暗号本のために祈る

結城浩

2003年4月7日

最終章の後半部分をどどどどと。 まずは頭の中にあることは吐き出したぞ。 何とかまとまりそうである。 とても、とてもよい。 他の章も読み返すと、とてもいい味わいに仕上がりつつある。 分量が多いのがちょっと気がかりだが、その欠点を上回るだけの内容になりつつある。 読み返すと、自分で「うーん、面白いなあ」とうなってしまうもの。 これは現代日本の暗号技術入門書の白眉になるのではあるまいか(言い過ぎ)。

冗談はさておき、面白い本です。 量が多いって書いたけれど、 (非常に頭がいい人や専門家はさておき) 本当に理解するにはこのくらいの分量がないと理解できないのではないだろうか。 少なくとも私はそう。 このくらいの分量を書いてみて、 やっと私は暗号技術の一端をつかんだ気持ちになれました。

書き始めたのが昨年の9月だからもう半年以上だ(加筆:結局出版まで1年かかりました)。 がんばって早く(しかも質を高めつつ)まとめたい!

神さま、神さま! ここまで導いてくださったことを感謝します。

神さま、あなたはすばらしい方。賛美されるべき方。 すべての栄光、すべての栄誉はあなたのものです。ハレルヤ。 「暗号本」を、ここまで書き進められたことを感謝します。 多くの困難がありましたし、これからもありますが、 いつも喜びつつ書くことができるから感謝します。 もうすぐまとめに向かいますが、どうぞ最後まで祈りつつ、感謝しつつ、 仕事を進めることができるように助けてください。 そして、この本をあなたの栄光のために用いてくださいますように。 この本を必要としている人のところに届けてくださいますように。

イエスさま。 たくさんの人がこの本のために、この小さきものの活動のために祈っていることをあなたはご存知です。 どうぞそれらの人々の上に、あなたからの祝福が豊かにありますように。 またレビューアさんの中には、さまざまな困難を覚えている方もいらっしゃいます。 そのこともあなたはすべてご存知です。どうかその方々の上には特別の励ましがありますように。 あなたの愛を豊かに注いでくださり、生き生きとした人生を送ることができますように。

ハレルヤ、イエスさま。あなたの御名をほめたたえます。 あなたは無から有を生じなさる方。預言し成就なさる方。 組み立て、建て上げ、築き上げる方。 アーキテクトなるあなたの御名をほめたたえます。 どうか聖霊様が必要な知恵と導きを与えてくださり、 この本を完成させることができるように。 おごり高ぶることなく、謙虚な気持ちで、書き進めることができるように助けてください。

この者は弱い者、小さき存在です。いつもたくさんのいろんな出来事の中で押しつぶされそうになっています。 けれど、私の弱いところにこそ、あなたが働かれることを私は信じています。 そうです。聖霊様が与えてくださる信仰を感謝します。 どんな状況が起こったとしても、主よ、あなたを信頼できるように助けてください。 自分の力では何もできないからこそ、あなたが完全にご支配くださることを信じます。 あなたはすばらしい方です。恵みを与え、この小さき者を深く哀れんでくださる方です。 あなたの御名をほめたたえます。

あなたを信じることができる喜びを感謝します。 信ぜよ、とあなたがお命じになるので信じます。 喜べ、とあなたがお命じになるので喜びます。 主よ、あなたを信じる信仰を喜び、感謝します。

どうぞ1人でも多くの人がイエスさまの愛を知り、あなたの救いのみわざに触れることができますように。 特に、現在困難を覚えている方の上に、あなたの福音が伝えられますように。 ひとりびとりが主の前に心を開き、あなたの救いを受け取ることができますように。

新しい季節が始まろうとしています。新しいものが生まれつつあります。 生まれるものを、主が聖別してください。 主よ。すべてはあなたのものです。あなたの御用に用いてください。 あなたはよい方ですから、あなたの御手のわざによって、すべてのものがよいものへと変わります。 あなたの御手を感謝します。

すべてのすべてを主に感謝し、イエスさまのお名前で祈ります。 アーメン! ハレルヤ!