2006年9月

結城浩の日記

目次

2006年9月30日

トドちゃん到着 / 書籍のオンラインレビュー この記事(2006年9月30日22:10)を含む「はてなブックマーク」    

夕方、付録Aを出してほっとしていると、 宅急便にのってトドちゃんが到着。

ε(     v ゜ω゜) < また来ましたぁ♪

はふ。

トドちゃんはさておき。

結城が執筆している書籍原稿を読んでくださっているレビューアさんからメールがどんどん届く。 これまでのメールを読み返して整理。 原稿に反映すべき内容や、検討材料をピックアップして、 原稿ファイルの末尾に追加しておく。

以前は原稿のレビューをしてくださるボランティアをネットで公募していたけれど、 最近はあまりやっていない。 このごろは、以前レビューをしてくださった方々に直接メールでお願いをしている。

こんな感じのメールを個別に送っている。

こんにちは。結城浩です。いかがお過ごしですか?
日ごろから結城浩の活動を応援くださり、ありがとうございます。

さて、結城は現在『○○○○○○』(仮題)という書籍を執筆中です。

もしお時間がございましたら、
結城が書いた原稿を「レビュー」していただけませんか?

(このメールは、過去にレビューアをお願いした人の中から、
 数人をピックアップして送っています)

(以下略)

そういえば、オンラインレビューに関しては以前書いたことがあるはず…(ごそごそ)…ありました。 以下にリンクします。2000年の文章だって。きゃあ、そんなに昔。

結城が個人的にお願いするレビューアさんの場合には、 ほとんどの場合ボランティア(つまり無償)でお願いしています。 ときどき、ネットでボランティアのレビューア募集をすると、 「報酬を支払わないのはけしからん」というメールをいただくことがあります。 それに対するお返事もどこかに…(ごそごそ)…ありました。 以下にリンクします。こっちは2002年。『暗号技術入門』を書いていた頃ですね。

何人かの著者さんからは、 「結城さんが公開してくださったオンラインレビューに関する文章を参考にして、 自分もレビューを行っています」というレスポンスをいただいています。 結城が公開している文章が、少しでもどなたかの役に立っていると思うと、 何だかとてもうれしいです。(^_^)

ε(     v ゜ω゜) < …ところでボクの仕事は?

はふ。忘れてたよ。

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付録Aを送信 この記事(2006年9月30日15:52)を含む「はてなブックマーク」    

昼を過ぎてもずっと長門結城。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

やっと書き上がった付録Aを再度読み返していたら、 あらがいようのない睡魔が襲ってきてソファで10分ほど気を失って(眠って)いました。

起きたところで、 ファイルを整理して編集部へ「付録A」を送信。

あわせてレビューアさんに、第15章・第16章・付録Aを送信。

10分後に編集者さんから受領の返事が届いて、とても驚いた。 お仕事ご苦労様です。

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仕事 この記事(2006年9月30日12:36)を含む「はてなブックマーク」    

土曜日は早朝からずっと長門結城。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

プリントアウトした付録Aに朱を入れて構成をチェックしなおして、 それをもう一度タイプし直している。うまくいけば今日中に送れそう。

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2006年9月29日

仕事 この記事(2006年9月29日10:32)を含む「はてなブックマーク」    

金曜日の朝も淡々と長門結城。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

付録Aはほぼ完成。プリントアウトして構成をチェックしなおして、おそらく来週頭ごろに編集部へ送信。

ε(     v ゜ω゜) < ところで付録はいくつあるの?

付録A, B, Cの三個です。 でもBとCはそんなにたいへんじゃない(はず)。 たぶん、来週末までには付録もまとめてぜんぶ送れると思います。

ε(     v ゜ω゜) < よかったね。

ありがとうございます。

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BGM この記事(2006年9月29日08:03)を含む「はてなブックマーク」    

「最近のBGMのCDを教えてください」といわれたので、リンクします。

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2006年9月28日

仕事 この記事(2006年9月28日20:07)を含む「はてなブックマーク」    

木曜日の夜も淡々と長門結城(付録Aの81.9%完了)。 BGM: なし

ε(     v ゜ω゜) < 今夜はBGMないんだね。

レビューアさんに第14章を送る。

* * *

夜中も淡々と長門結城(付録Aの88.9%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

ε(     v ゜ω゜) < 夜中はBGMありですか。

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仕事 この記事(2006年9月28日10:20)を含む「はてなブックマーク」    

木曜日の朝も淡々と長門結城(付録Aの75.0%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

ε(     v ゜ω゜) < よく毎日飽きないね。

好きな仕事をやっているわけですからね。

ε(     v ゜ω゜) < いや、BGMの話。

レオンハルトのチェンバロでバッハを聞いていたら、 ずっと仕事できますよ。 集中しすぎて、とても疲れますけれど。

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2006年9月27日

仕事 この記事(2006年9月27日21:01)を含む「はてなブックマーク」    

水曜日の夜も淡々と長門結城(付録Aの65.3%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

ε(     v ゜ω゜) < 夜もBGMは同じなのか…

書いてきた部分をぱらぱらと読み返してみる。 読みながら、思わず自分で引き込まれて行く。 とても、とてもとてもとてもとても面白いじゃん!

ε(     v ゜ω゜) < 淡々と書いてないね。

い、いいじゃない、別にっ! トドちゃんに淡々として見せるために書いているんじゃないんだからねっ! ど、読者さんのために書いてるんだからっ!

ε(     v ゜ω゜) < 微妙にツンデレ。

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「Mathematical Girls」のアンビグラム! この記事(2006年9月27日16:06)を含む「はてなブックマーク」    

アンビグラム作家のigatoxinさんが、 Mathematical Girls (数学ガール)を、アンビグラムにしてくださいました。 ありがとうございます! なにげに積分記号が織り込まれているのがすごい。

Designed by igatoxin.

で、結城の数学読み物「数学ガール」はこちら。

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仕事 この記事(2006年9月27日09:57)を含む「はてなブックマーク」    

水曜日の朝も淡々と長門結城(付録Aの55.6%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

ε(     v ゜ω゜) < BGMが今日も同じだ…

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2006年9月26日

仕事 この記事(2006年9月26日09:46)を含む「はてなブックマーク」    

火曜日の朝も淡々と長門結城(付録Aの40.2%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

ε(     v ゜ω゜) < BGMがいつも同じだ…

夜も長門結城(付録Aの45.8%完了)。

レビューアさんに第13章を送る。

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『最後の一枚の葉』音訳 この記事(2006年9月26日06:33)を含む「はてなブックマーク」    

沙羅ん さんによる、結城が翻訳した『最後の一枚の葉』音訳が公開されています。

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2006年9月25日

仕事 この記事(2006年9月25日09:35)を含む「はてなブックマーク」    

月曜の朝は淡々と仕事。

夜は長門結城(付録Aの31.9%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

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今日の問いかけ この記事(2006年9月25日01:21)を含む「はてなブックマーク」    

さっき、ふと思いついた「今日の問いかけ」です。

「変わる」ことは難しい。 昨日までやってきたことを今日からやめるとか、 昨日のやり方と違うやり方を今日からやってみるとか、 そういうことはとても難しい。

自分が「変わる」ことは難しい。 私たちはそのことをよく知っている。

では、なぜ——

なぜ「変わる」ことが難しいと知っているのに、 他人を、変えたがるんだろう。

「自分が変わる」ことよりも「他人を変える」ことのほうがはるかにはるかに難しいのに——

どうして他人を変えたがるんだろう。

エネルギーを「他人を変える」のに向けるくらいなら、 「自分を変える」のに向けたほうがいいんじゃないだろうか。

自分が変われば、相手も変わる。 そして——世界も変わる。

秋刀魚を飛び越え、金木犀を抱き締め。

自分が変わる、今日。

世界が変わる、いま。

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2006年9月23日

テストエントリ この記事(2006年9月23日14:36)を含む「はてなブックマーク」    

すみません。RSS調整のためのテストエントリです。

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2006年9月22日

『改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』 この記事(2006年9月22日23:55)を含む「はてなブックマーク」    

先日も書いた『改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』が 編集者さんから届きました。 ありがとうございます。

とりあえずぱらぱら読みましたが、 これ、やっぱり楽しい本ですね。 楽しいというか…勉強したくなる本かもしれません。

100冊のうち、私は何冊読んでいるだろう。…数えてみると、半分もいかないなあ——反省。

ちなみに、結城の本で紹介されているのは 『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』(p.214)と 『プログラマの数学』(p.262)です。 それから、結城自身が書いた「繰り返し読む」というコラム(p.132)も掲載されております。

あ、ただただしさんのコラムもあるんですね。 「一度でめげない、時間を置いて二度読む」(p.184)と。 ふむふむ。

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2006年9月21日

仕事 この記事(2006年9月21日10:04)を含む「はてなブックマーク」    

午前は長門結城(付録Aの23.6%完了)。 BGM: J.S.Bach "Die Kunst Der Fuge" - Gustav Leonhardt.

午後は連載原稿準備。

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GnuPGメモ この記事(2006年9月21日06:05)を含む「はてなブックマーク」    

GnuPGをWindowsで使うとき、 鍵リングなど(pubring.gpg, secring.gpg, trustdb.gpg)を別のところに置いているときの操作手順メモ。 要するに --homedir オプションを使えばよいらしい(README.W32参照)。

■クリア署名をする
> gpg -u MyNameOrKeyID --homedir C:\work\gnupg --clearsign ORIGINAL.txt

■自分の公開鍵をexportする
> gpg --homedir c:\work\gnupg --armor --export MyNameOrKeyID > MYPUBKEY.txt

■自分の公開鍵のfingerprint
> gpg --homedir c:\work\gnupg --fingerprint MyNameOrKeyID > MYFINGERPRINT.txt

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2006年9月20日

己を知るということ この記事(2006年9月20日21:40)を含む「はてなブックマーク」    

夕食後。

私「ねえ」

長男「うん?」

私「敵を知り、己を知れば、百戦危うからずって知ってる?」

長男「うん、知ってる。何だっけ」

私「孫子」

長男「そうそう、孫子」

私「どういう意味?」

長男「ん?敵のことがよくわかっていて、自分のことがよく分かっていれば、百回戦っても、危うくないって」

私「…まあね。これは戦いの話だけれど、たとえ話とも考えられる」

長男「何のたとえ?」

私「うーん——まあいいか。ところで、敵のことがわかって、自分のことがわかっていれば負けないというのは当たり前のように聞こえる」

長男「そうだね。当たり前」

私「敵を知ることより、自分を知ることのほうが難しい」

長男「そうかな?」

私「そう。敵のこと——敵・相手・自分以外のこと——を調べるのは客観的にできる。調べていても、自分の心は動かない」

長男「ふうん」

私「でも、自分のことを深く調べ出すと、自分の心は動く」

長男「心が動く?」

私「そう。ああ、自分はこんなに弱い人間だ。自分ってこんな奴なんだ。やだな、とか。逆に、俺ってばすごい、とか。自分の中のごちゃごちゃしたところをのぞき込むと、調べている心そのものが揺れる」

長男「ふん」

私「では、自分を見るためのよい道具を考えよう」

長男「道具?」

私「そう」

長男「何だろう」

私「鏡、だ」

長男「まあそうだね」

私「鏡。自分の姿をうつす鏡。人間社会で、自分の姿をうつしてくれる鏡って、いったい何だろう」

長男「何?」

私「他人だよ。他の人が自分をどのように思っているか。他の人が自分にどう接しているか。それはある意味、鏡になる」

長男「なるほど。ふむふむ」

私「でも、その鏡はゆがんでいる」

長男「他の人の主観が入るってこと?」

私「まあ、そうだね。他の人も人間に過ぎないから限界がある。ゆがんでいる。偏っている。ゆがんだ鏡にうつせば、自分の姿もゆがんでしまう。他人を基準にしてばかりいると、ゆがんだ像を自分だと勘違いしてしまう。本当の姿を見失う。でも、ゆがんでいない鏡が1つだけある。何だろう」

長男「神さま?」

私「その通り。神さま。イエスさまはゆがんでいない鏡だ。聖書に書かれているイエスさまの姿に自分の姿をうつしてみる。照らし合わせてみる。すると、自分の本当の姿が浮かび上がってくる。それは、どんな姿だろう……この「鏡」の話は、お父さんが洗礼を受ける準備会の中で牧師先生が話してくださったことだ。いまでもよく覚えている」

長男「ふうん」

私「「私は誰?」というのは古い問いだ。私は何者なんだろう。人間っていったい何だろう。自分というのはどんな存在なんだろう。そういう問いは根源的な問いで、古くからある。哲学をはじめとする学問の多くも、その問いに元を発している。物質が何から出来ているかを問うてきたのと同じように、私という存在がどんな存在であるかを人類は問うてきた。ある人は虚無的な考え方を抱き、別の人は神を基準にした考え方を抱く。君もこれからたくさん勉強していくと、いろんな考え方に触れるようになると思う」

長男「ふむ」

私「君はこれからいろんな問題にぶつかるだろう。さまざまなトラブルにおそわれるかもしれない。でも、それは必ずしもマイナスってわけじゃない。トラブルを通して、自分という姿がよりはっきりと見えることになるかもしれないからだ。神さまはときに、そのようなことをおゆるしになることがある。人間の目にはトラブルに見えるけれど、実際にはそうではないような状況というものがある」

長男「…」

私「これから時が過ぎ、君にもそのうちに好きな女の人ができるだろう。結婚したい女性に会う。そのとき、君はきっとこの「鏡」の話を思い出す」

長男「どうして?」

私「聖書的には、夫婦というのは「一体」だからだ。《…創造の初めから、神は、人を男と女に造られたのです。それゆえ、人はその父と母を離れて、ふたりの者が一心同体になるのです。それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです…(マルコ10章より)》だから、結婚したいと思う女性のことを考えるとき、君は「私とはどういう存在なんだろう」という問いにまた向き合うことになる。「己を知る」というのは短い言葉だけれど、とても深い意味を持っている」

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仕事 この記事(2006年9月20日10:00)を含む「はてなブックマーク」    

少しずつ復帰。 付録の構成がやっとできて、あとは長門結城な仕事を進めるだけ。 とりあえず午前中で9.7%が終わった。

今日のBGMは Gustav Leonhardtのハープシコードで、 Goldberg Variationen でした。 こういう仕事ではバッハが最高ですね。

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2006年9月19日

またまた「The Essence of Programming」のアンビグラム! この記事(2006年9月19日17:05)を含む「はてなブックマーク」    

アンビグラム作家のigatoxinさんが、 結城のサイト名であるThe Essence of Programmingを、またまたアンビグラムにしてくださいました。

ありがとうございます! 何だかすごいし。

以下はこれまでの。

All ambigrams here are designed by igatoxin.

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2006年9月18日

猫見ました この記事(2006年9月18日09:30)を含む「はてなブックマーク」    

いや、別に猫を見たわけではなく。

のどが痛くなって医者に行ったら「夏風邪ですね」。

というわけで、値近で、猫んで、あれ?あれ?、…寝込んでいました。

ここしばらく根を詰めて仕事をしていたので、 季節の変わり目でまとめて支払いをしているようです(何の支払い?)。

というわけで。猫見中。

にゃごにゃご。

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2006年9月14日

『改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』 この記事(2006年9月14日22:31)を含む「はてなブックマーク」    

改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』 という書籍がインプレスジャパンから出版されています(アマゾンにもう出ていますね)。

『コンピュータの名著・古典100冊』が発売されてから3年が立ち、 紹介した書籍の書誌情報を更新したり、コラムなども新しくしたりしているようです。 また今回は、独習者のために「まずこの10冊から読んでみては」という入門ガイドがあるそうです。

「いるようです」とか「あるそうです」と書いているのは、 結城はまだ中身を見ていないからです。 編集者さんからの情報。

名著・古典の中に混じるのは何とも気恥ずかしく、申し訳ないように思うのですけれど、 結城の『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』 も以前同様含めていただいております。感謝します。

また今回は「繰り返し読む」というタイトルで、 結城の短いコラムを書かせていただきました。 もし 『改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』 を読む機会がありましたら、 ご一読くださればありがたいです。

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第13章 この記事(2006年9月14日20:20)を含む「はてなブックマーク」    

第13章。 昨日生じた矛盾を直し、プログラムを戻し、文章を新たに追加。 …これでよし。

編集部へ送信。

これで「はじめに」から「最終章」まで本文はすべて送付。感謝、感謝。

編集部が原稿整理をしている間に、結城は付録を片付けなくては。

パラレル処理で複雑な仕事をやっつけよう。

Q. What do you think will be the next big thing in computer programming?

A. The two issues I'm most concerned about now are coping with parallelism and complexity. (by James Gosling)

(quoted from Stiff asks, great programmers answer)

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校正紙 この記事(2006年9月14日08:34)を含む「はてなブックマーク」    

昨晩、家に帰ると、新たなトドちゃんがメール経由でやってきた。 編集部からの疑問リストであった。 おいでませ。 とりあえずはさくさくと海に帰す。

朝、あたまがすっきりしているうちに校正紙は100%読んだ。 あとは、ここまでチェックしてきたものをファイルに落として確認作業すればこちらの仕事はおしまいのはず。

ぎゃーん、今日はもう木曜日か…早いなあ。

* * *

第10章以降に関してはファイルに落とした。 やってみると長門結城的な作業(?)だった。

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2006年9月13日

第13章 この記事(2006年9月13日19:52)を含む「はてなブックマーク」    

第13章の続き。 プログラムが出来ているので安心して文章を書く。 文章を書いているうちに、ついプログラムを修正してしまう。 文章の途中でその修正が矛盾を生み出すことに気づく。 やれやれ。もう一度やりなおし。

新しい文章を書くほど頭が回らなくなったので、 校正紙の仕事に移る。

* * *

うう、けっこう修正が。79%読みました。

ε(     v ゜ω゜) < 残り さんじゅ…

さんじゅ?

ε(     v ゜ω゜; < 残り21%

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仕事 この記事(2006年9月13日08:58)を含む「はてなブックマーク」    

サンプルプログラムが複雑すぎて破綻していた第13章に手を付ける。 思いっきり書き換えてシンプルにする。 新しい発見があって楽しい。 とりあえず、プログラムと図はできた。文章はまた後で。

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2006年9月12日

仕事 この記事(2006年9月12日22:06)を含む「はてなブックマーク」    

校正紙の続き。うーん。

同じパターンの指示漏れ(というか不適切な指示)がけっこう——かなりある。 編集・組版の方、ごめんなさいごめんなさい。

とりあえず61%くらい読みました。

ε(     v ゜ω゜) < 残り49%

いわれなくてもわかってるってば。ん?残り39%じゃないのか?

ε(     v ゜ω゜;; < 計算違いでした

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奥村先生のカラー二次元コードの問題(追記あり) この記事(2006年9月12日17:05)を含む「はてなブックマーク」    

奥村先生のカラー二次元コードの問題を考えてみました。

問題:次の文は正しいか? パソコンは1677万色使えるので, 色を使った2次元コードならQRコードの1677万倍の情報を収めることができる。

結城の答え

正しくない。

「色を使った」の意味を「2次元コードで使っているピクセルの色を独立に1677万通りに選べる」という意味とすると、 「1677万」の「ピクセルの個数乗」倍の情報を収めることができる。

追記

いろいろコメントをもらいました。

結城の考え直し

そうか…。 ちょっと落ち着いて考えよう。

(ここで情報量の定義をカンニングする)

だから、16777216色の1ピクセルは2色の1ピクセルの24倍(24シャノン/1シャノン)の情報量を収められる(ここ自信なし)。

次にピクセル数を増やす。

だから、16777216色のNピクセルは2色のNピクセルの24倍(24Nシャノン/Nシャノン)の情報量を収められる。

…ということで「正しくない。24倍」が修正版の解答。

あちゃちゃ。(by テトラちゃん)

追記(2006-09-13)

奥村先生から「正解」といっていただけましたが、 実際には「対数をとる」と教えてくださった (み) さんのおかげです。 ありがとうございます。

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仕事 この記事(2006年9月12日10:01)を含む「はてなブックマーク」    

火曜日も淡々と仕事。 一昨日がんばったので、今日はあまりがんばらない。 残りの作業をざっと…(あれ?)

もとい。

今週中に返すすべき校正紙が来ていたので読み読み。 あまり問題はなさそう。私の指示漏れが何点かあるくらいかな。

とりあえず22%くらい読みました。

ε(     v ゜ω゜) < 残り78%

いわれなくてもわかります。

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2006年9月11日

仕事 この記事(2006年9月11日10:38)を含む「はてなブックマーク」    

月曜日は淡々と仕事。 昨晩がんばったので、今日はあまりがんばらない。 残りの作業をざっと見回すだけ。

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まだ、やることはたくさんあるんだけれど この記事(2006年9月11日00:41)を含む「はてなブックマーク」    

まだ、やることはたくさんあるんだけれど、 まあ一応、脱稿したということにする。 そしていま、真夜中に、人生の歓びについて思いを馳せる。 でも、疲れているのと眠いのとで半分ハイになっている。 まあ、とりあえず、文章を紡ぐことを指にまかせて、 さきに進んでみよう。 まず最初に、若い人へのエール。 IT業界には若い人が多くて、 ふと気がつくともうすぐ40半ばになる私はずっと上のほうの年代ということになってしまう。 で。 私は若い人にたくさんエールを送りたい。 いろんな不安や、重圧や、未来の不確かさのゆえに悩むことも多いだろう若い人へ。 決してあきらめず、シニカルにならず、 飛躍的な発想と、地道な努力の両方を続けていけるように、 心からのエールを送りたいと思うのです。 ——あー、でも、自分自身のことを考えると、 若い時代にそのような年長者の意見を素直に聞くことはできなかったなあ、 とも思うので、なかなか矛盾がコントラディクションなのですが。 まあいいや。 私自身は、「自分の外に宇宙がある」と思うタイプではなく、 「自分の中に宇宙がある」と思うタイプです。 わかりにくいな。 つまり、どんどん外に出ていって、たくさんの人にあって、何かを発見して… というようなアウトドアな実践派というわけじゃない。 むしろ、いつもと変わらぬ日常を、いつも以上にいつものようにすごし、 ほんのちょっとした心のざわめきに喜んだり悲しんだり… というようなインドアなアームチェアという感じ。 奥さんや子供たちからは出不精やれやれと思われているに違いないが、それはさておき。 自分が信じていること、自分が考えていること、 それをまっすぐそのままに、文章の形として著し、 それを他の人に読んでもらえるということは大きな喜びだと思います。 このWeb日記(あるいはブログ?)が私に与える喜びもそうだけれど、 やはり、私は「本」を書くのが仕事のようです。 多くのトレードオフ、無数の設計判断、山のような迷いと悩み。 それらを乗り越え、舵取り、とにもかくにも「本」という1つの形にする。 重みがあって、三次元的なヴォリュームがある1つの存在にする。 自分の子供に「ほら、これがお父さんの仕事だよ」と示せる何か。 その仕事に自分の貴重な時間を割り当てることが、とても大事。 私は、本を書くのが仕事です。 いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝せよ。——パウロ先生はそう勧めます。 もちろん、そんなことはできっこない。でも、「お言葉ですから」そのようにしてみましょう。 愚かに見えても構わない。 間抜けに見えても構わない。 私は、私です。 いつも喜んでみよう——何があっても。 絶えず祈ってみよう——何も起きなくても。 すべてのことに感謝してみよう——誰も聞いていなくても。 信仰とは、まだ見ぬものを見ること。 さらに言えば、まだ聞かぬものを聞き、まだ知らぬ事を知ると見なすことかもしれない。 証明されるなら信じる必要はない。 目の前にしるしが与えられたら信じる、というのは名辞矛盾 (実際は、信じない人は、何が示されても信じない)。 私は、神さまを信じている。 自分のことは信じられないけれどね。 私は、神さまを信じようとし、そしてこの十数年、信じてきた。 イエス・キリストを信じてきて、後悔したことは一度もない。 それは、必ずしも「うれしいこと」だけが起きたからではない。 うれしいことだけじゃなかった。信仰を明らかにすることは、 普段だったら起きないようなあつれきや、まさつを引き起こすこともあった。 でも、そのような(この世的な)マイナスをはるかに凌駕するほどのプラスがあった。 私はそのように思っている。 だいたいの問題やトラブルというのは人間関係ですよね。 で、信仰が元になるトラブルというのも人間関係なわけです。 でも、いちばん重要な人間関係、365日24時間ばっちり関わる人間関係というのは、「自分」との関係なんですよ。 私は何者であるか。 私はどう生きればいいのか(いまどう生きているかはさておき)。 私はどうすべきで、どうすべきでないか。 私は自分に対して「OKだよ!」と言えるか。 毎日生きていて、思わず笑みがこぼれる瞬間があるか。 新鮮なトマトをかじるような、みずみずしい悦びを感じるか。 「自分」がいとおしくて、「これが今の私だけれど、なかなかやるじゃん」と思いつつ進めるか。 …そのような自分自身との関係を思います。 そのとき。 キリストなるイエスさまが「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」と 毎日ささやいてくれることを思う。 これ以上のうれしいことはありません。 誰が何といおうとも、自分が自分に対して何といおうとも。 神さまは、私を、愛してくださっている。 まるごと。そのまま。 私の行いや、思いで、神さまを悲しませることはたくさんあるだろう。 でも、私の根底にある人格に対して、神さまは豊かに愛を注いでくださる。 私はそのことを聖書を通して学び、教会を通して味わい、 これまで過ごしてきました。 私は、深い深いところで、「私は(誰が何といおうとも)神さまに愛されている子供である」 という確信を持っています。 あやうい人生を渡っていく上で、これ以上確かなよりどころはあるでしょうか。 このような信仰は聖霊様によるしかないとやら。 まさに、三位一体の神さまの第三格である聖霊様は、私たちの人生の導き手でありガイドであるゆえんです。 私はもう一度、(特にIT業界の)若い人にエールを送りたい。 あなたの人生が本当の意味で豊かな実を結ぶようにと。 そして、それと同時に。 若い人に対して切に訴えたいことがある。 ストレートに書きます。

「どうか、あなたの救い主、イエス・キリストを信じてください」

私はそのように訴えたいと思っている。 ファッションとしての宗教ではなく、 能書きや知識を誇るための宗教ではなく、 あなたの長い人生を支え・豊かな実りを与え・永遠の命へとあなたを導いてくださる神さまとの「関係」として…。 あなたは毎日忙しい日々を過ごしているでしょう。 毎日悩むことがあるでしょう。 私たちの日々は、神さまから与えられたかけがえのない「時」です。 二度と戻ってこない時の中で、私たちは生きています。 どうか、あなたが生まれる前からあなたをご存じで、 あなたをまるごと愛してくださっていて、 あなたの心の扉をいまもノックしてくださっている——そのようなイエスさまの存在を知ってください。 私はあなたに何も強制できないし、命令もできません。 ただ、一人のクリスチャンとして、あなたに「お勧め」することはできます。

「どうか、あなたの救い主、イエス・キリストを信じてください」

これが、私の願いです。

本当の神さまを信じること。

あなた自身の人生を豊かに生きること。

その一歩は、今日、まさにいま、踏み出すことができる。

何をどうしてよいかわからないなら——私が、あなたのために、祈ります。

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2006年9月10日

原稿送付、第一弾 この記事(2006年9月10日21:44)を含む「はてなブックマーク」    

残りの作業量を吟味し、TODOも残っているものの、 現在の段階で編集部に送付することに決定。 編集部に原稿・図版・プログラムを送付。

まずはこれで一段落。

感謝、感謝、感謝!

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第12章 この記事(2006年9月10日19:59)を含む「はてなブックマーク」    

ようし、第12章の整理ができたぞ。 ここまで来ると、TODOとメモしていた部分が、編集の自然な流れで解決しているものも多い (たとえば「○○についてどこかで書くこと」というのがすでに解決していたりする)。 一人の人間が書いているから、行動に一貫性があるんだね。

さて、残りの章は?

ε(     v ゜ω゜) < 13, 16章 + 付録

TODOは?

ε(     v ゜ω゜) < TODO 44頭

もう少しだ。

絶えず祈りながら、進め!

だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、 お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行なうよう務めなさい。 いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。 これがキリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 御霊を消してはなりません。 預言をないがしろにしてはいけません。 すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。 悪はどんな悪でも避けなさい。 (新約聖書 第一テサロニケ5:15-5:22)

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No.006 この記事(2006年9月10日18:39)を含む「はてなブックマーク」    

No.006をレビューアさんに送付(するための準備)。

レビューアさんに送り始めると、すごく気持ちに張りが出てくるなあ。 感謝、感謝。

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第10章 この記事(2006年9月10日17:58)を含む「はてなブックマーク」    

よしっ、第10章の練習問題できた。第10章もこれで終了。

残りの章は?

ε(     v ゜ω゜) < 12, 13, 16章 + 付録

TODOは?

ε(     v ゜ω゜) < TODO 59頭

だいぶ海に帰ったなあ。

そういえば、読者さんから「トドちゃん、可愛い」ってメールが来てたよ。

ε(     v *゜ω゜*) < ポッ

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No.005 この記事(2006年9月10日15:18)を含む「はてなブックマーク」    

No.005をレビューアさんに送付。

早くも返信が続々と。 返信をピックアップして、章単位で別ファイルに入れて整理。 校正時に反映する予定。

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No.004 / 第16章 この記事(2006年9月10日09:45)を含む「はてなブックマーク」    

No.004をレビューアさんに送付。

第16章は練習問題以外は終了。

続きは礼拝から帰ってから。

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2006年9月9日

第15章 この記事(2006年9月9日21:53)を含む「はてなブックマーク」    

TODOが残っているけれど、第15章もいったん終結。

残りの章は?

ε(     v ゜ω゜) < 10, 12, 13, 16章 + 付録

TODOは?

ε(     v ゜ω゜) < TODO 78頭

…おや。なにげに減ってるね。だいぶ《海に帰った》トドがいるんだね。

ε(     v ;ω;) < 仲間が減るのがさみしい…

いや、きみに居座られても困るんだけどな、TODOちゃん。

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私信 / レビューアさんへの連絡 この記事(2006年9月9日11:54)を含む「はてなブックマーク」    

私信

昨日〆切の件について 「No.001(はじめのごあいさつ)」と「No.002(はじめに)」 のメールを先ほどお送りしました。 ご確認の上、No.001については早めにお返事をお願いいたします。

* * *

…という書きかただと「謎めき系日記」になってしまうので、書くならちゃんと書くことにしよう。

* * *

レビューアさんへの連絡

結城は先日「現在執筆中の書籍のレビューをしてくださいませんか?」と何人かの方にメールしました。 その〆切は昨日(2006-09-08)でした。

お返事いただいた方に対して、 「No.001(はじめのごあいさつ)」と「No.002(はじめに)」 のメールを先ほどお送りしました。 ご確認の上、No.001については早めにお返事をお願いいたします。

もし、昨日までにレビュー参加の意思表示をしたのにもかかわらず、 上記のNo.001, No.002のメールが届かない方がいらっしゃいましたら、 ご連絡ください。

なお、今回はレビューアの公募はしていません。

* * *

やっぱり謎めかないほうが書いていて楽だな。

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2006年9月8日

読者さんからのお便り この記事(2006年9月8日23:41)を含む「はてなブックマーク」    

『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』の 読者さんからお便りをいただきました。 とてもうれしかったので、 許可を得て、みなさんとシェアいたします。

読者さんから

貴著「Java言語で学ぶデザインパターン入門」を読んでいます。

C言語でのプログラム開発をしているのですが、限界を感じ、 遅ればせながらオブジェクト指向による開発ができるようになりたく、 Javaを勉強しています。 しかし、いわゆるJavaの入門書を読んでもいったいどういうふうに クラス設計したらいいのか、さっぱりわかりませんでした。

今、本書を半分ほど読んだところですが、 インターフェースや抽象クラスの使い方がわかってきた気がします。 何度も読んでしっかりデザインパターンを理解し、 あこがれのオブジェクト指向開発に進みたく思っています。

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第14章 この記事(2006年9月8日21:47)を含む「はてなブックマーク」    

第14章完了。

残りの章は?

ε(     v ゜ω゜) < 10, 12, 13, 15, 16章 + 付録

TODOは?

ε(     v ゜ω゜) < TODO 90頭

…。

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第8章 この記事(2006年9月8日12:59)を含む「はてなブックマーク」    

第8章を読んだ。 練習問題を作り忘れていたと思っていたのだが、 プログラムはいつのまにか出来ていた。 きっと、こびとさんが作ってくださったのだろう。 文章を書いて、図を手直しして、この章は完成。 感謝、感謝。

残りの章は?

ε(     v ゜ω゜) < 10, 12, 13, 14, 15, 16章 + 付録

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第0章 この記事(2006年9月8日10:42)を含む「はてなブックマーク」    

朝だ。第0章を読む。最後までいった。図を少し直して、と。この章はよしとしよう。

残りの章は?

ε(     v ゜ω゜) < 8, 10, 12, 13, 14, 15, 16章 + 付録

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2006年9月7日

手をぎゅっと この記事(2006年9月7日21:09)を含む「はてなブックマーク」    

第12章と第13章を読む。

第12章は概念がふらついていることを発見。もう少し整理してすっきりさせる必要あり。

第13章はサンプルプログラムが複雑すぎて解説が破綻していることが発覚。 第13章は全部捨て。書き直し。 えーん。

ε(     v ゜ω゜) < 大丈夫だよ。

そだね。

* * *

気を取り直して第14章。 はじめはもたもたしていたけれど、 図を整理したら、すごく、すごく良くなった。感動。 両手を胸の前でぎゅっと握りしめるくらい感動。 第14章はもう少しで一段落しそう。

ε(     v ゜ω゜) < よかったね!

ありがとう、ナマズくん!

ε(     v ;ω;) < トドなんだけどな…

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図の説明 この記事(2006年9月7日13:28)を含む「はてなブックマーク」    

「本書の図について」の説明を書く。 これはこれでよし。

ええと、あと残りは…

ε(     v ゜ω゜) < 0, 8, 10, 12, 13, 14, 15, 16章。

…ずいぶんあるな。

ε(     v ゜ω゜) < 付録もね。

…あ、それは後回し。

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第11章 この記事(2006年9月7日10:39)を含む「はてなブックマーク」    

第10章はちょっとパス。 第11章に進む。加筆してから細かく手直し。この章はこれでよしとする。

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2006年9月6日

校正紙 この記事(2006年9月6日23:14)を含む「はてなブックマーク」    

家に帰ると校正紙が届いていました。

ε(     v ゜ω゜) < 宅配されてきたよ

業務連絡:届きました。〆切も了解しました。読むのが楽しみです(本当)。

もう6日も終わりか…。

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第0章の途中+はじめに この記事(2006年9月6日21:23)を含む「はてなブックマーク」    

第0章を少し読んだが、ちょっと難しい。 もう少し再構成が必要。

気分を変えて「はじめに」を読み直す。 いちおう形になったので、これはこれでよしとする。

次は第10章または第0章の予定。

もう水曜日も終わりか…。

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第0章の途中 この記事(2006年9月6日11:15)を含む「はてなブックマーク」    

今朝は気分を変えて第0章を長門結城(←もういいって)。 思い切って図を描きかえる。 なかなかよろしい。 時間は過ぎていく。うにー。

でも、いいのです。

時間は勝手に過ぎさせておきましょう。

私は私の仕事をするだけです。

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2006年9月5日

第9章+第10章 この記事(2006年9月5日21:47)を含む「はてなブックマーク」    

第9章を長門結城(=無言で淡々と読む様子)。第10章は途中。

問題作り忘れを発見。

ε(     v ゜ω゜) < またかい

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「The Essence of Programming」のambigram! この記事(2006年9月5日14:38)を含む「はてなブックマーク」    

igatoxinさんが、結城のサイト名であるThe Essence of Programmingを アンビグラムにしてくださいました。

すごい! 感動!

Designed by igatoxin.

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第8章 この記事(2006年9月5日12:21)を含む「はてなブックマーク」    

第8章を淡々と読んだ。 でも、練習問題を一個作り忘れていることを発見。 とりあえず、トドちゃんを一匹増やしておいて、先に進む。

ε(     v ゜ω゜) < 練習問題

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第7章 この記事(2006年9月5日09:32)を含む「はてなブックマーク」    

第7章を淡々と読んだ。 次は第8章。

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『新版C言語プログラミングレッスン』無料プレゼント この記事(2006年9月5日06:45)を含む「はてなブックマーク」    

『新版C言語プログラミングレッスン』無料プレゼントの抽選を行いました。 当選した方にはすでに2006-09-05 00:21ごろにメールをお送りしました。 ご確認ください!

はずれてしまったかた、ごめんなさいね…。

最終応募数は133名になりました。 応募期間の最終日の夜中23時を過ぎてからの応募がとても多かったですね (^_^;

多数のご応募ありがとうございます。 また、メールに書かれている応援メッセージはとてもうれしく読ませていただきました。 感謝、感謝です。

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2006年9月4日

第6章+第7章 この記事(2006年9月4日22:08)を含む「はてなブックマーク」    

第6章を読んだ。

第7章の途中まで読んだ。

編集部に「予定より遅れそうです」とメールした。 とても励まされる返事が来た。感謝。

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第5章を読んだ この記事(2006年9月4日10:21)を含む「はてなブックマーク」    

月曜日は長門結城(意味不明)。淡々と第5章を読んだ。

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2006年9月3日

第4章まで読んだ この記事(2006年9月3日23:34)を含む「はてなブックマーク」    

午前中は礼拝。電車の中でお昼寝。午後から原稿読み。

第2章の残りを読み、第3章と第4章も読んだ。 各章には「TODO以外はいちおう完成」とマークをつけた。 でも後で「TODO以外は完成」ってあたりまえじゃん、と自分にツッコミを入れた。

明日は第5章からぎゅいぎゅい読む。

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『新版C言語プログラミングレッスン』無料プレゼントの〆切は月曜です この記事(2006年9月3日06:58)を含む「はてなブックマーク」    

おはようございます。 『新版C言語プログラミングレッスン』無料プレゼントの〆切は明日(2006-09-04)です。

現在の応募数は52名です。 みなさん、ありがとうございます。

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2006年9月2日

こんな本、何の役にも立たないよ この記事(2006年9月2日21:07)を含む「はてなブックマーク」    

むぎー(嘆息の声)。

いつものように「ああ、こんな本、何の役にも立たないよ。 まったくあたりまえのことしか書いてないじゃん。無意味だよ無意味。 こんなのみんなが知っていることばかり。何も新しいことがないじゃん。 作業の苦労は全部無駄だよ無駄無駄」という声が心に浮かぶ。

…ということは、どうやらこの本は完成が近いらしい。

矛盾しているようですが、 これまでの経験上、毎回そうなのです。 本を書いている途中で、必ず上のような声が心に浮かぶところを通過する。

このような声が心に浮かんだなら、 「はいはい。もう言いたいことはそれで終わりですか? はい、では退場よろしく」 とその声の主(?)に淡々と伝えて、ご退場願う。

そして私は、いつもの作業に戻る。

「はじめに」を手直しして、また第1章に戻る。 今度のフェーズはぎゅいぎゅい絞り込んだ後に、 ふっとゆるめるというフェーズ(どんな作業じゃ)。 第2章の半分まで来たところで疲れてダウン。

だいぶ形になってきたかな。

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「結城浩」のambigram(改良版) この記事(2006年9月2日06:50)を含む「はてなブックマーク」    

「結城浩(改良版)」というエントリが検索で見つかってちょっとびっくり。 「ついに結城浩2.0が出たか(何)」と思ったのだが、 igatoxinさんのAmbigramの話題でした。

前回の。

今回の。

今回の、もひとつ。

All ambigrams here are designed by igatoxin.

相変わらず不思議な文字(それとも絵?)ですね。感謝です!

プログラマにはこちらも興味深いかも。

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