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『キリスト教の精髄』ガイド

第四部 人格を超えたもの --- 三位一体論序説


1.造ることと生むこと

生命について、および生命がどのように神と関係しているかについての議論。

  1. 神学とはどういう意味ですか。 あなたは神についての最も明白かつ最も正確な知識を得ることに関心がありますか。
  2. ルイスは神学と地図の間の比喩を述べています。 あなたはこの比喩を説明できますか。
  3. 神の存在についてのある種の感覚を経験することで永遠の命が得られると思いますか。 神を経験することに関してのルイスの批判はどのようなものですか。
  4. ルイスは、彼の時代に人気があった宗教観念、 すなわち「イエス・キリストは偉大な道徳的教師である」という考えについて説明しています。 この宗教はこの世において何も違いを生むことができない、 とルイスが言うのはなぜですか。
  5. 「ビゲット」すること(begetting)と「クリエイト」すること(creating)の違いは何ですか。
  6. 生物でも非生物でも構わないので、この宇宙の中のある事物を考えてみてください。 それはどんな点で神に似ていますか。
  7. 人間の生命と神の生命の違いは何ですか。
  8. ルイスはビオス(Bios)とゾーエー(Zoe)という二つの用語を用いています。 この用語の意味を説明できますか。

2.三位一体の神

神の人格についての議論。 神の人格が持つ性質と、神の人格が私たちの生命にどのように働くかについて。

  1. 神の概念と人格に関して 「店に並んでいるのはキリスト教的な考え方だけ」 だとルイスが考えているのはなぜですか。
  2. ルイスは神の人格を神的段階にあると表現しています。 人間的段階の人格と神的段階の人格はどのように違いますか。
  3. 三位格について語っても意味がないとルイスが言うのはなぜですか。
  4. クリスチャンが寝室でひざまずいて祈るとき、 ゾーエーの中に捉えられるとルイスは述べています。 これはどういう意味でしょうか。
  5. 「クリスチャンの全集団は、神について知るために最適なただ一つの実験器具である」 というのはなぜですか。

3.時間と時間の彼方

神が時間の外にいかにして存在するかという議論。

  1. あなたは、 「たくさんの人が同時に祈っている祈りを神が聞いておられる」 という考えを理解するのは難しいですか。
  2. ルイスは神の存在を、小説の作家にたとえています。 この比喩を説明してください。 この比喩があてはまるのはどこまでですか。
  3. 人生を、時間に沿ってわれわれが歩んでいく直線のようなものとして思い描くとき、 神はそれに対してどのような関係にありますか。
  4. 歴史を持つということが、なぜわれわれの現実のある部分を失うことを意味するのですか。
  5. 未来に私たちが行う決心を神は完全に知っておられるが、 人間はそれでも自由意志を持っている、 というジレンマをルイスはどのように解決していますか。

4.良き感染

ルイスは神の位格がどのように結合しているかを論じています。

  1. 「積み重なった2冊の本」を、 ルイスはどのように「永遠の神と御子キリスト」に関連付けていますか。
  2. ルイスは、について説明するとき、 聖書の言葉から離れることの問題点について指摘しています。 それはどのような問題点ですか。 どうしてルイスは聖書の言葉に戻るのがよいと言っているのでしょうか。
  3. どうして「神は愛なり」という言葉は少なくとも二つの人格がなければ 無意味なのでしょうか。
  4. 「愛は神なり」という言葉は「神は愛なり」とどのように違いますか。
  5. ルイスは、キリスト教と他の宗教とのもっとも重要な相違点はおそらく何だと言っていますか。
  6. ルイスによれば、三位一体の第三位格はどこから生まれましたか。
  7. ルイスは父・御子・聖霊の関係をダンスとして表現しています。 またルイスは、われわれは「善き感染」によって生命を得ると言っています。 ダンスと善き感染について説明してください。

5.がん固なおもちゃの兵隊

ルイスはおもちゃの兵隊の比喩を使って、 クリスチャンがいかにキリストに似たものに変えられていくかを説明しています。

  1. ルイスはこの章をはじめるにあたり、まず「われわれの現状」について思い出させ、 それから「神の御子が人となった目的」を繰り返しています。 この二つのことを説明してください。
  2. われわれ一人ひとりの内にある自然的生命について詳しく説明してください。 どうして自然的生命は他から干渉されたくないのでしょう。 あなたは自然的生命があなた自身の内で働いているのがわかりますか。
  3. ルイスは鉛の兵隊とキリストの比喩を述べています。 この比喩を説明してください。
  4. どうしてキリストがその地上の生活において 常に人間的欲望を殺さなければならなかったかを説明できますか。
  5. 鉛の兵隊の比喩が適用できるのはどこまでですか。
  6. 神は全人類にどのような相違をもたらしましたか。 人間が、自分の努力によって霊的生命への高みへと登るのが不必要なのはなぜですか。

6.注釈二つ

5章の考えについての二つの説明。

  1. 神はなぜ最初から多くの子を生まず、キリスト教で語られているような方法をとったのか、 という批評家の話をルイスは語っています。 この問いに対する答えは何ですか。
  2. キリスト教の教義は 「人間は一つの体の器官のようなもの」 と教えているとルイスは述べています。 「すべての人を全く同じ人間にしようとすること」は何と呼ばれていますか。 「人々はみな一つの有機体の一部であることを忘れようとすること」は何と呼ばれていますか。
  3. 全体主義的考えと個人主義的考えではどちらが悪いですか(引っかけ問題だよ)。

7.キリストのふりをしよう

ルイスはクリスチャンの新生の概念を二つの物語を使って説明しています。

  1. ルイスによれば、主の祈りの最初の「われらの父よ」という言葉はどんな意味を持っていますか。
  2. 人間がキリストをよそおうことにはどんなよいことがありますか。
  3. キリストはわれわれの見せかけをどんなふうにして真実に転換してくださるのですか。 それは、われわれの良心に耳を傾けることとどのように異なりますか。
  4. 「善き感染」はどのようにして人々に働きますか。 いかなる人間に対しても、全信頼を置いてはならないのはなぜですか。
  5. キリスト教というのは、 キリストが言ったことを読み、 それを実践しようと努力するだけのことですか。
  6. キリストによって変えられ始めるときに発見する二つのこととは何ですか。

9.キリスト教はむずかしいか、やさしいか

クリスチャンとしての生活の困難な部分と容易な部分を調和させる試み。

  1. ルイスによれば、 キリスト教のすべてとは何ですか。
  2. (クリスチャンではない)一人の人が自分の良心に完全に従おうとしたとき、 何が起きますか。
  3. 「良心に従う」やり方に比べ、クリスチャンのやり方はもっとむずかしく同時にもっとやさしい、 とルイスは言っています。 どうしてなのか説明できますか。 またそのむずかしい点とやさしい点を述べた聖書の箇所をそれぞれ引用できますか。
  4. クリスチャンが毎朝行うべき最初のこととは何ですか。

9.費用を計算すること

費用を計算するというのは 「あなたがたは完全な者となりなさい」 という命令とその意味を理解することです。

  1. ルイスによれば「あなたがたは完全な者となりなさい」という主の言葉の意味は何ですか。
  2. 完全さに関して、主はどんなところが歯医者に似ていますか。
  3. 神は完全さを要求しているのに、 なぜわれわれの善良になろうとする弱々しい努力をよろこんで下さるのでしょうか。
  4. 神様がわれわれの人生で成し遂げようと決められた計画はどのようなものですか。 またそれはどのようにして明らかになりますか。
  5. ジョージ・マクドナルドからルイスが借りてきた「家のたとえ」を説明してください。

10.好い人間か、新しい人間か

クリスチャンの生活と非クリスチャンの生活を見分けることについて。

  1. すべてのクリスチャンはすべての非クリスチャンよりも、 明らかに気だてが好くなければなりませんか。 クリスチャンに不注意な生活ぶりが見られるとき、 世間にたいしてどのような結果をもたらしますか。
  2. その振る舞いを観察するだけで、 世界をクリスチャンと非クリスチャンを分けることができないのはなぜですか。
  3. キリストのうちにある生活とそとにある生活を比較する際にルイスが用いている 工場の比喩を説明してください。
  4. 気だての好い人も、卑しく短気な人と同じだけキリストを必要としていますか。 神が各人の内に見ておられ、待っておられることはなんですか。
  5. ルイスによれば、 われわれが持っていられる唯一のものとは何ですか。
  6. ルイスは円満な世界は悲惨な世界よりも救いがたいと考えています。 なぜですか。

11.新しい人間

クリスチャンに起こる変化を、ルイスは進化を使って説明しています。

  1. ルイスは、人間の進化の次の段階を何だと言っていますか。
  2. 「新しい段階」というのは前の段階とどのように異なっていますか。
  3. どうしてキリストは、 新しい人間の一つの単なる見本ではなく、 新しい人間そのものなのですか。
  4. 新しい人間かどうか、どのようにしてわかりますか。
  5. キリストのうちにある人間はみな同じように見えますか。 どうしてキリストのうちにある人間とは光や塩のようなものなのですか。
  6. 人生を上から下まで貫いている原理とは何ですか。

これで第四部は終わりです。 ぜひあなたの感想やご意見をお聞かせください。

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All headings and quotes taken from Mere Christianity by C. S. Lewis are used without permission. Use at your own risk. All other material was written by Bob Wooldridge in 1996, translated by Hiroshi Yuki in 1999. The study guide questions may be freely used in order to give glory to God and to spread the knowledge of the Christian message.
見出しと引用はC.S.ルイスの『キリスト教の精髄』から許可を得ずに利用しています。 各人の責任で利用ください。 その他はすべてBob Wooldridgeによって1996年に書かれ、 結城浩によって1999年に翻訳されました。 このガイドの設問は神に栄光をお返しし、 クリスチャンのメッセージを広く告げ知らせる目的であれば、 自由に利用して構いません。