2003年11月

結城浩の日記

目次

2003年11月30日

いろいろ この記事(2003年11月30日23:00)を含む「はてなブックマーク」    

今日のPOPFile。 メールマガジンのPerlクイズの返信が一通spamと見なされてしまったので、 マグネットにより回避した。 しかし、精度は99.4%に向上。なぜなら山ほどのspamをさばいているからだ。

分類されたメール数: 4,216
分類エラーの数: 25
精度: 99.4%

バケツ   分類数     誤検出  見逃し
spam      3266      23      34
work       950       2      33

ゴスペル俳句のみのるさんの日記を読むと、POPFileを導入なさったようですね。 でも、spamをゴミ箱に直行するのはちょっと危険かもしれませんよ。 POPFileの学習が十分に進んでからなら大丈夫かもしれませんけれど。

今日は教会で礼拝のあと、 家族でお昼を食べてゆっくり過ごしました。 そういえば今日はお昼寝をしなかったです。

教会に行く前後って、ちょっとしたトラブルが起きて (たとえば雨が吹き込んでいて車のチャイルドシートが濡れている、とか) 手間取ることが多いんですよね。 でもあまり気にせず、とにかく教会に行くのさっ。

今日の礼拝の時間にいろいろ思った。以下、断片的ながらメモ。 他人のことを悪く思わないこと。 悪い言葉、うらみごと、ぐち、否定的な言葉を口にしないこと。 そういう言葉は自分自身をむしばんでいく。 長い時間をかけて、自分自身をむしばんでいく。 だから、悪い言葉を口にしないようにしよう。 それから、自分の思い通りにいかないときなど、落ち込んだりくよくよしたりするのをやめよう。 イエスさまが私になしてくださった――いや、なしてくださっている日々の恵みに心を留めよう。 自分の思いで自分をしばるのではなく、いつもイエスさまの示すとおりにスッと心や体を動かせるようにしておこう。 この世に調子をあわせるのをやめよう。 落ち着いて一日一日を神さまに捧げる態度で進もう。 自分に命が与えられていることをもう一度覚え、感謝しよう。 自分はキリストにあって洗礼を受けて(象徴的に言えば)一度死んだわけだ。 残りの人生はすべて恵みだ。恵み、恵み。 祈りと感謝で自分の人生を満たしていこう。 何が起こっても、神さまのゆえに感謝する人生というのはとてもよいものだと思う。 何が起こっても感謝するというのは、はたから見たら馬鹿みたいかもしれないけれど、 実はとても幸福な人生ではなかろうか。

結城のところには、みなさんからたくさんのメールが届きます。 悩みごとの相談メールをいただくこともよくあります。 みなさんからのメールにはすべて目を通していますが、 あまり返事はできません。ごめんなさい。 メールを読んでいると、人間関係で悩んでいる人がとてもとても多いと思います。 学校で、職場で、家庭で…いじめにあったり、無視されたり、ひどい言葉を言われたり。 好きな人から敬遠され、嫌いな人につきまとわれ…。 ほんとうにいろんな悩みがあるものだと思わされます。 心痛むメールをいただいたときには、目を閉じてしばし祈っております。

私自身もそれなりに悩むことや苦しむことはあるのですが、 いま私は「本当の解決はイエス・キリストにある」、 とはっきり言うことができます。 何か問題が起きる。自分の目にはとんでもない事態に見える。 解決の道が見えず、まるで暗い森に迷い込んだように感じる。 胸がどきどきして、手が冷たい汗でねばねばして、体がこわばる…。 そういうときは苦しいものです。 でも、自分がどんな問題に直面したとしても、 それを神さまの御前に持ち出すとき、神さまの御力を信頼し、 聖書の御言葉にしたがって生きようと心に決めるとき、 必ず道は開けていく、と私は信じています。 私は、聖書の神さまを信じています。神さまがこの天地をすべてお造りになり、 私に命を吹き込んで、いま・ここに生かしてくださったことを信じています。 神さまは、誰とも比較できないユニークな存在として、この小さき自分を愛してくださっていることを信じています。 神さまが、私の想像をはるかに越えた方法で、 私の人生を冒険と感動に満ちたものになさってくださることを信じています。 神さま、いつもありがとうございます。感謝します。

問題に直面するとき、私たちはついその問題だけの解決を求めてしまいます。 でも、きっと神さまはもっと大きなレベルでその問題(に見えるもの)を用いてくださるのだと思います。 人生は複雑に入り組んだジグソーパズルのようなものです。 ピースの1個だけを眺めて「これ、変な形だからやだ」というのはおかしなこと。 その変な形のピースも、全体の中に置かれるとき重要な一片となるかもしれません。 全体像をご存知の神さまを信頼し、歩んでいきたいものです。 神さま、あなたは何と素晴らしい方でしょう。

私は幸福になりたいと思っている。 私が願う幸福というのは「本当の本当の幸福」です。 何が起こっても奪われない、どんなことが起きてもなくなることのない幸福。 私は贅沢なので、そのような幸福を願っています。 そして、そのような幸福は人間の手で作り出すことはできないとも思っています。 しかし、まあ、そのような思いも私の勝手なイメージかもしれない。 神さまが私に与えてくださる人生こそが、私の幸福な人生に違いありません。 主に感謝します。

イエスさまは十字架にかかり、死にました。 それは、私たちひとりひとりの罪――神さまをないがしろにし、まわりの人をないがしろにし、自己中心に生きてきたこと――をゆるすためです。 本来、私たちが神さまに罰せられる必要があったのに、イエスさまは十字架の上で、私たちの身代わりになってくださったのです。 ですから、私たちが自分の罪を悔い改め、イエスさまの十字架を信じるとき、 私たちは神さまの前に立ったときに「無罪」という判決を受けることができます。 イエスさまの十字架のゆえに、私たちの罪はゆるされたのです。 しかし、それだけではありません。 イエスさまは死んだ後によみがえられました。 私たちもイエスさまを信じるとき、そのよみがえりにあずかることができます。 この世での旅を終えた後、神さまがいらっしゃる御国へ行くことができます。 それは何と大きな希望でしょうか。 そしてその希望をいだきつつ、この世での旅路を進むとき、 実は御国への道は、この地上ですでにはじまっていることに気がつくのです。

もしも、自分のいのちが死によって「終わり」になる、 「無」になると考えてこの世を生きるとするなら、 それはとてもむなしい人生でしょう。 何をなそうとも、何を見出そうとも、 自分にとってそれは無になってしまうからです。 しかし、イエス・キリストの救いにあずかって、 御国での永遠の命の約束をしっかりとつかんで生きるとき、 また聖書の御言葉に従って愛に生きようと願うとき、 そのような人の人生はむなしくなりません (ときおり方向を見失ったとき、むなしさに襲われることもありますが、それも長くは続きません)。

何回も何回も同じ失敗をしてしまうこともあるでしょう。 聖書に従って生きようと思っていても、誘惑に負けたりすることもあるでしょう。 でも、あきらめてはいけません。 何度でも丹念に悔い改めをして、神さまに祈り、 聖書の御言葉で自分の人生の軌道修正をしましょう。 よい人間だから救われるのではない。賢い人間だから救われるのではない。 自分のおろかさ、自分の失敗を正直に認め、イエスさまの十字架の救いを信じること。 自分の人生を、自分で万事コントロールしようと思わないこと。 現在の自分、ありのままの自分を神さまの前に持ち出し、 心を大きく開き、イエス様を心の王座にお迎えいたしましょう。

そして、大きな声で私たちの神をほめたたえ、毎日を賛美で満たしましょう!

ハレルヤ!

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宇宙開発とセキュリティ この記事(2003年11月30日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

ぼぼるパパの日記を読んでいて「宇宙開発とセキュリティは似ているかも」と思ったのでメモ。 どちらも真面目にやるとお金がとてもかかる。 お金をかけたからといって何かが良くなったようには見えない。 だからお金を削る気になれば、削れてしまう。 しかし、失敗したときのダメージはとても大きく、そして目立つ。

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2003年11月29日

クリスマスが近くなって この記事(2003年11月29日19:00)を含む「はてなブックマーク」    

クリスマスが近くなってきましたね。翻訳の部屋に、 クリスマスシーズンの読み物をたくさんご用意しております。

教会にまだ行ったことのない方へ。 今年のクリスマス・シーズンはお近くの教会へ足を運んでみてはいかがでしょう。

日記ダイジェストから…

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ゆっくり この記事(2003年11月29日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

原稿を一生懸命書きつつも、久しぶりにゆっくり過ごす土曜日。

私も「絶対方向感覚の把握に不自由な人」なので、 田崎先生の日記に書かれている「認識が改められる瞬間」の楽しみは理解できるように思います。

よかった探しリースには、現在31ページが 参加してくださっている。ありがとうございます。 まだのかたもぜひお気軽にどうぞ。 ページを公開していない方でも、 ぜひリースの「右手」「左手」をたどってみてくださいね。

shinoさん、お誕生日おめでとうございます。

POPFile 10日目。 POPFileの誤検出はあまり増えず、分類精度は99.37%に増加。

分類されたメール数: 3,834
分類エラーの数: 24
精度: 99.37%

バケツ   分類数     誤検出  見逃し
spam       2971     22      33
work        863      2      31

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2003年11月27日

POPFile報告 この記事(2003年11月27日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

levelさんからていねいなメールをいただいた。 趣旨は levelさんの「えむもじら」に書かれているものと同じで、 結城のPOPFile報告で、分類の詳細をもう少し教えてほしいとのこと。 spamをnot spam(ham)に分類されるのと、 not spam(ham)をspamに分類されるのではインパクトが違うから、 ということで、まことにごもっともです。

以下の結果は8日間の試行によります。 POPFileでは積極的な学習はせず、 ユーザからの介入があったときのみ学習させるというポリシーになっているようです。 (介入というのは、分類エラーを再分類したときや、見逃したものを分類したときです) つまり、通常はフィルタの条件は変化しません。 "if it ain't broke, don't fix it"「壊れてねえなら直すなよ」というポリシーのようです。 下記の「見逃し」というのはspam, workどちらの「バケツ」にも 落ちず、unclassifiedと認識されたものです。

全体としてみると、
    分類されたメール数: 2874 (2265 + 609)
    分類エラーの数:       23 (22 + 1)
    精度:                 99.19%

細かく見てみると、
    バケツ  分類数          誤検出      見逃し
    spam    2265            22          32
    work     609             1          31

ということで、 not spam(ham)をspamとして誤検出した数(22)のほうが、 spamをhamとして認識した数(1)よりも多いようです。 ただし、もともとspamのほうが4倍多いですから補正は必要でしょうけれど。 上記での精度は99.19%となっていますが、 このサンプル数で小数点以下第二位までの数値が意味があるかどうかはよくわかりません。 どなたか統計に詳しい方、教えてください…。

それから、結城はマグネットも12個ほど設定しています。 万一にも編集者からのメールがspamにならないようにするために (^_^;

なお、POPFileの場合は一般に複数のバケツを使いますので、 FAQにも書かれているように、 false negative/false positiveという表現は、そう単純には使えないように思います(個々のバケツに関して使うべき、という意味)。

それから、当然のことながら、 上記の情報は結城のところにやってくるメールの種類に大きく依存しますので、 この数字を他のユーザの数値と直接比較することはできません。 現在まで、結城のところではPOPFileは非常に有効に機能しています。 Okdtさんのblogに書かれているように「浄水器を取り付けた」ような気分です。

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2003年11月26日

本を出版するということ(3) / いろいろ この記事(2003年11月26日13:00)を含む「はてなブックマーク」    

いがぴょんさんの日記の、 書籍を執筆すると言う事に大量加筆されておりました。 結城の日記の 本を出版するということ(2)に対する反応です。 本の著者の執筆事情というのは、なかなかわからないことなので、 いがぴょんさんの文章はたいへん興味深く読みました (たいそう私のことを高く評価してくださっているので、恐縮してしまうのですが…ありがとうございます)。 詳しく書いていただいてよかったです。 先日のいがぴょんさんの日記ではよくわからなかった 状況(いがぴょんさんの実体験)がとてもよく理解できましたので。

くわしくはいがぴょんさんの日記を読んでいただくとして、 私が面白いと感じたのは、いがぴょんさんはきちんと自分のスタンスを意識して執筆なさっているということです。 たとえば「現場感覚を大事に」とか「書籍執筆というステータスを仕事に役立てる」とか。 私はそういう意味ではプロ意識が足りなくて、ちょっと恥ずかしいです。

プロ意識といえば、 先日 平林さんの日記を読んでいて「小説家はメーカーなのだから、期限を守らなくてどうする」という森博嗣のセリフを読んで、 胸にぐさぐさ来たりしたりして (^_^; 、 あちこちに「すみませんすみません」と言ってみたり。

プロ意識といえば、 これもまた先日 森山さんの日記を読んでいて 「原稿は、この「取りあえず最後まで書く」という作業が大事だ」 という言葉にうんうんとうなずいてみたり。 さすが森山さん、わかっているなあ。 でも、直後の「たまに勘違いしている人もいるが、ライターは仕事をしているのであって、作品を作っているわけではない」 という言葉には、ついブラウザの前で「あ、その勘違いしている人は私だ」とつぶやいてしまった。 というか、きっと「作品」という言葉の意味空間が私と森山さんとでは少し異なっているのでしょうけれど。 そういえば 「固有IDのシンプル・シナリオ」森山さんとやりとりしたのも今年のよい思い出です。 「固有IDのシンプル・シナリオ」はhyuki.comで今年一番盛り上がったページではないかと思っています。 森山さんにお相手していただいて楽しかったなあ。

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「インターネット・コミュニティの歩き方」更新 この記事(2003年11月26日10:00)を含む「はてなブックマーク」    

原稿をいろいろと書き書き。

Web版「インターネット・コミュニティの歩き方」を更新しました。 今回は、技術系メーリングリストの運営をテーマにしてキツネくんとお話します。 このページは、日経ソフトウェア誌への過去の記事を元に再構成したものです。 Webでの公開を快諾してくださった編集部に感謝します。

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POPFile報告 この記事(2003年11月26日01:00)を含む「はてなブックマーク」    

POPFileは分類メール2417通のうち21通が分類エラー(99.12%)。 はじめての人からのメールは分類エラーになりやすいみたい。 メーリングリストで流れている「URL+ちょっとしたコメント」というメールもspamと誤解されることがあるようだ。 spamと分類されては絶対に困るという場合は、POPFileの「マグネット」という機能を使うと良い。 「この人からのメールは絶対にspamではない」という設定をしておけば、 重要なメールがspamと分類されなくなる。

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2003年11月25日

長男との対話 この記事(2003年11月25日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

出先で、次男は眠り込んでしまった。 家内は買い物をしなければならないので、 私は次男を抱き、長男を連れて駅に向かう。

駅にて。 私は次男を抱っこしているのであまり動けない。

私「じゃあ、はい、これお金。切符買って」

長男「(切符販売機を探してうろうろ)」

私「あっちのほうだよ。乗り換え切符のボタン」

長男「わかった、これだね」

改札を入る。

私「ホームはどっち?」

長男「ええと…あれだ!」

私「本当かな?」

長男「え? …あっ、違う。逆だ」

私「そうだね。正しいホームを探して。お父さんは動けないから」

長男「ええと、ええと…あっちのエスカレータだ!」

ホームに行く。ちょうど電車が来たので飛び乗る。

長男「ふう…座れた!」

私「そうだね。切符を買っても、ホームを間違えたら全く逆のほうにいっちゃうね」

長男「ほんとうだ」

電車が出発。次男は腕の中で熟睡している。

私「小学校出たら、あなたはどこに行く?」

長男「中学校」

私「うん。中学校出たら、どこに行く?」

長男「高校だね。でも行かない人もいるけれど」

私「ふむふむ。高校を出たら?」

長男「大学だね。行かない人もいるけれど」

私「うん。(電車の広告を指差して)あそこに予備校っていう広告が貼ってあるけれど、予備校って何だろう」

長男「ん? …高校生って書いてあるから、高校生が勉強する?」

私「勉強する、何?」

長男「勉強する学校かな」

私「うん、近いね。学校よりは塾に近いけどね。高校生や、大学に入ろうとしたけれど大学に入れなかった人たちが勉強する塾みたいなものだ」

長男「ふうん」

私「がんばって勉強したけれど大学に入れなかった人で、どうしても大学に入りたいっていう人は予備校に通って勉強する。予備校に行かず、自分の家で勉強する人もいる」

長男「ふうん」

私「どうしてそんなに勉強して大学に入ろうとするんだろう」

長男「わからない」

私「いろんな人がいるけれど、たとえば、よい大学を出ていると、大きな会社に就職できると考える人もいる」

長男「ふうん」

私「大きな会社に就職できると何がうれしいんだろう」

長男「わからない。何で?」

私「大きな会社に就職できると、たくさんお金がもらえたり、長い間会社がつぶれずに仕事ができると考える人がいる」

長男「ふうん」

私「どうしてたくさんお金をほしいと思うんだろう。立派な大学にいって、立派な会社にいって、立派なお墓に入るためだろうか」

長男「(笑う)だって、ご飯が食べられなくなるじゃない!」

私「うん、そうかもしれない。でも違うかもしれない。何のために大学にいくのか、何のために仕事をするのか、何のために、どんなふうに生きるのか、これは誰も教えてくれないんだよ。あなたがよく考えなければいけない」

長男「どうして? どうして誰も教えてくれないの?」

私「本当のところは、誰も教えられないからだ。たとえばピアノを弾きたいと思う人がいるとしよう。その人は「油絵を描きなさい」と言われたらいやだな、と思うでしょう?逆に、油絵を描いて暮らしていきたいな、と思う人は「あなたは医者になりなさい」と言われたら、いやだな、と思うでしょう」

長男「そうだね」

私「自分が何をして生きていきたいか、自分はどんな仕事をしたいか、自分はどんな人生を送りたいか、それは一人一人がよく考えなくちゃいけない」

長男「ふうん」

私「一番かなしいのは、自分で何も考えずに、何となく誰か他の人のいうことにしたがってしまうことだ」

長男「どういうこと?」

私「たとえば歌手になりたい人がいるとしよう。美しい歌を歌って人に喜んでもらいたい、そういう仕事をしていきたい、と思って努力したけれど、うまくいかなかったという人もいる」

長男「何だかそういう人はたくさんいるような気がする」

私「そうかもね。でも、そういう人は自分の夢を描いて、自分はこう生きたいと願ってチャレンジした。それは決して無駄なことじゃない。うまくいくかいかないかはわからないけれど、チャレンジするのは無駄じゃない」

長男「ふうん」

私「でも、自分の生き方についてよく考えずに、何となく他の人がやっているから、友達がこういう生き方をしているから、というので何となく時間を過ごしてしまうのは、とてももったいない。何となく生きてきて、はっと気がついたらとても年をとってしまっていて、もう何かにチャレンジする元気もなくなったというのはかなしい」

長男「かなしい…?」

私「といっても、いつもいつも、自分で考えることができるわけじゃない。自分で何かを選べるわけでもない。お父さんが、自分の生き方を考えるようになったのは大学の時代だった。たとえば高校に進学するときも、お父さんのお父さんが「この学校に行くんだよ」とか何とかそういうことを言うのを聞いて、何となくその高校に行った。将来のことを特に考えていたわけじゃない。まあ、進路に関してはぼうっとしてた。自分の好きな本を読んでばかりいたかな」

長男「ふうん」

私「大学時代、お父さんは、お父さんのお父さんに「仕送り」をしてもらって過ごした。ほら、一人暮らしして、自分の食べるものを買ったり、本を買ったりしなくちゃいけないでしょ。仕送りは大切に使うんだけれど、それで足りないときにはアルバイトをした。家庭教師をしたりしたよ。それから、お父さんは文章を書くことが好きだったから、自分の部屋で一生懸命文章を書いていた。文章を書く練習を何度も何度もやっていた」

長男「へえ…練習するんだ」

私「あるとき、コンピュータの雑誌に投稿した。そうしたら出版社の人から連絡が来て、連載をしてくださいって言われた」

長男「ふうん」

私「そのうちにコンピュータの雑誌に原稿を書いてお金をもらうようになった。自分の好きなことをして、お金をもらえるというのは素敵なことだ。でもそのためには、一生懸命勉強しなくちゃいけない。それから、神さまや他の人にいつも感謝しなくちゃいけない」

長男「それはそうだね」

私「勉強は積み重ねだ。あなたはいま漢字の勉強をしている。漢字を知らなかったら文章が書けない。字がへただったら――当時はワープロなんてなかったから――出版社の人に読んでもらえなかったかもしれない。勉強は積み重ねだ」

長男「ふむふむ」

私「誰でも知っていることを書いても意味はないよね。でも、誰にもわからないように難しく書いても意味はない。だから、新しいことや難しいことをわかりやすく書くことが大切だとお父さんは考えている。…といっても、いつも自分が考えたとおりうまくいくわけじゃない。お父さんもたくさんたくさん失敗をしてきた。他の人に迷惑をかけたこともいっぱいある。でも、祈りつつ、生きていかなくちゃあいけない」

長男「ふんふん」

私「あなたには、あなたの得意なことがある。神さまがあなたに与えてくださった大きな力がある。あなたはそのことを知らなくちゃいけない。神さまに喜ばれる人生を生きるにはどうしたらいいかを考える必要がある。何となく自分の周りの人がこうしているから自分もこうしよう、というだけではいけない。さもないととんでもないことが起こる。間違ったホームに立ってしまい、間違った電車に乗ってしまうかもしれない。神さまを悲しませる方向に進んでしまうかもしれない」

長男「そっか」

私「あなたのこれからの人生には、神さまが素晴らしいことをたくさん用意してくださっているんだよ。楽しみだね!」

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2003年11月23日

よかった探しリース この記事(2003年11月23日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

今年も「よかった探しリース」の季節がやってきました。

1997年からはじめ、今年で7年目を迎えるこの企画は、 結城のサイトで毎年行っているクリスマス期間限定企画です。

これは、Webページを持っている人同士が、 クリスマスの期間「手」をつないで大きな大きなリース(花輪)を作るというものです。

リース用に特別な一ページを作ります。 そしてそのページには二つのリンクを置きます。それを「右手」と「左手」と呼びます。 右手は他の人のページをさし、左手はまた別な人のページをさします。 そうしてぐるっと一回り。大きな花輪の誕生です。\(^_^)/

参加者は随時増えていきますので、 CGIを使って自動的に「おてて」をつなげるようになっています。 昨今の迷惑メールの増加を考慮して、今年からメールアドレスを公開せずに参加できるようにしました。 メールアドレスの代わりに「参加番号」というユニークな番号を取得して参加するようにします(詳しくは以下のリンクで解説しています)。

各ページには「よかった探し」という共通のテーマがあります。 今年一年を振り返り、あなたの「よかったこと」を書いてください。

この機会にホームページ・デビューなさる方もぜひどうぞ。 すでにサイトを運営している方は「よかった探しリース」用に1ページ増やしてみてはいかがでしょう。 今年はblogで参加する人もいるかもしれませんね。 もしかしたらflashで参加する人もいたりして。

詳しくは下のリンクをたどってください。 どうぞお気軽に。

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2003年11月22日

うららか この記事(2003年11月22日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

うららかな良い天気。

最近私事で忙殺されていたけれど、 少しずつペースを取り戻していきたいと思う今日このごろ。 忙しい忙しいと言って日記も滞りがちだったけれど、 ちょっと落ち着いてWeb日記を書くことも、 自分の「立ち位置」を整えつつ進むために必要なことかもしれない。

POPFileは分類メール1116通のうち6通だけが分類エラー(99.45%)。 100%ではないけれど、実用上まったく問題がない。とてもうれしい。

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2003年11月21日

POPFile報告 この記事(2003年11月21日10:00)を含む「はてなブックマーク」    

POPFileの日本語化をやっていらっしゃる jishihaさんに、感謝の意味を込めて次のようなメールを送った。

jishihaさん、結城浩と申します。

spamフィルタを探していて、
昨日からPOPFileを使い始めました。
いまのところ、非常に気に入っております。
とてもよいソフトウェアの日本語化を行っていただきありがとうございます。
これからもよいお仕事をなさってください!

すると、jishihaさんから、 とてもていねいなメールをいただいた。 結城の デザパタ本も持っていらっしゃるとのこと。 また、結城の活動に対しても励ましのエールを送っていただきました。 ありがとうございます。

jishihaさんは、シリコンバレーで働くエンジニアで、 オープンソースソフトウェアに関わった自分の体験を 「ハッカーへの道」というメールマガジンで書こうとなさっています。 創刊号がサンプルとして載っていますが、何だかよい感じですね。 最初、自分が作ったプログラムを公開してあまりうまくいかなかった。 で、どうしたかというと…(あとは上のリンク先のページで読んでください)。

あ、そうだ。POPFileは順調ですね。 自動的に分類した657通のうち、 spamだと誤って判断したのは4通のみ(分類精度99.24%)。 でもこれらもすぐに学習させることができた。 何しろ何百通というspamが自動的に識別できているので、 ものすごく気分的に楽になった。

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暗号本へのたださんの反応 この記事(2003年11月21日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

たださんが日記で、 拙著『暗号技術入門 ―― 秘密の国のアリス』に対してオススメのコメントをつけてくださった。 ありがとうございます。

高く評価してくださったから言うわけではないですけれど、

「RSA」とか「鍵長」のような発明者が使っている語彙が、 利用者の前に突然登場することがよくある

とか、

現代の暗号技術は、 (残念ながら)隣り合っていないレイヤと直接言葉を交わさなければ使いこなせないのである。

という視点はなかなか面白いなあ、と思いました。 確かに暗号技術は、まだまだ難しい技術なのですよね。

暗号本を書いて(つまりは自分なりに調べて・考えて)感じたのは、 いままで自分がぼんやりと理解したつもりになっていたことも、 ずいぶん間違っていたという点でした。

たとえば、擬似乱数生成器。 教養としては擬似乱数が暗号技術に使われていることは知っていたし、 暗号用に設計された擬似乱数生成器ではなければ危険だということも知っていた。 でも、そこで本質的に重要なのが 予測不可能性(unpredictability)という性質であることは知らなかった。 MD5の出力を入力にフィードバックするような乱数では駄目なのであった(これはp.309のアリスのクイズになった)。

それから、PGPのweb of trustの話。 鍵が正当であることと鍵の信頼度が独立な概念であることも、 どんな参考書を読んでもはっきりとは理解できなかった。 私は自分で文章に書いて(そして自分の文章を読んで)本当に理解した、 と思えた。

また、暗号に対する「鍵」、 メッセージに対する「ハッシュ値」、 そして擬似乱数列に対する「種」がパラレルにとらえられることも、 (私にとっては)驚くべき発見でした。 これは暗号本の最後にきちんとまとめました。

先日、担当の編集長さんとお会いしたときに 「あの暗号本はとても良い本です」 と言われ、私は思わず 「そう!良い本ですよねえ」 と言ってしまいました。自分で書いたくせに (^_^;

本屋さんで自分の暗号本を見るたびに、 良い本を書くことができたことを多くの人に感謝しつつ、 本に手を置いて「この本を、必要としている方に届けてください」 と私はいつも神さまに祈るのです。

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2003年11月20日

本を出版するということ(2) この記事(2003年11月20日09:00)を含む「はてなブックマーク」    

先日書いた 本を出版するということに少し反応あり。

CVSの本を書かれた みかままさんは「僥倖だなぁ」と深い一言を。 ( 11月20日の日記に加筆あり

Javaの本を書かれた いがぴょんさんの場合は「好みの内容の執筆依頼がくるのを待ち、これをよりごのんで引き受けるほうが 話しを とんとん拍子で進めやすいです」 とのことです。 確かにそれはそうかと思います。 でも、本を出版したいという希望を持ちながら、 編集者さんから連絡がくるのをじっと待っているというのはなかなか忍耐が必要だとも思いますが、 どうでしょうね。

もっとも、 結城の場合には持ち込み(投稿)をしたのは学生時代に一回だけでしたから、 サンプル数としては少ないですね。 それに、そのころはインターネットなんてなかった…わけじゃないけれど、 ぜんぜん一般的ではなかったですから、 現在の「出版事情」とはずれがあるかも。

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一夜明けたPOPFile この記事(2003年11月20日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

POPFileでspamを識別している。 spamを学習するのに時間がかかるかなと思っていたが、 実際にはspamを24通、spam以外のメールを6通学習させた後は、 ほぼ100%の確率でspamを識別している。

spamと識別されたメールに対しては [spam] という文字列をSubjectに入れている。 そしてメールソフト(Becky!を使っている)のほうでは、 その文字列をSubjectに含んだメールの色を目立たない色にしている。 これでOK。

ちなみに、夜中に届いた159通のメールのうちspamは132通、それ以外は27通。 83.01%がspamであった。 この調子で行くなら、POPFileは非常に使えるツールであるといえるだろう。

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2003年11月19日

POPFileでspam識別 この記事(2003年11月19日18:00)を含む「はてなブックマーク」    

spamを識別するために、POPFileというソフトを導入してみました。

POPFileは、 クライアント上でPOP3のプロキシとして動作するソフトウェアで、 メールクライアントと、POP3サーバの間に入り、 個々のメールがspamかどうかを識別してくれます。 識別した結果、spamだと判断した場合には、 メールのSubjectに [spam] という文字列を挿入してくれます (設定で変更可能)。 以下のページに、日本語でていねいなインストール手順が書かれています。 これに従ってやってみると、すぐにインストールできました。 細かい設定変更も、 ブラウザ経由で手軽に行うことができます。

日本語のメール分類に関しては、 以下のページでパッチ情報が流れていますので、 それも参考にどうぞ(Bayes.pmを入れ替える模様)。

しばらく使って学習させてみると、なかなかよさげ。 重要なメールがspamの中にうずもれてしまうこともこれで少なくなる、かな?

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本を出版するということ この記事(2003年11月19日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

読者から 「本を出版するにはどうしたらいいですか」 という質問が来たので、答える。

結城は、プログラミング関係の技術書を中心にこれまで何冊か出版しております。 私の経験といってもほんとうにわずかなものですけれど、 何かの参考になるかもしれませんので簡単に書かせてください。

本を書きたいという望みを持つことはとてもよいことだと思います。 いつの時代でも、どの分野でも、よい本は必要です。 あなたの知恵や経験や発見を本という形にまとめて出版すると、 その本を通して、他の人によいものを伝えることができるでしょう。

けれども、具体的に何からどうはじめたらよいかわからないものです。 本の執筆と出版の過程はさまざまですから、 絶対こういうルートでなければならないとはいえませんが、 一つの方法としてお聞きください。

まず、あなたが書きたいと思う題材が必要になります。 それは一つのアイディアかもしれませんし、 新しい発見かもしれません。 あるいはこれまであなたが経験したことかもしれません。 いずれにしても、その題材がもしも本になったとして、 他の人が読みたいと思うようなものになりそうなら、 本として出版される可能性が生まれてきます。 あなたが書きたい題材がまったくゼロであるにも関わらず ただ「本を書きたい」といってもそれは難しいでしょう。

次に、本を書く必要があります。 どこからどうはじめてよいかわからないかもしれませんが、 まず、自分の書きたいことを書きたいように書いてみましょう。 書いてみると、きっと思ったよりも本を書くことが難しいということに気づくと思います。 でも、それはそれとして、しばらく書き続けてみましょう。

ワープロでもテキストエディタでもいいですから、 自分の使い慣れたツールを使って、 どんどん書いてみましょう。

書いているうちに、 もっと調べなければならないことが見つかったり、 自分の考えを軌道修正しなければならなくなったりするでしょう。 そのときは、自分の知恵をしぼって書き直しましょう。 このあたり、王道はありません。 地道に根気よく言葉を並べていくしかありません。

書きあがったら、 もしくは書きあがる見込みができて「これはとてもよい本になりそうだ」と思ったら、 企画書のような形にまとめて出版社に送ってみてはどうでしょう。 あなたが出版したいと思うような本を出している出版社に、 自分はいまこういう本を書いている。こんな構想で書いている。 このくらいの分量の本になりそうだ。この本はこういう点がすぐれている。 …そういった事柄が読み手(出版社の人)に伝わるように書きます。

郵送でもよいでしょうし、 出版社によってはメールアドレスを 公開しているところもあるでしょうから、 メールでもよいかもしれません。 もし出版社があなたの企画書に興味を持ったなら、 何らかの返事が来るかもしれません。 もちろん、まったく無視されてしまうかもしれません。 それは、企画の内容と書き方によると思います。

最近ですと、インターネットをうまく利用するという方法も考えられます。 たとえば、あなたが書く内容をWebページとして公開しておきます。 もしも多くの人に「これは面白い」「これは役に立つ」と思ってもらえるページなら、 しばらくすると人気が出てくるでしょう(話を非常に単純化させています)。 読者からのフィードバックもあるかもしれません。

そうやって読者の反応を見たうえで、 出版社に「このWebページで公開している内容を書籍化することはできないでしょうか」 ともちかけるのです。出版社の方も、内容が公開されているので、判断がしやすいでしょう。 Webページでなくても、メールマガジンなどを元にする方法もあるでしょう。 実際「まぐまぐ」などで発行しているメールマガジンが書籍化される例は少なくないですね。

Webページの人気が非常に高ければ、 こちらからオファーしなくても、Webページを見た出版社のほうから 「本を書きませんか」という申し出がくる場合もあるかもしれません。

出版社と話し合える状況になったならば、 あとは、いつまでにどのような本を書くか、 どういう契約のもとで出版するか、 報酬はいくらで、いつ支払われるか、 というやりとりを行うことになります。

時間がなくなったので、 後は要点だけ書きます。

「本を書く」仕事は、 お金を儲ける方法としてはあまり効率がいいとは思えません。 本を書くのが好きでないと、続かないと思います。

本を書くのは大変ですが、本という形が残る、とてもやりがいのある仕事です。 「これは私の書いた本です」と胸を張れるのは大きな喜びです。

本を書くのは基本的に一人の仕事ですが、 それを出版物として世に出せる形にするためには、 非常に多くの人の助けを必要とします。 ので、感謝の心を忘れないようにしなければならないです。

一冊目の出版が一番大変です。 二冊目以降は一冊目ほど大変ではありません。 けれど、出版は毎回が勝負です。手を抜いてはいけません。 本を書く仕事は、手を抜く気になれば、手を抜ける場所がたくさんありますが、 手抜きはいけません。 よい仕事をすると、次のよい仕事につなげやすくなります。

…とここまで書いてきて、 似たような文章を以前に書いたことに気づきました。 以下も参考にどうぞ。

以下は、O'Reilly社が公開している、本を書きたい方へのガイドです。 本を書きたい人は、一読の価値ありです。 以前は、オライリー・ジャパンに日本語訳が公開されていたのだけれど、 URLが変わって見つけられなくなってしまった…。

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2003年11月18日

火曜日 この記事(2003年11月18日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

まあ、keep aliveはさておき。

今日は、ちょっと、ひといき、の一日、でした。

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2003年11月17日

月曜日 この記事(2003年11月17日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

はろー。

とりあえず、日記のkeep alive。

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2003年11月12日

コンピュータの名著・古典100冊 この記事(2003年11月12日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

結城の『Java言語で学ぶデザインパターン入門』が含まれていることもあり、 インプレスの編集者の方から『コンピュータの名著・古典100冊』を送っていただきました。 ありがとうございます。 これからも、読者の役に立つ、よい本を書いていきたいと願っています。

ところでこの『コンピュータの名著・古典100冊』はなかなかよい本ですね。 解説を読んでいるうちに、何だか新しいことを学びたくなるような構成になっています。

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2003年11月11日

忙しい この記事(2003年11月11日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

今日も今日とて忙しい。 忙しさを楽しみつつ行こう。 ふみふみっ。

日記ダイジェストを更新。

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2003年11月10日

いろいろ / C MAGAZINE この記事(2003年11月10日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

何だか今日はとっても寒い。ぶるる。

ぜいぜい。 C MAGAZINEの新連載2回目の原稿を(やっと…)送信。 感謝。

C MAGAZINEの連載「C#とJavaによるデザインパターンへのお誘い」はEssenceパターンで最終回を迎え、 今度は新連載「プログラミングの基礎テクニック」が始まります。 一回目はBuffering(バッファリング)を予定。

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2003年11月8日

いろいろ この記事(2003年11月8日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

昨日、長いお祈りの日記を書いたため、 私のことを気遣ってくださる多くの方からはげましやねぎらいのメールをいただきました。 ご心配させてしまい、申し訳ありません。また、メールをありがとうございます。 とてもうれしいです(^_^)

忙しいのは変わらないのですが、 いつもイエスさまが共にいらっしゃるので、恐れはありません。 感謝しつつ進みます。 歌いつつ歩まん、ハレルヤ!歌いつつ歩まん、この世の旅路を…ですね。

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2003年11月7日

ううっ → さあっ この記事(2003年11月7日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

ううっ。もう金曜日。 今週はすさまじく忙しい…。

忙しくて精神的に苦しいとき、神さまに祈ることは本当に、本当に大きな助けだ。

布団の中で目をさまし、今日やらなくちゃいけないことが頭にロードされると、 「ああっ、ほんとうにそんな量の仕事ができるんだろうか…」 と目を開ける前から敗北感が押し寄せてくるのだけれど、 深呼吸して「神さま。」と、いと高き方へ向かって心の中で呼びかける。

神さま。

助けてください。
今日も一日、あなたが導いてください。
あなたこそ私の助け主、私の救い主です。
どうぞ、一つ一つのなすべきことを落ち着いて、
主に祈りつつ行うことができますように。
パニックに陥りませんように。
また、関係している人へに感謝しつつ仕事を進めることができますように。
うまくいってもおごらずに、うまくいかなくてもおちこまずに、
一歩一歩をていねいに進めることができますように。

この世にあって、私は旅人にすぎません。
必要以上にこの世に重きを置くのではなく、
いつも天を仰ぎ見つつ歩むことができますように。

この影の国において、私は愛の訓練を受けている小さき者です。
どんな小さなことでも感謝しつつ行うことができますように。

イエスさま。
あなたはわが力、わが命、すべてのすべてです。
あなたは決して私を見捨てることがありません。
あなたはインマヌエル。いつも共にいてくださる方だからです。
そうです、主よ。感謝します。

私と私の家族は主に仕える者です。
主よ、あなたの御用のために私と私の家族を用いてください。
私がイメージする私ではなく、
あなたがイメージなさる私に近づくことができますように。
神さま。あなたが私を形作られ、あなたが私に命を吹き込んだのですから、
あなたが私を導いてください。
あなたのすべての御わざを感謝します。

不確かな未来に必要以上に心乱されることなく、
今日一日を落ち着いて歩むことができますように。
今日、あなたが与えるマナこそが、今日の私に必要なものです。

ああ、あなたがなすことに、いっさい無駄はありません。
人間の目には困難に思えるできごとも、あなたの御手の中にあるとき、
それは美しく織り成された作品のようになることを、
私は心から信じています。なんとあなたは素晴らしい方!

私の人生に対して、あなたが備えてくださるすべてのものを、
私は期待し、感謝します。
御国であなたとお会いするときまで、
あなたがどのような生涯をこの世で私に与えてくださるのか、
私はあなたに期待しています。
わくわくする冒険を、しみじみと味わう幸福を、
私はあなたに大いに期待しています。
主よ、先取りして感謝します。ありがとうございます。

イエスさま。
あなたはわが力、わが命、すべてのすべてです。

さあっ、今日も喜びつつゆこう!

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2003年11月2日

いろいろ この記事(2003年11月2日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

礼拝の後、お家のお掃除。 フローリングの床にワックスをかける。 よい天気なのでとても気持ちがよい。

午後にちょっとだけお昼寝して、 原稿を書き書き。

神さま、あなたは素晴らしい方。大いなる方。 私は小さく弱いものですが、あなたは強い方です。 私には何もできませんけれど、主よ、あなたにはすべてが可能です。 主よ、あなたにはできないことはありません。 この小さき者を導いてください、強めてください。 私は弱いものですが、あなたが強めてくださるので、強く生きることができます。 私はおろかなものですが、あなたが導いてくださるので、賢明に生きることができます。 主よ、感謝します。 あなたの恵みは私に十分です。いえ、それ以上です。 私の杯はいっぱいにあふれています。 他の人から救いが来るのではない、自分の中から救いが来るのではない、 主よ、あなたが上から与えてくださる救いに感謝します。 人間の想像をはるかに越えた恵み、祝福、救い、癒し、励まし、力、愛、信仰、希望…。 イエスさま、あなたはそれらを大いなる権威を持って上から与えてくださいます。 そうです。主よ、感謝します。 主よ、ありがとうございます。 私は、あなたがいらっしゃるので恐れることがありません。 あなたはいつも、いつまでも共におられるからです。 「イエスさまの十字架」という愛のしるしをしっかりとつかんで離しません。 あなたの愛はとこしえです。あなたの約束は完全です。 あなたの力は無限です。あなたは変わることのないお方です。 主よ、あなたの恵みに感謝します。そうです。感謝します。 いつも祈り、すべてのことに感謝します。 あなたがいらっしゃるゆえに、すべてのことを喜びます。 人間の目には困難に思えることがあっても、喜びます。 もっと喜びます。 あなたがおられるからです。 あなたが聖書を与えてくださり、救いを成就なさり、そして今日も私たちを愛しておられるからです。 あなたは何と素晴らしい方でしょう。 否定的な思いに迷わされるときがあったとしても、繰り返し繰り返し、あなたを見上げます。 神さま、あなたは素晴らしい方です。 あなたからの喜びを感謝します。すべてのすべてに感謝し、 イエスさまのお名前で祈ります。アーメン!

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2003年11月1日

いろいろ この記事(2003年11月1日00:00)を含む「はてなブックマーク」    

いろいろと忙しい。
原稿を書いている。
プログラムも書いている。
落ち着いて、ゆっくりと考えごとをする時間が必要だ。
くたびれたので、思いつくまま文章を書いてみよう。
決して編集することなく削除することもしない。
心に浮かんだ文章をそのまま書いてみよう。
昨晩はよく晴れていた。
寒い道を歩く。はいた息が白くなる。
見上げると夜空には輝くオリオン。
夜道を歩きながら、いろんなことを考える。
朝は元気なのに、一日仕事をするとどうしてくたびれるのだろう。
一日は一生のようだ、と言ったのは私の家内だった。
朝は元気。若者のように元気。
でも夜はそうではない。
家内からはたくさんのことを教わっている。
私たちの存在は、神さまのアナロジーになっているということ。
本当に体にいい食べ物を選ぶために「自分のお腹に聞く」ということ。
恋をすると、香りに敏感になるということ。
さまざまなことを家内に教わる。

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