2006年10月

結城浩の日記

目次

2006年10月31日

Tropy一周年 この記事(2006年10月31日15:00)を含む「はてなブックマーク」    

一周年を記念して。

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月31日08:24)を含む「はてなブックマーク」    

火曜日も淡々と仕事。 第9章は保留にして、第10章に進む。 第10章のうち、編集部からの疑問点は完了。

ε(     v ゚ω゚) < 145頭(9章, 11章〜16章)だね♪

* * *

淡々と仕事は続く。 第10章のうち、レビューアさんからの指摘を反映。 第11章に進む。

* * *

第11章のうち、編集部からの疑問点は完了。

ε(     v ゚ω゚) < 136頭(9章, 12章〜16章)だね♪

* * *

第11章に対するレビューアさんの指摘を反映しているが、大物がいくつかあり、悩みどころ。 大修正になるので、頭がクリアな午前中に判断することにしよう。

うーん、思ったほど進まないなあ。 むぎゅ。

feedback | top

2006年10月30日

仕事 この記事(2006年10月30日09:57)を含む「はてなブックマーク」    

月曜日は淡々と仕事。 第9章のうち、編集部からの疑問点は残り9個。

ε(     v ゚ω゚) < 158頭(9〜16章)だね♪

feedback | top

2006年10月29日

礼拝 / トドちゃん この記事(2006年10月29日20:24)を含む「はてなブックマーク」    

午前中は礼拝。

お昼寝の後はゆるゆると原稿を読む。

あ、待っててもらった3頭のトドちゃん、もう海に帰ってもいいよ。ありがと。

ε(     v ゚ω゚) < え〜。まだ居たいな。

え? いや、ほら、海は楽しいよ。ばいばいねっ。

ε(     v ゚ω゚) < …わかった。

* * *

さて、第7章のレビューアさんからの指摘はなくなった。第8章に入る。 第8章のうち、編集部からの疑問点は完了。 レビューアさんからの指摘事項の残りは…ひのふのみ…6個か。

ε(     v ゚ω゚) < 6頭(8章) + 178頭(9〜16章) ということだねっ♪

…そゆことです。

ε(     v ゚ω゚) < 折り返し点だねっ♪

そだね。そ、そうだね。そうだといいね…。

* * *

レビューアさんからの指摘事項の6個を反映。 これで、第9章にとちゅにゅう。

ε(     v ゚ω゚) < 「突入」だよね。クチ回ってないし。

眠いんだよっ。

ε(     v ゚ω゚) < はいはい。で、残りは178頭(9〜16章)だね♪

で、第9章を読み返しているのだが、この章全体的に何だか変だ。ぐえ。

feedback | top

2006年10月28日

lingr.com実験中 この記事(2006年10月28日10:25)を含む「はてなブックマーク」    

お昼ご飯になるまで、おしゃべりしましょう。

(lingr.com)

……終わりました。

feedback | top

2006年10月27日

仕事 この記事(2006年10月27日08:29)を含む「はてなブックマーク」    

第7章のちょっと大きな問題は、説明の仕方を変えるだけでほぼ解消することがわかった。 説明文は後で少し後回しにして、先に進む。あとで戻ってこれるように、TODOというキーワードを入れておく。

ε(     v ゚ω゚) < ここで待ってればいいんだね♪

そうそう。編集部に送信する前には声上げてね。

ε(     v ゚ω゚) < うん、わかった。

良い子だ。

で、第7章のうち、編集部からの疑問点は完了。レビューアさんからの指摘は残り3個。

ε(     v ゚ω゚) < 3頭。

はいはい。3頭。

* * *

ところで、先日教えていただいた D-Unpluggerはたいへん具合がよろしい。 WindowsでUSBのデバイスをコマンドラインから外したいときに便利に使っている。

* * *

そうだ、こちらにも書いておきます。 日経ソフトウエアの連載記事「簡単実装で学ぶWeb技術2006」で、Plaggerの紹介記事(後編)を書きました(2006年12月号, pp.122-131) 。 副題が「基本的だけれど実用的なサンプルをいくつか試す」ということで、前編の復習と、Plaggerの基本的なレシピを紹介します。 よろしければお読みください。

ちなみに、日経ソフトウエア(2006年12月号)のp.44からの 「プロコン挑戦記〜津山高専、4年で3回優勝の軌跡」(井上恭輔さん)はたいへん面白いです。 特に学生さんはお読みになることをお勧めします。 簡単に言えば仲間でプログラムを作ってコンテストに出す話なのですが、とてもどきどきします。 先月号は圧巻でした。今月号もなかなかです。

feedback | top

2006年10月26日

仕事 この記事(2006年10月26日09:03)を含む「はてなブックマーク」    

第6章に関するレビューアさんからの指摘の反映ができた。 複数人から指摘された読みにくい点はほぼ反映していると思う。 加筆すると有益な情報になりそうだけれど、話が広がりすぎてしまう場合には泣く泣くドロップ (正確には「泣く泣く」ではなく、結城自身の判断で淡々と、なんですけれどね)。

興味深いのは、レビューアさんが見つける誤りと、 編集者さんが見つける誤りは傾向がまったく異なるという点。 技術的な内容に詳しい人は、多少の言葉遣いのねじれは補完して読んでしまうのかもしれない。

でもって、第7章に突入。

そいでもって、ちょっと大きな問題に遭遇。うう、どうしよう。

feedback | top

疑似乱数列を生成する計算方法の妥当性を調べるのにチューリングテスト的方法は使えるか この記事(2006年10月26日06:50)を含む「はてなブックマーク」    

ちょっとした思いつき。

疑似乱数列を生成する計算方法の妥当性を調べるのにチューリングテスト的方法は使えるか。

放射線などを用いた真の乱数列と、 調査したい計算方法の生成する疑似乱数列とが、 二つのチャネルA, Bから流れ出てくる。 でもどちらの数列がどちらのチャネルから流れてくるかは分からないとする。 乱数を検定するアルゴリズムを別途用意しておき、 二つのチャネルのどちらが真の乱数列であるか判定できるか。 ――という話題。

それができるなら、 ランダムネスと知能との類似性という逆説的で面白い話題につながるね。

チューリングテストでは、 本物の人間と適切な判定者によって、 コンピュータのプログラムの知能性(?)を判定する(言い換えるとそれを知能の定義とする)。 上に書いたテストでは、 真の乱数列(本物の人間の代わり)と検定をするアルゴリズム(適切な判定者の代わり)によって、 疑似乱数列の計算方法の妥当性を判定する(言い換えるとそれを乱数の定義とする)。

※ すでに誰かが考えていそうな話だけれど、結城はこれ以上展開できないので、念のため公開 (上で書いたことは、すごく当たり前かすごくナンセンスかのどちらかのような気もする)。

追記

id:smoking186さんから「|・σ・)ノ(暗号学的な)疑似乱数の定義 / まさに結城さんが考えているような定義そのもの.」というコメントをいただきました。 ありがとうございます(数式の意味はまだわかっていませんけれど(^_^;)。

追記

id:smoking186さんが図まで書いて数式の読み方を書いてくださいました。 恐縮です。だいぶわかりました。

追記

yabukiさんからコメントをいただきました。ありがとうございます。 「この方法では、「サンプルの統計的性質」しか使えない」というのは、なるほどと思いました。 でもその反面、サンプルしか得られないという場合もあるのではないだろうか、とも思いました つまり、計算方法がブラックボックスになっていることが頭をよぎったのです (わかりにくいですよね。ごめんなさい。でも詳しくパラフレーズしている時間がないです)。

feedback | top

2006年10月25日

仕事 この記事(2006年10月25日22:35)を含む「はてなブックマーク」    

第6章に入る。 編集部からの疑問点は完了。レビューアさんからの指摘の整理はまだ。

ε(     v ゚ω゚) < 201頭♪ (7〜16章)

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月25日21:34)を含む「はてなブックマーク」    

第5章、レビューアさんからの指摘反映が終了。

コミットしてもひとり 結城浩

ε(     v ゚ω゚) < あんたは山頭火か。

それを言うなら尾崎放哉でしょ。

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月25日10:04)を含む「はてなブックマーク」    

第4章の「大きめの作業」9点がやっとこさ完了。第5章に入る(うにー、まだ第5章じゃん)。 編集部からの疑問点は完了。レビューアさんからの指摘で大きめの作業が残っている(また9点)。

ε(     v ゚ω゚) < 230頭♪ (6〜16章)

ぜんぜんトドちゃんが減った感じがしない。

ε(     v ゚ω゚) < TODOを減らすことが目的ではなく、品質を上げることが目的。

…おっしゃるとおり。TODOの数は進捗の指標ではあるけれど、品質の指標とは言えないかもね。

ε(     v ゚ω゚) < それにスタート時は385頭もいたんだよ。

そっか、そうだよな。よし、淡々と進もう。祈りつつ。

feedback | top

アナザ・タボウ この記事(2006年10月25日07:38)を含む「はてなブックマーク」    

多忙から多忙へ。希望を求めて(←無意味)。

feedback | top

2006年10月23日

多忙 この記事(2006年10月23日14:21)を含む「はてなブックマーク」    

多忙なり。

feedback | top

2006年10月20日

仕事 この記事(2006年10月20日10:46)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。

第3章の「大きめの作業」が完了。第4章に入る(げ、まだ第4章じゃん)。

編集部からの疑問点は完了。レビューアさんからの指摘で大きめの作業が9点残っている。 いろんな意味で驚くべき指摘があって楽しい。

ε(     v ゚ω゚) < 244頭♪ (5〜16章)

技術的な正しさ、主張したいポイントの適切さ、 そして文章としての流れ…そういう多次元的な トレードオフの網をかいくぐるような(ジレンマの森を抜けるような?)作業だなあ。

* * *

(以下、謎めき系の記述) 本の校正だけではなく、 いろんなレベルのいろんな仕事を進行していますけれど、差し障りがある場合もあるので詳細は省略。 日記には本の校正の話しか書きませんけれど、それぞれ進めていると思っていてください、関係者のみなさま。

feedback | top

2006年10月19日

仕事 この記事(2006年10月19日22:44)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。

第3章がもう少し。編集部からの疑問点は完了。レビューアさんからの指摘で大きめの作業が2点残っている。

ε(     v ゚ω゚) < 267頭♪ (4〜16章)

眠いので、レビューアさんのメールを原稿ファイル末尾につける機械的な作業をする。

feedback | top

仕事 / 『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』 この記事(2006年10月19日09:42)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。

第2章が終わった。編集部からの疑問点とレビューアさんからの指摘反映も完了。

この章は削除を中心に編集した。 主旨があいまいな節がいくつかあり、レビューアさんの集中砲火(おおげさ)をあびたのであった (^_^;

ε(     v ゚ω゚) < 282頭♪ (3〜16章)

* * *

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』がやっと手元に届きました。 旧版に比べて判型を小さくしたのでかなりハンディな感じに仕上がりましたね。 編集部から聞いていたようにカヴァーの紙もひと味違います。

奥さんに見せたら「カヴァーの紙がいつもと違う」と即座に見抜いていた。 ピカピカというか何というか――そう、真珠(Pearl)のようなPerlの本になってる。

「女性はこういう紙に敏感なのよっ」

奥さん、なぜか目が真剣です。

奥さんはさらに、 机の上に並んだ『新版C言語プログラミングレッスン』2冊と 『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』を見て

「なかなか、かわいらしいわ」

と評価。

というわけで(何が)、みなさまも書店でお確かめください。 あ、カヴァーだけじゃなくて中身も見てくださいね。 そして、あなたのニーズ(あるいはあなたのお知り合いのニーズ)に合うようでしたら、 お買い求めいただければ感謝です。 (^_^)

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』は、 都内の書店ではこの週末あたりから並びはじめると思います。 東京以外の書店では週明けになるかもしれません。

無料プレゼントに当選なさった方へはもうすぐ発送いたします。 もう少々お待ちください。

feedback | top

2006年10月18日

仕事 この記事(2006年10月18日20:59)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。

ε(     v ゚ω゚) < 293頭♪ (2〜16章)

1章に関するレビューアからの指摘反映は終わった。現在は2章の途中。

…こんな日記ばっかりで済みません。でもある意味、これが本来の日記ですけどね (^_^;

* * *

そういえば、読者さんから一言「ありがとっ」というメールをいただきました。 最初、何に対する感謝の言葉なのかピンとこなかったのですが、あとでハッと 今日の魔法の言葉の適用だということに気づき、たいへん感動しました。

こちらこそ、ありがとうございます。

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月18日16:26)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。

ε(     v ゚ω゚) < 302頭♪ (2〜16章)

1章に関するレビューアからの指摘反映はこれから。

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月18日11:26)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。もちろんBGMは相変わらずレオンハルト演奏でフーガの技法(私は同じことを続けるのが以下略)。

ε(     v ゚ω゚) < 326頭♪ (1〜16章)

やっと0章が終わった。 レビューアさんの指摘反映に意外に時間がかかることが判明。 まあ今回は加筆しているからなあ。

feedback | top

2006年10月17日

仕事 この記事(2006年10月17日10:09)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事。もちろんBGMは相変わらずレオンハルト演奏でフーガの技法(私は同じことを続けるのが苦痛にならない性格なのです)。

80分で43頭を海に帰す。(1頭あたり約2分)

ε(     v ゚ω゚) < 332頭♪

332×2=664分=約11時間。目安。 でも、これにはレビューアさんからの反映が含まれていないな。

feedback | top

2006年10月16日

トドちゃん到着 この記事(2006年10月16日20:53)を含む「はてなブックマーク」    

大量のトドちゃん到着。

ε(     v ゚ω゚) < 385頭♪

とりあえず10頭を海に帰す。

ε(     v ゚ω゚) < 375頭♪

※結城の日記を最近読み始めた方へ: 「トドちゃん」というのは結城のTo Do(やるべきこと)の擬人化です。 通常は書籍原稿の校正の項目になります (って私は何を解説しておるのでしょう)。

feedback | top

今日の魔法の言葉 この記事(2006年10月16日06:51)を含む「はてなブックマーク」    

じゃ、今日の魔法の言葉ね。今日の魔法の言葉は…

ありがとう

…です。

今日は、そういう相手に「ありがとう」のひとことを言ってみましょう。できるかな?

といってもあらためて「ありがとう」というのは照れくさかったり言いにくかったりするもの。 だから、会話の中にさりげなく「いつもありがとうね」と織り込む。 「いやあ、助かるなあ。ありがとっ」という感じもいいかな。 それから、別れぎわに「じゃね。今日もアリガト」と一言添えるという方法もありますね。

その際に、 「こんなこと言ったら変に思われないかな」や「からかわれたらどうしよう」というのは考えないのがコツです。 「え、何かお世話したっけ」と聞かれたら「うーん、何となく」といえばいい(曖昧な日本語万歳)。 相手によっては皮肉めいた切り返しが来るかもくるかもしれないけれど、それは適当にスルー。 相手からの「こちらこそありがとう」という返事は期待しないこと。

ちなみに、できるだけ、いつも「ありがとう」と言っている相手以外にいうのがポイント高いです(何のポイントじゃ)。 上司・部下・親・子供・先生・生徒・友人・他人(オフィスの掃除のおばさんとか)…いろいろ相手は考えられるよね。

もしも、一日を終えて誰にも「ありがとう」と言えなくても。

誰にも会わなくても。

あなたを創ってくださった神さまに「ありがとう」を言いましょうね。

feedback | top

2006年10月14日

ルソー展と陣取りゲーム・クイズ(解答編) この記事(2006年10月14日21:21)を含む「はてなブックマーク」    

問題編はこちらです。

以下、結城の解答と、みなさんの解答をご紹介します。

解答

この陣取りゲーム(9×9)は「(A)先手必勝」である。 以下にその具体的な手順を示す。

先手は初手で中央の1個のマス目を自分の陣地にする。

そのあと先手は、後手の手を(点対称に)真似をする。すなわち、対称の中心を中央のマス目として「後手のとった陣地に対して点対称の位置にあるマス目」を自分の陣地とすればよい。

後手が陣地を取ることができたなら、 必ずその点対称の位置にあるマス目は空いているため、 先手も陣地を取ることができる。 先に陣地をとれなくなるのは後手のほうとなり、 先手必勝である。

補足

なお、等価な問題がネット上にあるということをご指摘いただきました。 以下のページではJavaのプログラムと実際に対戦できます。 ご指摘、ありがとうございます。 5×5が小学生向け(新中一生)の問題になっていました。 …小学生向けですと?

みなさんの解答

以下は読者さんから送られてきた解答(の一部)です。 みなさんいろんなパターンで考察しているので、 正答・誤答あわせてリンクしています。

以下は、才媛が口走った「トーラスの場合」などを考察しているページです。

トーラスは、 必勝パターンが見つかるケースもあるのですが、 一般解は意外に奥が深そうですね。奇数×奇数がつらい。

直接的にトーラスを考えるよりも、無限に広がる格子点を考え、 陣地(x, y)を取るときに(x, y) = (xx mod m, yy mod n)となる格子点(xx, yy)すべてが自分の陣地になると思ったほうが考えやすいかな(同じことですけれど)。

「必勝法は構成できないけれど先手必勝(あるいは先手必敗)であることは証明できる」 という可能性はあるだろうか、ということも心をよぎりました。

以下はそのほかの感想リンクです。

みなさん、解答・考察をありがとうございます!

feedback | top

2006年10月13日

企画 この記事(2006年10月13日20:12)を含む「はてなブックマーク」    

ちょっと新しい本の企画を思いついたので、コンセプト図を描いて、章立てを考える。 プレゼンテーション資料の形にして編集長さんと打ち合わせ。好感触。

骨組みはOKっぽい。 こんどは想像の翼を可能な限り大きく広げて、思いつく限りのトピックをファイルに書いていく。 とても楽しい。思いつくまま(手に任せて)書いていると、内在律が働いて、ひとりでにいくつかのトピックがクラスタリングされていく。 たくさん生まれたクラスタの中から「本物」らしきものを見つけ出してマークする。 表のテーマと裏のテーマを考えつつ、具体例や読者への問いかけを考えつつ進む。 そのプロセスではほとんど調べ物は発生しないし、参考文献を見ることも少ない。 ただただ、自分の心の向くままに疑問を見出し、それに答えようと試みる。 きっとこういう題材が見つかるはずとあたりをつけてそれをメモする。

…というchaoticでcosmicな作業をやっている。目まいがするくらい楽しい。

feedback | top

2006年10月12日

願うことは、そこに近づく第一歩 この記事(2006年10月12日09:39)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事を続ける。 今日はレビューアさんからやってきているメールをいくつか読んで原稿に反映する仕事。 原稿に反映するといっても、原稿の中身を直接書き換えてはいない。レビューアさんからの指摘事項を読んで、 そこから結城が「これを適用しよう」という項目をピックアップし、原稿ファイルの末尾に追加している状態。 現在は編集者さんも並行して原稿整理をしているので、あまり細かいレベルで変更をしてしまうと混乱してしまうからだ。 どうせ編集者さんからは無数の疑問や指摘事項がやってくるので、 その修正の反映にあわせてレビューアさんの指摘事項も反映しようと考えている。

また、指摘事項をすべて反映するのも危険がある。 指摘事項の多くは「こういう内容も必要じゃないかな」とか 「このことについては書かないのかな」という形になる。 「これは説明が詳しすぎ」あるいは「この話題は広がりすぎ」という指摘は少ない。 ということは指摘事項をすべて反映すると本の量は単調増加してしまう。 量が増えると、焦点が合わなくなるもの。 だから、がんばって削っていかなければならない。 スティーヴン・キングによれば、一割減くらいをめどにするとよいらしい (小説と技術読み物はちょっと違うけれどね)。

指摘事項の反映という話題でもう一つ。 レビューアからの指摘を「まるごとそのまま」原稿に入れてはいけない。 権利的な問題ではなく、ヴォイスが変わることが問題。 自分(著者)がちゃんとレビューアの指摘を理解した上で、自分の言葉で書く必要がある。 その際に「もっとよい解決策」を探ったり「より広い視点に立った改善」を心がけるのがよい。 結城はこれを「かけはぎ」と呼んでいる。

本を書くときのこういった方法論というのは、 誰に習うわけでもなく、自分で少しずつ少しずつ試して身につけていくしかない(いや、少なくとも私の場合はそうでした)。 本を書くというのは非常にエキサイティングでチャレンジングな仕事であり、 その代わり、自分のアイディアをフルに活用できる場であると思っている。 そこが面白くもあり、恐くもある。

本を書くことに関して、 結城はすごく、すごくすごくわがままで気まぐれだから編集者さんにはいろいろと迷惑をかけている。 また、おそらく他の人と共著ってできないんじゃないかと思っている(どうだろうか。たぶんね)。

結城は自分の作る本を、可能な限り正しく、健全で、美しいものにしたいと願っている。真・善・美だ。

全体として一貫性を持たせる。 けれども世界を小さくしない。閉鎖的にしない。 読んだ人の気持ちが前向きになるようにしたい。 結城の本をきっかけとして「もっと他の本も読みたい」「もっと広く、深く学んでみたい」という気持ちになってもらいたい。 日常のあたり前だと思っていた仕事にも新しい光が当たるようにしたい。 つまらない、むずかしい、めんどくさいと思っていたことがくるりっと裏返って 繰り返しを楽しみ、困難を挑戦と感じ、ややこしさをパズルのように喜ぶ。そんな思いになれるような本を書きたいっ。

もちろん、そんな境地にはまだまだ遠いのだけれど……

けれど。

願うことは、そこに近づく第一歩だ。

だから私は神さまにたくさん願おう。 自分の願いを言葉にし、祈りにし、神さまに伝えよう。 いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝しよう。 やりがいのある仕事に向かってはげむ人生を感謝しよう。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。 これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 5章16節から18節)

feedback | top

抽選 この記事(2006年10月12日08:20)を含む「はてなブックマーク」    

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』無料プレゼントの抽選が終わりました。 当選者8名(1名増やしました)にはすでにメールをお送りしています。 外れてしまった方、ごめんなさい…

feedback | top

2006年10月11日

読者さんからのメッセージを読んで この記事(2006年10月11日19:01)を含む「はてなブックマーク」    

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』無料プレゼントに応募してくださっている読者さんのメールを読んで、 にこにこしたり目頭を熱くしたりしています。

中学生の頃から結城のサイトを見ており、来年から会社員という方がいらっしゃいました。 えっ、と驚きましたが、考えてみれば10年ってそういう単位の時間なんですね。

旧版のPerlレッスンをぼろぼろになるまで読みましたという方がいらっしゃいました。 ありがとうございます。 新版は小さめの判型なので持ち運びしやすいかもしれません(あ、でも厚いかな?)。

ネットで活躍している人のようにすごいプログラムは書けないけれど、 Perlは毎日の仕事に静かに役に立っていますという方がいらっしゃいました。 そういうの、何かいいですね。手になじむ道具のようで。

textfile.orgが好きですという方がいらっしゃいました。 分量が多すぎず、少なすぎず、ちょうどよいのかもしれませんね。

メッセージをあえて書かずクールにキメた方がいらっしゃいました。 「あえて書きません」と書いてくださるところに、にっこりしました。

「結城さん、本を書いてくださってありがとうございます」 と書いてくださった方がいらっしゃいました。 こちらこそ、読んでくださってありがとうございます。

多くの方が、結城の他の本について言及してくださっていました。 本を書き続けてきてよかったなあ、と本当に思いました。

もちろん、メッセージの有無は当選にはまったく影響しません。 応募してくださっているということそのものが、私にとっては素敵なメッセージです。 みなさんからの応募を心から、心から感謝します。

feedback | top

2006年10月10日

Perl本、無料プレゼントの〆切は明日です! この記事(2006年10月10日14:18)を含む「はてなブックマーク」    

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』無料プレゼントの〆切は明日(10/11)ですので、お間違えなきように。

feedback | top

2005年 Kangcom Award この記事(2006年10月10日13:29)を含む「はてなブックマーク」    

読者さんからの情報です。

韓国語に翻訳された拙著 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』『Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』が、 韓国最大のIT書籍専門ショッピングサイトkangcom.comで、 2005年 Kangcom Awardに選ばれていたとのことです。 Java部門を代表する著作15点の中に、 結城のデザパタ本とスレッド本の2冊が選ばれました。 韓国の読者さんに感謝します! Thank you!

また、 100point満点の図書指数で、 デザパタ本 (韓国のサイト)のほうは、

J2SE 総合指数 100point  1位
J2SE 月刊指数  21point 10位

でした。また スレッド本 (韓国のサイト)のほうは、

J2SE 総合指数 30point 21位

とのこと(2006年10月10日現在)。 こちらもあわせて感謝します。

Thank you!

(※上記確認のため、ソフトバンククリエィティブさんにご協力をいただきました。ありがとうございます)

feedback | top

2006年10月9日

ルソー展と陣取りゲーム・クイズ(問題編) この記事(2006年10月9日22:22)を含む「はてなブックマーク」    

今日は世田谷美術館で開催されている「ルソー展」を観に行った。 うららかな良い天気の砧公園を抜け、サイクリングコースを渡って美術館に到着。 休日のせいもあって、10時ちょっと過ぎたばかりなのにすでに結構な混雑。

一渡り見終えて会場を出たところで、仮想的な時空間を越えて、 後から声を掛けられた。

「結城先生?」

驚いて振り向くと、親しくしている高校生の三人組が立っている。 バタバタ手を振っている元気少女(高二)、立ち姿が美しい才媛(高三)、それに表情がよく読み取れない「彼」(高三)の三人組だ。 高校教師をしている知人の教え子たちである。

元気少女「結城先生もルソー展に来られたんですか?」

私「そう。君たちも?」

元気少女「そうなんです。話せば長いことながら」

彼「別に長くないよ。良い天気だから遊びに行こうって決めただけじゃないか」

元気少女は「彼」を見て小さく舌を出した。「まあ、そうなんですけどぉ」

私は時計を見て「ちょっと早いけれど、あっちのレストランで一緒に食事をしないかな。ごちそうするよ」と誘った。

元気少女は目をきらーんと光らせて、三本指を出し、首を傾げる。きっと「三人いっしょでいいんですか?」という意味なんだろう。 噂通りジェスチャが多い娘だね。

私「もちろん、三人いっしょ。どうかな」

元気少女と「彼」は才媛を同時にちらっと見る。 才媛はゆっくり頷く。

才媛「それではお言葉に甘えて」

彼女の一言でグループの意志が決まるらしい。 三人の力関係が微妙に透けて見えるので、私は何だか可笑しくなる。

レストランに入ると、席順をめぐって三人の間で視線のやりとりがある。 結局、私の右に「彼」が座り、「彼」の前に元気少女が、そして私の前に才媛が座ることになる。 コース料理を食べながら三人に学校生活の話などをインタビュー。

私「…ところで、ルソー展はどうだった?」

元気少女「ルソーの作品は意外と少なかったです。ぜんぜん関係ないんですけれど、アンリ・ルソーのアンリってHenriってつづるんですね。Hはサイレント。あと、オレンジのお猿さんが妙にキュート」

彼「絵の中に月が出てくるだけで幻想的になるのがおもしろかったですね。幻想を表す記号のように使われて」

才媛「ルソーが世に出るにあたって、誰でも出品ができるアンデパンダン展が重要な役割を果たしたというのに興味を持ちました。それから――このような展覧会に足を運んで見ることの意味について、ちょっと思うことはありました。作品の《大きさ》を感じます。本を見ただけではこの《大きさ》は味わえないなと」

なるほど、なるほど。 三者三様の意見で面白いなあ。

食事を終えると、カラカラと音を立ててケーキを乗せたワゴンが巡ってきた。デザートのオーダーだ。 「彼」はぼうっとしているけれど、二人の女の子はケーキのほうをさっと向く。 やっぱり女の子だなあ。 才媛は迷わずティラミス。 元気少女は洋なしのタルトとモンブランの間で真剣に悩んでいたが、結局モンブランに決定。 私と「彼」はヴァニラアイス。

デザートとコーヒーを味わいながら、私はふと、これは数学のクイズを出すいいシチュエーションであることに気づいた。

ちょっとクイズを出してもいいかな、と私が尋ねる。 元気少女と「彼」はさっきと同じようにちらっと才媛のほうを向く。そして才媛が頷く。

才媛「もちろんです。どんなクイズですか?」

えっとね、これは友人から仕入れたクイズ。 二次元のニムみたいなものなんだけれど…

前提

将棋盤(9×9のマス目を持つ盤)を使って二人が陣取りゲームをする。 自分の番になったとき、 空いているマス目(自分の陣地でも相手の陣地でもないマス目)の中からいくつか選んで「自分の陣地」にすることができる。 一度に自分の陣地にできるのは、 「1個」か「隣り合った2個」のいずれかである。 隣り合った2個は縦の2個でも横の2個でもよい。 パスはできない。 自分の番になったとき空いているマス目がひとつもなかったら負け。

問題

この陣取りゲームは、以下のうちどれか。

(A)先手必勝 (B)先手必敗 (C)いずれでもない

…という問題。どうかな?

問題を言い終えた瞬間に、才媛はもうにこにこしている。

才媛「はい、解けました。マス目がm×nの場合の一般形も解けました。あ、トーラスの場合も考えましょうか?」

さすがに早いね。君はどうかな。

彼「…うーん。たぶん解けたと思うんだけれど…もう少し待ってください」

ふうむ。元気少女はどうかな。

元気少女「…いま、小さい盤面で試してるところれふ」

(さいごの「れふ」は彼女がモンブランをひとさじ口に入れた様子)

さて、読者のみなさんはいかがでしょう。

解答したい方はfeedbackからどうぞ。 いつものように、 解答は、日記などで公開させていただくかもしれませんので、そのおつもりで。 もちろん、自分のblogに書いて、URLを送ってくださってもOKです (どちらかといえばURLを送ってもらうほうがよいです)。

結城の用意した解答は、数日後に公開します。

Enjoy!

追記(2006-10-14)

解答編はこちらです。

feedback | top

2006年10月5日

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』無料プレゼント この記事(2006年10月5日15:00)を含む「はてなブックマーク」    

2006年10月20日に『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』が刊行されます。

本書は、Perl言語入門書のロングセラー『Perl言語プログラミングレッスン入門編』の新版です。

『Perl言語プログラミングレッスン』入門編は、 プログラミング言語「Perl」を初歩から学ぶための本です。 プログラミングをするのはこれが初めて、という読者を想定しています。 本書の目標は、読者がPerl言語の基礎知識を身につけ、 簡単なプログラムを読み書きできるようになることです。

新版では、 現在の処理系にそぐわない記述を改めると共に、 まとまったサンプルプログラムに、 use strict; use warnings; を追加しました。

『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』 もまた、みなさんのお役に立ちますように。

feedback | top

整理作業 この記事(2006年10月5日10:00)を含む「はてなブックマーク」    

仕事が一段落ついたので、あちこち整理整頓。 4冊目のほうはWebページの下準備。 5冊目のほうはsvn moveをたくさん実行(要するにSubversionのリポジトリ整頓)。

feedback | top

おはようございます この記事(2006年10月5日06:32)を含む「はてなブックマーク」    

おはようございます。

今日は特別の日。

だって私たちはいつも「今日」生きているわけですから。

今日という新しい日、神さまが素晴らしいことを用意してくださっていることを期待します。

今日もみなさんの上に神さまの祝福がゆたかにありますように!

feedback | top

2006年10月4日

原稿送信! この記事(2006年10月4日20:23)を含む「はてなブックマーク」    

付録Bはほぼまとまったので、これでいったん一区切り。 付録Cも書誌情報を追加して一区切り。 ということで、今回の本(今年5冊目のほうの本)の原稿を編集部に送付!

2分後に編集者さんから、原稿ありがとうございますの返信が到着。早っ!

それからレビューアさんへ付録Bと付録Cを送付!

これで一段落。疲れた…。ふみゃみゃみゃ…。

気がつけば10月。今年もあと四分の一かあ…。

さっ、次は何の本を書こうかなっと♪

* * *

一息ついてたら、校正用のPDFがやってきた。 うにゃうにゃメールを書いて返信。

一息ついてたら、校正用のFAXがやってきた。 うにゃうにゃメールを書いて返信。

今日はたくさんお仕事したなあ。と思ったら、現在は23:36とな。 なんと、今日ももうすぐおしまいですかっ。

みなさん、おやすみなさい。よい夢を。

feedback | top

私信 この記事(2006年10月4日14:50)を含む「はてなブックマーク」    

私信:はい、大丈夫です。迷惑メールに紛れず届きましたよ。お久しぶりです。

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月4日10:01)を含む「はてなブックマーク」    

今朝もまた、いつものBGMを聞きながら付録Bを書く。 読み返して用語をチェックして、実行結果を調整。 ついでに付録Cの参考文献も整理。 あとはURLをチェックすれば一区切りとして編集者さんへ送信しよう。

feedback | top

2006年10月3日

仕事 この記事(2006年10月3日20:53)を含む「はてなブックマーク」    

いつものBGMを聞きながら付録Bを書いています。 調子に乗って書いていたら、 付録Bだけで一冊の本になりそうな勢いになってきました。

ε(     v ゚ω゚) < ほんと?

嘘です。大げさすぎます。

ε(     v ゚ω゚) < 編集者さんを驚かすのはやめようよ。

はい…。

さて、真面目な話。 付録Bに盛り込む内容はいちおう書きました。 あとは読み返して、用語をチェックすればよいでしょう。 付録Cは参考文献だし、おそらく今週中に脱稿という予定は守れそう。

feedback | top

仕事 この記事(2006年10月3日10:24)を含む「はてなブックマーク」    

今日から付録Bへ進みます。 説明文にはシンプルな例は欠かせません。

ε(     v ゚ω゚) < たとえば?

それはナイスなツッコミですけれど、 それに答えていると実際の仕事が進みません。

ε(     v ゚ω゚) < ふーん…ちょっとつまんない、な。

ごめんね。

feedback | top

2006年10月2日

サイコロプログラム・クイズ この記事(2006年10月2日12:16)を含む「はてなブックマーク」    

前提

サイコロを模したプログラムを作ることにしよう。 プログラミング言語は問わない。 作ったプログラムを「サイコロプログラム」と呼ぶ。

サイコロプログラムは整数を与えると1〜6の整数を無限個生成する。 便宜上、1〜6の整数の無限列を「サイコロ列」と呼ぶことにしよう。

サイコロプログラムは、同じ入力nに対しては同じサイコロ列を生成しなければならないとする。 つまり「種」が同じなら作られる数列も同じということである。

たとえば、ある人が作ったサイコロプログラムは、 入力nに応じて次のようなサイコロ列Sを作り出すことができる。 無限個の数をここに書けないので、サイコロ列のはじめの10個だけを示す。

n = 1 のとき S =《1, 3, 2, 5, 1, 2, 6, 3, 6, 5, ...》

n = 2 のとき S =《3, 3, 3, 3, 3, 3, 3, 3, 3, 3, ...》

n = 100 のとき S =《1, 1, 2, 2, 3, 3, 4, 4, 5, 5, ...》

n = 555 のとき S =《3, 1, 4, 1, 5, 2, 6, 5, 3, 5, ...》

問題

どんなサイコロプログラムを作ったとしても、 そのサイコロプログラムでは作り出せないサイコロ列が存在することを示せ。

蛇足

「分かる人」もしくは『プログラマの数学』の読者はすぐに分かると思います。 でも、人に解答を説明するのは難しい。

「分からない人」はぜひじっくり考えてみてください。 しばらくはネットで解答を探さないのがよいでしょう。 それは非常に貴重な体験です。

feedback | top

2006年10月1日

日曜日 この記事(2006年10月1日22:51)を含む「はてなブックマーク」    

ひさびさに「仕事に押されていない」気持ちの日曜日。

午前中は礼拝。お昼は外で海の幸風味の定食。 帰りがけにコーヒー豆を買う。

午後からお昼寝。

次男がピラミンクスで遊ぼうとするが解けない。 私も解法を見ながら解こうと思ったが解けない。 あきらめて2×2のキューブに(解法のカードを見て)挑戦。 説明を読みながらキューブを回転させていると、 次男がうずうずしているので一緒に解く。 全面揃えると嬉しそう。

手順を読んでその通りやればきちんと揃う。 でもあまり「わかった」気はしない。 いったい「わかった」感覚というものはどこから来るのだろう。 おそらく「構造の発見」から来るのだろう。

人間は、構造を見抜き、パターンを発見することに喜びを感じる。

そういえば、 《構造を見抜け、パターンをあばけ》というのは『プログラマの数学』のテーマでした。

…と、ここまで書いてきて思うのだけれど、 《構造を見抜け、パターンをあばけ》というのは深いテーマですよね。 考えてみると、いまレビューアさんに読んでいただいている本もこれに関連しているし、 結城が計画中の次の本(ええと、次の次の本だったっけ)もこれに関連している。

ちょっと待て。

頭が混乱してきたので整理。

忙しいわけだ(今更)。

ん? ということは、 2006年には私の本が(改訂版や新版を含めて)5冊出ることになるのか。

ありがたいことです。 読者さん、編集者さんに感謝。 でも…本音を言えば、奥さんに一番感謝しているかもしれない。 奥さんのサポートがなければ、私はこんなに仕事をすることができない。 そして、そんな素敵な奥さんを与えてくださった神さまに感謝。

feedback | top

ぜひ、感想をお送りください

あなたのご意見・感想をお送りください。 あなたの一言が大きなはげみとなりますので、どんなことでもどうぞ。

お名前:
メール:
学年・職業など: 年齢: 男性女性
(上の情報は、いずれも未記入でかまいません)

お手数ですが、以下の問いに答えてから送信してください(迷惑書き込み防止のため)。
今年は西暦何年ですか?

何かの理由でうまく送れない場合にはメールhyuki dot mail at hyuki dot comあてにお願いします。

過去日記の一覧

豊かな人生のための四つの法則