわ〜」と何やら驚いている。(^_^;

雨が降りそうだったので、駅からあまり離れないようにして、 家内お勧めのアフタヌーンティールームでお茶を飲みながらおしゃべりすることにする。 ここならお昼に食事もできるし。

はちこさんは、 パワフルというかエネルギッシュというか、 元気いっぱいの女性でした。 ネットで日記を公開しているというのは、 程度の差はあれ自己顕示欲が旺盛なのでしょうね、 などといって笑ったり、 互いの家族の必要のために祈ったり、 言葉の話やメールの話、心理学の話や信仰の話などを延々とおしゃべりする。

結城は人の話を聞くのがとても好きなのだが、 はちこさんはとても聞き上手なので、 私もたくさん話す側にまわっていた。 お昼のスパゲティーを食べながらも、会話はとてもはずんで楽しいひとときだった。

子ども向けの信仰の本(これは長男のお気に入りリュックにいまも入っている)や、 音楽のCD、カレンダーなどたくさんのおみやげをいただく。

はちこさん、ありがとうございました。 楽しい時間も感謝します。 来日中の貴重な時間の中で、お会いしていただいてありがとうございました。 ぼぼるパパとご家族のみなさんに(そしてお腹の赤ちゃんにも)よろしくお伝えください。