2007年3月

結城浩の日記

目次

2007年3月31日

『数学ガール』原稿再送付 この記事(2007年3月31日20:18)を含む「はてなブックマーク」    

『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』原稿への朱反映が完了。 申し送り事項をreadmeにまとめてアーカイブして編集部へ送付。 ふう…。 これで、初校ゲラがでてくるまでは結城の手からいったん原稿が離れるかな。

『数学ガール』の出版に関して、 たくさんの人から応援のメッセージをいただいています。 みなさん、ありがとうございます。

いままでの本とは少し毛色が違う本になりますので、 この本を必要としている読者にうまく届いて欲しいなあ、 と切に願っています。 著者や出版社の宣伝もさることながら、 出版後、読んでくださった方が 「こういう本なら、あの人も好きかも…」 という感じでご紹介いただければ最高だなあと思ったりしています。

この本がきちんと完成し、 この本を必要としている読者のところへ届けられますようにと、 神さまにお祈りいたします。

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まちゅさんに会う この記事(2007年3月31日00:08)を含む「はてなブックマーク」    

今晩――といっても12時を過ぎたので昨晩になりましたが、 まちゅダイアリーで有名なまちゅさんにお会いしました。 結城がネットな人に会うのは久しぶりのことです。 まちゅさんはネットの文章からうかがわれる以上に温厚で素敵な方でした。 ふむふむ、なるほどという感じです。 結城は、まちゅさんが持参なさった 『暗号技術入門』にサインしました。下手な字でごめんなさい。 で、まちゅさんから、 奥華子『TIME NOTE(初回限定盤)(DVD付)』をプレゼントしていただきました。 すごくタイムリー!ありがとうございました。 うれしいなあ…。 楽しい食事のひとときを共にし、有益な情報交換ができました。 取り持ってくださった編集者さんにも感謝します。

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2007年3月30日

第9章の朱反映が終了 / 長門結城 この記事(2007年3月30日10:03)を含む「はてなブックマーク」    

今日も『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』の朱反映。 第9章が終了。今日もがんばる長門結城。

この場合の「がんばる」は「書かないようにがんばる」に近い。 読んでいるうちに新たな展開を思いつくことがある。 でもそれをすべて書いていたらとんでもない長さになるし、 言いたいことのフォーカスがぼやけてしまう。 むしろがんばって削るくらいでちょうどよいくらい。

明日は、第10章に進む予定。 来週のはじめには朱反映が完了し、 初校ゲラがでてくるまでは結城の手からいったん原稿が離れる予定。

朱反映
○      プロローグ
○      第1章(se)
○      第2章(re)
○      第3章(om)
○      第4章(ge)
○      第5章(te)
○      第6章(di)
○      第7章(co)
○      第8章(ha)
○      第9章(ba)
×      第10章(pa)
×      エピローグ
×      あとがき
×      参考文献と読書案内

それにしても、 もう何十回と原稿を読んでいるはずなのに、 いまだに面白いのはなぜだろう。 ミルカさんとテトラちゃん、 それに「僕」の三人は、本当によくやってくれている。 ありがとう。

* * *

ちなみに「長門結城」というのは何かというと…。 「涼宮ハルヒの憂鬱」という小説に長門有希(ながとゆき)という少女が出てきます。 この長門さんはいつも沈着冷静、感情を表にほとんど出さず、 いつも窓辺で本のページをめくっているのです。 で、私は「淡々と、まるで機械のように仕事を進めるお手本」は長門有希かもしれない、と思いました。 そこで、「有希」と「結城」とをかけて「長門結城」と表現しているのです。

以前「この銀河を統括する情報統合思念体によって作られた対結城生命体ヒューキノイド・ インタフェース…それが長門結城」 というジョークも考えたけれど、あまり面白くなかった(でも書いておく)。

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意外と難しい数学クイズ(解答編) この記事(2007年3月30日06:56)を含む「はてなブックマーク」    

問題編はこちらです。

以下、結城の解答と、みなさんの解答をご紹介(リンク)します。

問題

aとbは実数とする。 aにbを掛けたら、aよりも小さくなるという。 bはどんな数だろうか?

結城の解答

a > 0 ならば、 b < 1 である。
a < 0 ならば、 b > 1 である。
a = 0 ならば、題意を満たすbは存在しない。

補足

起こしそうな誤りはいくつかあります。 たとえば、

問題を数式で書くと、次のようになります。

a×b < a

aは実数だから、a > 0, a < 0, a = 0のいずれかです(実数の網羅的で排他的な分類)。

「絶対に a > 0, a < 0, a = 0 のいずれかだ」と考えるのがとても重要。 数直線を意識して「a < 0, a = 0, 0 < a」と考えてもよい。 プログラムを書くときの場合分けと似ていて、「網羅的で排他的」いいかえれば「もれなく、だぶりなく」が大事ということですね。 もっと詳しいお話は、拙著『プログラマの数学』の第2章をご覧ください(と宣伝)。

読者さんから

以下はfeedback欄からURLを送っていただいた読者さんへのリンクです(正解・不正解区別なし、ふと見かけたページも含む)。 上から下へ(結城が知った)時間順。 ご解答感謝します!

問題を出したり解いたりって、ゲームみたいで楽しいですよね。 ということで『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』もお楽しみに(とまた宣伝)。

追記(2007-03-31)

ふくちさんから、 「a ≠ 0 であることが題意に含まれるのではないだろうか」というコメントをいただきました。 はい、ありがとうございます。 こういうフィードバックをお待ちしていました。 おっしゃるとおり、問題文の中で 「aにbを掛けたら、aよりも小さくなるという」 と書いている時点で「bは存在する」というのが前提となっていると考えることも可能ではあります。 ただし、 「…の場合には題意を満たすbは存在しない」 と表現するほうが安全な解答とはいえます。 もしくは、「問題文からa ≠ 0を前提として考える」 などと前置きするのもよいでしょう。 いずれにしてもa ≠ 0のことに言及するのがよりよい(安全な)解答かと思います (少なくともa ≠ 0の場合に言及することは悪くはないですね)。

さらに考えますと、今回の場合には 「aにbを掛けたら、aよりも小さくなるという」 という文章からすぐに「ってことはa ≠ 0だよな」と分かります。 しかし、すぐにわからない場合もあるでしょう。たとえば…そうですね。 「a^3 + b^3 = c^3を満たす正の整数 a, b, cが存在するという」 という問題文だと想像すればどうでしょう。 その場合の解答はやはり 「題意を満たすa, b, cは存在しない」 になるのではないでしょうかね。

いずれにしましても、貴重なコメント感謝です。

(条件に「正の整数」を忘れていました(あちゃちゃ)ので修正しました。Logical Spaceさん、Thanks!)

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2007年3月28日

淡々と進める、今日の仕事 / 意外と難しい数学クイズ(問題編) この記事(2007年3月28日09:44)を含む「はてなブックマーク」    

今日も『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』を書いている。 第8章の朱反映を淡々と進める。 長門結城的という概念はなかなかよいな。 本の一ページ一ページめくっていくように、 校正紙をめくり、そこに書かれている朱をファイルに反映していく。 淡々と。倦まず弛まず。

先日の数学クイズを再掲。

問題

aとbは実数とする。 aにbを掛けたら、aよりも小さくなるという。 bはどんな数だろうか?

簡単なようで、意外と難しい問題。 でも、いま「意外と難しい」と書いてしまったので、少し簡単になった。 簡単だという人は、予想される解答のバリエーションと、 その解答をした人への説明を考えるのもよい問題かもしれません。

解答したい方はfeedbackからどうぞ。 いつものように、 解答は、日記などで公開させていただくかもしれませんので、そのおつもりで。 もちろん、自分のblogに書いて、URLを送ってくださってもOKです (どちらかといえばURLを送ってもらうほうがよいです)。

Enjoy!

追記(2007-03-30)

解答編はこちらです。

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2007年3月27日

やっと第8章まで来た この記事(2007年3月27日19:49)を含む「はてなブックマーク」    

やっと第6章と第7章の朱反映が終わった。 ミルカさんは素敵だし、テトラちゃん可愛いし。 何人かのレビューアさんも書いていたけれど、主人公が裏山。 …第8章に入る。

朱反映
○      プロローグ
○      第1章(se)
○      第2章(re)
○      第3章(om)
○      第4章(ge)
○      第5章(te)
○      第6章(di)
○      第7章(co)
△      第8章(ha)
×      第9章(ba)
×      第10章(pa)
×      エピローグ
×      あとがき
×      参考文献と読書案内

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2007年3月26日

自動書記による数学クイズ この記事(2007年3月26日23:52)を含む「はてなブックマーク」    

久しぶりに、編集なしの自動書記をやってみよう。 思いつくまま、修正なしで書き進めてみよう。 今日は悲しいことがあった。 ある本を書店で読んでいた。とてもよい内容の本だった。 熱意にあふれ、大切なことが書かれていた。 でも、文章はうまくなかった。そのためにせっかくの大切なことがなかなか伝わらなかった。 読み進めるのがかなり苦痛だった。他の人はこの本をらくらく読めるのだろうかと思った。 でも、たぶん違う。読めないと思う。主語と述語が呼応していなかったし、 あまりにも途中のかっこ書き(こういうふうに文章の内側に説明文(ときには入れ子になった注釈)が書かれているもの)が多すぎて、 何を言いたいのか判然としないところも多かった。 こういう文章を読むと悲しくなる。 内容が無いならまだ良いのだけれど、 なまじ内容があるだけにもどかしくてしょうがないのだ。 まあ、もちろんこういうのは他山の石であり、 人のふり見て以下略なことをしなければならないとは思うのだけれど。 でも悲しいのは事実だ。 話はがらりと変わる。 家に帰ると長男が正と負の数の計算をしていた。 つまんないと言っていたので、クイズを考えることにした。 「実数aがあるとしよう。(問題1)a+bがaよりも小さくなった。そのときのbってどんな数だろう。 (問題2)a×bがaよりも小さくなった。そのときのbってどんな数だろう」 長男はこういうクイズが大好きだ。 でも、私は長男の最初の解答がきっと間違うだろうと予測する。 問題1は正解になる。でも問題2は間違う。 しばらくして、長男が答えを書いて持ってくる。予想通り、問題1は正解。問題2は間違っている。 でも、問題2が間違っているよと示唆すると、解答を書き直し、正解にたどり着く。 解答の後、どうやって試行錯誤ではなく、正解に至るかの話をすると、 長男は眼を輝かせて「おお」と言う。 その後、実数の大小関係、複素数の絶対値、複素平面と偏角、x,yとcos,sin、 サインカーブと接線の傾きと微分の話を簡単にする。 理解が早かったのは、先日『数学ガール』の原稿を読ませたからだろう。 その後、一対一で教えると、教えるほうも教えられるほうも理解が進むという話をする。 すると、長男が「説明するためにはそれ以上に理解していないといけないのでしょう?」と 大昔に私が言った話を引っ張り出してきたので、私はとても驚いた。

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いつもの仕事 この記事(2007年3月26日09:14)を含む「はてなブックマーク」    

月曜の朝は淡々といつもの仕事。4章と5章の朱を反映。

朱反映
○      プロローグ
○      第1章(se)
○      第2章(re)
○      第3章(om)
○      第4章(ge)
○      第5章(te)
×      第6章(di)
×      第7章(co)
×      第8章(ha)
×      第9章(ba)
×      第10章(pa)
×      エピローグ
×      あとがき
×      参考文献と読書案内

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『数学ガール』で登場人物をイラスト化しないことについて この記事(2007年3月26日06:08)を含む「はてなブックマーク」    

フィードバック欄経由で、ミルカさんとテトラちゃんが萌え絵になって登場することはないから大丈夫ですかそうですかというエントリを(toruotさんご自身から)教えていただきました。ありがとうございます。

エントリの内容は、結城が23日に書いた「大丈夫です。 ミルカさんとテトラちゃんが萌え絵になって本に登場…ということはありません」 という日記に対してのtoruotさんのご意見です。 toruotさんは、「本当に「絵」になったミルカさんが見たいです」と、 絵にならないのが残念ということでした。 書籍化の話で「ついに、ミルカさんがイラスト化される」と喜んでおられたので、 とてもがっかりなさったのでしょう。

まずはじめに、 これほどミルカさんたちを好きになってくださってありがとうございます。 ほんとうに感謝ですし、とても嬉しいです。彼らも喜んでいると思います。 それから、登場人物たちをイラスト化しないことでがっかりさせてしまい、 申し訳ありません。

以下、思うところを書かせてください。

『数学ガール』を書籍化するにあたって、 イラストをどのようにするかは非常に大きな課題でした。 いわゆる萌え絵にするかどうかだけではなく、 そもそも登場人物を描くかどうかですね。 結城は、編集者や関係者と、ここに書ききれないほどの議論を重ねてきました。 そして私は、少なくとも今回出版する本では、 登場人物をイラスト化しないという方向に決めています (もしかしたらイメージイラストのようなものは入るかもしれませんが)。

理由を一言で書けば「総合判断」ということになると思います。 本としてのバランス(物語世界と数学世界のバランス)もあるでしょうし、 それからすでにWeb公開しているものを読んだ読者さんの心の中にある イメージを損ないたくないという気持ちもあります。 それを損なわないようにイラスト化するためには、 かなりの労力と時間が新たに必要になると思っています。 もちろん、イラストを誰に描いてもらうかというのもきわめて重要です。

『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』は、結城によってはじめての物語の本であり、 しかも数式がたくさん出るはじめての本です。 つまり、本を作る上で配慮すべき新しい要素がたくさんあることになります。 そこにイラストを入れるのは、本全体が不満足な結果になる可能性が高いと判断しました。 (当然ながら)この判断は、著者としての結城に全責任があります。 ご理解いただけるとありがたいです。

結城も、絵になったミルカさんたちを見てみたいですし、 エィエィとミルカさんの連弾は素敵だろうなと思います。 その気持ちはtoruotさん以上にあります。 ミルカさんは凛としてかっこよく、 またテトラちゃんはむちゃくちゃ可愛いでしょうね。 しかも彼らの姿はstaticなものではなく、 物語に従って変化するdynamicなものになるのかもしれません。 イラスト化するだけで、大きなひと仕事になると思います。

書籍化にあたり、 ミルカさんたちのイラストを期待なさった方はほんとうにごめんなさい。 でも、『数学ガール』が本として出て、それが読者に応えることができたなら、 将来的に、たとえば『数学ガール』がコミック化される可能性だってあるかもしれません。 『博士の愛した数式』みたいに実写で映画化される可能性もあるわけです (そのとき、ミルカさん役・テトラちゃん役は誰になるんだろう…)。 ともかく現在、結城は『数学ガール』をきちんと世に出すことで責任を果たそうと思っています。 どうかご理解いただければと思います。

ともあれ、感じたことを書いてくださったtoruotさんに感謝します。 ありがとうございます。 またミルカさんたちをそんなに大切に思ってくださり、 ほんとうにうれしいです!

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2007年3月25日

『数学ガール』の仕事は続く この記事(2007年3月25日21:55)を含む「はてなブックマーク」    

午前中は礼拝。 お昼ころに子供とちょっと遊んでから文章をゆっくり読む。

ε(     v ゚ω゚) < 作業したならチェック表を作りましょう。

はいはい。

ε(     v ゚ω゚) < 「はい」は一回。

はーい…。

朱反映
○      プロローグ
○      第1章(se)
○      第2章(re)
○      第3章(om)
×      第4章(ge)
×      第5章(te)
×      第6章(di)
×      第7章(co)
×      第8章(ha)
×      第9章(ba)
×      第10章(pa)
×      エピローグ
×      あとがき
×      参考文献と読書案内

夜、食卓に原稿を広げて後半部分を読み直ししていると、長男がやってきた。

長男「お、8章?」

私「うん」

長男「読まして!」

私「まだ読んでなかったっけ」

長男「たぶん。7章までしか読んでない」

私「そう? じゃ、はい」

長男「ふんふん」

私「きみ、読むの早すぎ」

長男「ちがう、ここは前に読んだかも…(しばらく読む)」

私「きみ、数式飛ばしてない?」

長男「気にしない気にしない。…ねえ、ここでミルカさん、こんなこと言うかなあ」

私「言う」

長男「そう?」

私「少し前に戻るとわかるけれど、このときは引き留められたんだよ。だから」

長男「ああ、そうか…(しばらく読む)」

私「…」

長男「ねえ、「誤解する」って、たとえばどんな誤解?」

私「はいはい。そこはたくさんのレビューアさんから指摘を受けてすでに直してある」

長男「あ、そうなんだ」

私「そう。でも、きみ、よく気づいたね」

長男「ふふ…(しばらく読む)…オーロラかあ…はい、終わった。おもしろかった」

私「ところで、きみ、どうして――が――だったかわかる?」

長男「え…わからない」

私「だって、ほら――じゃない」

長男「あ、なるほど!…って、そういうの、考えて書いてるの?」

私「もちろん。そういう仕掛けが山ほど。すぐ分かるものから、たぶん絶対にわからないものまで」

長男「へえ。じゃ、次、9章読みたい」

私「いいよ。はい」

長男「…ねえ、お父さん。後の章ほど長くなってない?」

私「気にしない気にしない」

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2007年3月23日

『数学ガール』は2007年6月刊行予定 この記事(2007年3月23日08:10)を含む「はてなブックマーク」    

先日『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』の疑問出し+読み合わせのために ソフトバンククリエイティブの編集部におうかがいしました。

編集作業はたいへんですが、比較的順調に進みつつあり、 2007年の6月中には刊行できそうです。 関係者のご尽力に感謝します。

フォントや紙質、図版の形式などについて編集部と相談し、 結城の意図を伝えました。

現在は、編集部から出てきた疑問点をLaTeXの原稿に反映させている段階です。 主に内容に関わるところを中心に行っています(言い回しの修正、 説明不足の数式の補足、用語がゆらぎ修正など)。 表や図版のサイズ調整などは編集部(+組版)のほうにお願いする予定。

どきどきの装丁はまだ検討中です。 そういえば、新刊アナウンス以来、 たくさんの読者さんから「表紙を『萌え絵』にしないで」という要望をいただきました(フィードバック感謝)。 大丈夫です。ミルカさんとテトラちゃんが萌え絵になって本に登場…ということはありません。

『数学ガール』を はてなブックマーク やブログなどで応援してくださる方々、 ほんとうにありがとうございます。 みなさんの 応援メッセージ はとても大きなはげみになっていますよ!

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2007年3月20日

春分の日なのでLingrでチャット: Free Talk on Writing 2007, Part 3→終了 この記事(2007年3月20日21:03)を含む「はてなブックマーク」    

終了しました。多数のご参加をありがとうございました過去ログ: hyuki-2007-03-20

春ですね。 春分の日の祝前日ということで、Lingrでチャットをしようかと思います。 Lingrは最近とみに強力になったらしいですので、試してみましょう。

今回のお題も、いつもと同じで「書くこと」に関するフリートークです。

お題:春分の日チャット: Free Talk on Writing 2007, Part 3
日時:2007年3月20日 22:30頃〜24:00頃(結城がおねむになるまで)
会場:過去ログ: hyuki-2007-03-20シンプルなテキスト版過去ログ

先日アナウンスした 『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』のちょっと早い前宣伝と、 「今後、どんな本を書いていこうかなあ」 という題材集めとヒアリングができたら楽しいなというのが、 結城の目論見です。

――でもまあ、そんなことはさておき、 みんなで楽しく「書き物」についてのおしゃべりをしましょうね。 もちろん、ROM(Observer)も大歓迎です。

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長男とLaTeX談義 この記事(2007年3月20日20:03)を含む「はてなブックマーク」    

長男「よしっ、これで索引もできるようになった」

私「索引?」

長男「うん、索引」

私「普通、小説に索引ってないんじゃないかな」

長男「ええ?あるよ!」

私「そう?」

長男「うん、ほら…。あ、ちがう。用語解説だった」

私「…なるほど。」

長男「用語解説に索引は使えないか…」

私「description環境を使えばよい」

長男「デス…?(といいつつ 奥村先生のLaTeX本の索引を開く)」

私「ディー・イー・エスで始まる」

長男「…あ、これか」

私「そうそう。たとえばこういうのね(といいつつ自分のサンプルを見せる)\begin{description}と\end{description}の間に…」

長男「ふんふん」

私「間に\itemと書いて、大括弧で用語をくくる」

長男「ふんふん。なるほど、わかった」

(しばらく作業)

長男「あ、そうか\indexじゃないから、自分で並べないといけないのか」

私「そうだね。まあ最初は\indexで作っておいて、\printindexで並び替えさせた結果を使うという方法もあるけど…」

長男「はやく言ってよ!」

私「でも、それはそれでややこしいし。でもそんなに何百個もないでしょ?」

長男「ある…」

私「うーん。まあそこだけExcelで並べ替えるという手もある」

長男「ええっ?」

私「何を驚くのっ?」

長男「Excelでそんなことできるの?」

私「並べ替えは表計算の大きな機能だと思うが」

長男「へえ」

私「たとえばこうやる(Excelで並べ替える)」

長男「おおっ! あ、でもひらがなで読みを入れないといけないのか…」

私「それはそうだよ。コンピュータに読みを教えなくちゃいけないから(漢字→よみ変換機能があれば別だけれど)」

長男「まあそうか」

私「こういうやりかたもあるよ。秀丸で用語集を作っておく」

長男「ええっ、秀丸で並べ替えができるのっ?」

私「秀丸ではできないけど、秀丸でファイルを作り、そのファイルの各行を並べ替えることはできる」

長男「へえ」

私「秀丸でword.txtというファイルを作って、コマンドから sort word.txt とやると…」

長男「おおっ」

私「いまは画面に出たよね。この内容をsorted.txtにいれるには、sort word.txt > sorted.txt とする。おや、画面に出ないね」

長男「sorted.txtに入ってるんじゃないかな」

私「そうそう。よくわかったね」

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2007年3月19日

『数学ガール』の紹介ビデオ この記事(2007年3月19日23:48)を含む「はてなブックマーク」    

『数学ガール』書籍化のアナウンスはさておき、今日も淡々と仕事は続くのでした。 今朝はYouTubeで『数学ガール』の紹介ビデオを公開しました(1分ほどの簡単なものです)。 この日記に埋め込めるかどうか、やってみましょう。ええと…。

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2007年3月17日

結城浩の最新刊『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』 この記事(2007年3月17日20:00)を含む「はてなブックマーク」    

結城浩です。 いつも結城の活動を応援してくださり、ありがとうございます。

さて、みなさんに深く感謝しつつ――

結城浩の最新刊『数学ガール・ミルカさんとテトラちゃん』をアナウンスいたします。

本書は、三人の高校生(ミルカさん+テトラちゃん+「僕」)が繰り広げる《数学・青春・物語》です。 読者からの力強い応援メッセージを受け、 Webで公開している「ミルカさんシリーズ」をベースに大幅加筆と改訂を行って、 不思議な数学読み物が生まれました。

刊行日はまだ未定ですが、おそらく2007年の初夏ころになるでしょう。

目指せ、《理系にとって最強の萌え》

みなさん、応援よろしくお願いいたします。

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2007年3月16日

ReMix この記事(2007年3月16日12:38)を含む「はてなブックマーク」    

なつかしいな。

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今日は3:16の日 この記事(2007年3月16日07:03)を含む「はてなブックマーク」    

今日は3:16の日です。話題を三つ。

(1) 3:16といえば、クヌース先生が書いた、 聖書+アート+ランダムサンプリングの本。

(2) 3:16といえば、聖書でもっとも有名な聖句のひとつ。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。 それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、 永遠のいのちを持つためである。 (ヨハネ3:16)

(3) あなたは、ヨハネ3:16の聖句が「愚かな問い」の後に出てくることを知っていますか。

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2007年3月14日

AquesTalk - テキスト音声合成ミドルウェア この記事(2007年3月14日16:42)を含む「はてなブックマーク」    

AquesTalkというテキスト音声合成ミドルウェアを試してみました。

入力テキスト

ただい'ま、ま'いくの/てすとちゅ'うで_ス。ゆ'うきひ'ろしの/うえぶさ'いとの/ゆーあーる'えるわ、だぶりゅだぶりゅだぶりゅ、どっと、えいち/わいゆうけいあい、どっとこ'む/で_ス。ぜ'ひ、あ_クせ'_ス/_シて/くだサ'いね?

出力音声

url_info.wav (183658バイト)

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『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』が増刷になりました! この記事(2007年3月14日16:40)を含む「はてなブックマーク」    

昨年刊行された拙著『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』が増刷になりました。 ご購入くださった読者のみなさん、ありがとうございます!

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2007年3月13日

仕事 この記事(2007年3月13日20:55)を含む「はてなブックマーク」    

何だかめまぐるしい。

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2007年3月12日

販促企画 この記事(2007年3月12日18:26)を含む「はてなブックマーク」    

編集長からタイムリーに販促の話題が出てきたのでいろいろ書いて返した。 すごく楽しい。

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お昼 この記事(2007年3月12日13:00)を含む「はてなブックマーク」    

今日のお昼は、奥さんといっしょにランチデート♪

(残作業のことはとりあえず置いておいて)この間の本、早く出版されないかなあ…と私が言うと、 奥さんはむちゃくちゃ可愛い笑顔を見せてくれた (*^_^*)

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仕事 この記事(2007年3月12日11:05)を含む「はてなブックマーク」    

月曜日、さて今日も原稿を…と思って脱稿したことを思い出す。 ふむ。 とりあえず、販促企画を考える。 楽しい。

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2007年3月11日

自分に対して解き明かされるメッセージ この記事(2007年3月11日21:46)を含む「はてなブックマーク」    

午前中は礼拝。 賛美している途中に何だか突然に聖霊さまの臨在を感じる。 ああ、神さまに「心を開く」という態度はとても大事なのだなあと思う。 ずいぶん以前に学んだことだけれど、 聖書の学びをしたり、牧師先生のメッセージを聞いたりするときには、 知識を受け取るという態度が先に立つとあまり良くない。 たとえば「時間がもったいないから賛美を省略する」というような気持ちは良くない。 そうではなくて、ちょっとした時間でもよいからまず♪賛美。神さまをほめたたえ、 自分の心を整えるところからはじめる方がよい。 大切なのは知識を身につけることではなく、 神さまからのメッセージが(自分に対して)解き明かされることなのだ。 だから、心を開き、聖霊様をお迎えすることはとても大切。 もう一度書くけれど、 聖書のメッセージが自分に対して解き明かされるというのはとても大事。 「ロゴスがレーマになる」と表現してもよいだろうか。 そういう感覚が理解できると、 「聖書は神さまからのラブレター」 という表現も頷ける。

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2007年3月10日

VocaloidのMeikoちゃんに聖歌を歌ってもらいました この記事(2007年3月10日18:21)を含む「はてなブックマーク」    

そうだ、こちらでも紹介しておこう。 VocaloidのMeikoちゃんに神さまをほめたたえる歌を歌っていただきました。

はじめは三重唱。頌栄(しょうえい)539番です。どうぞ♪

次は二重唱です。頌栄542番をどうぞ♪

SHOUEI 539は、制作時間30分で結城が入力したものです。 Vocaloid Meiko試用版のため、使える音が少なく、 不思議な歌詞になりました。

SHOUEI 542も、制作時間30分ほどで結城が入力したものです。 音質やピッチを微妙に変化させる技を練習しました。

これらの「歌」は、 以下からダウンロードできる「Vocaloid Meiko試用版」で作りました。 Vocaloidを紹介してくださったepicsさんに感謝。 すごく楽しいですね。 奥さんと家族に聴かせたら「酔っぱらっているじゃん!」と笑われてしまいましたけれど…ひどっ!(^_^;

私の拙い作品だけだと何なので、VocaloidのLOLAさんもご紹介します。 Webサイトのコメントによると、 スクラッチから15分で作った曲とのことです。 すごいですね。

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2007年3月9日

Perl この記事(2007年3月9日22:31)を含む「はてなブックマーク」    

家に帰ったら、長男の机の上に 『Perlクイズ』が載っていた。

私「どうしたの、これ」

長男「ん、なんか面白そうだったから。でもPerlわからないから読めない」

私「だったら入門書から読んだら( 『新版Perl言語プログラミングレッスン入門編』を出す)」

長男「ありがと」

(ぱらぱらめくっている)

私「何かわからないところがあったら聞いて。何でも答えられると思うから」

長男「あはは。だってお父さん書いたんでしょ」

私「あはは」

(追記:「机の上に乗る」→「机の上に載る」修正:読者からのご指摘、感謝!)

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原稿送信! この記事(2007年3月9日17:13)を含む「はてなブックマーク」    

第10章を一通り見直す。でも、ついつい内容が面白くて読み込んでしまう。

ということで、 祈りに祈って、 今回の本(2007年に出版される2冊目の本)の原稿一式を編集部に送付!

これで一段落。感謝です♪

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もう少し この記事(2007年3月9日11:52)を含む「はてなブックマーク」    

午前中は第9章を一通り見直す。 といっても、もう(現在のフェーズでは)あまりやることがない。 午後、第10章を一通り見直したら、 いったんファイルをまとめて編集部へ送付予定。

                    太字    索引
第9章(ba)           ○      ○      3/9
第10章(pa)          ×      △      3/9

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2007年3月8日

淡々と…進む この記事(2007年3月8日22:51)を含む「はてなブックマーク」    

夜に入って、第8章まで終わり。 あとは第9章と第10章の太字+索引チェックができれば編集部へ送付予定。

                    太字    索引
第9章(ba)           ×      △      3/9
第10章(pa)          ×      △      3/9

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仕事は淡々と… この記事(2007年3月8日10:56)を含む「はてなブックマーク」    

午前中のお仕事は第7章の索引。 午前中の作戦終了、すべて予定通り。

今日の午後は第8章を読み、 今日の夜か明日の午前に第9章を読み、 明日の午前か明日の午後に第10章を読む。

それでファイルをとりまとめて、編集部に送付予定。 で、ひと仕事おしまい…じゃなくて、ひと区切り。

                    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ○      ○
第1章(se)           ○      ○
第2章(re)           ○      ○
第3章(om)           ○      ○
第4章(ge)           ○      ○
第5章(te)           ○      ○
第6章(di)           ○      ○
第7章(co)           ○      ○      3/8
第8章(ha)           ×      ○      3/8
第9章(ba)           ×      △      3/9
第10章(pa)          ×      △      3/9
まとめ(ep+at)       ○      ○
参考文献(re)        ○      ○

脱稿直前の自分のテキストを読んでいると、何だかとても楽しくて、 あまりWeb巡回をしなくなっちゃった。 自分の考える道筋とぴったり一致しているからだろうか。 これまで何度読み返しただろうか。何度読んでも飽きない。

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2007年3月7日

耐え…OK!画期的な御本保護。泣きてきっかけを得た。 この記事(2007年3月7日20:58)を含む「はてなブックマーク」    

仕事は夜も続きます。

耐え…OK!画期的な御本保護。泣きてきっかけを得た。

(回文:たえをけかっきてきなごほんほごなきてきっかけをえた)

脱稿までは、思い切った変更は止めておき、ゆっくりいきましょう。

                    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ○      ○
第1章(se)           ○      ○
第2章(re)           ○      ○
第3章(om)           ○      ○      3/7
第4章(ge)           ○      ○      3/7
第5章(te)           ○      ○      3/7
第6章(di)           ○      ○      3/7
第7章(co)           ×      △      3/8
第8章(ha)           ×      ○      3/8
第9章(ba)           ×      △      3/9
第10章(pa)          ×      △      3/9
まとめ(ep+at)       ○      ○      3/7
参考文献(re)        ○      ○

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午後も長門結城的に仕事は続く この記事(2007年3月7日15:37)を含む「はてなブックマーク」    

午後も淡々と長門結城的に仕事は続く。 今日の作業予定である、「今日までに届いたレビューアさんのメールの反映」は完了。 今回読み返してみて、何個か鋭い指摘を見逃していたのを発見。さっそく反映。感謝・感謝。 「レビ」の項目はいったん削除。 以降のレビューアさんのメールは、脱稿後校正のタイミングで反映予定。

残りは索引。

                    3/8     3/9
                    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      △
第1章(se)           ×      △
第2章(re)           ×      △
第3章(om)           ×      △
第4章(ge)           ×      △
第5章(te)           ×      △
第6章(di)           ×      △
第7章(co)           ×      △
第8章(ha)           ×      ○
第9章(ba)           ×      △
第10章(pa)          ×      △
まとめ(ep+at)       ○      △
参考文献(re)        ○      ×

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淡々と今日の仕事を進めましょう この記事(2007年3月7日09:56)を含む「はてなブックマーク」    

淡々と仕事は続く。 第7章のエピグラフも完了。 レビューアさんからのメールを読み返して、必要なものは各章に反映。 また感想部分はピックアップして「読者の声」ページの準備。感謝・感謝。

                    3/7     3/8     3/9
                    レビ    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ○      ×      △
第1章(se)           ○      ×      △
第2章(re)           ○      ×      △
第3章(om)           ○      ×      △
第4章(ge)           ○      ×      △
第5章(te)           ○      ×      △
第6章(di)           ○      ×      △
第7章(co)           △      ×      △
第8章(ha)           △      ×      ○
第9章(ba)           △      ×      △
第10章(pa)          ○      ×      △
まとめ(ep+at)       ○      ○      △
参考文献(re)        ○      ○      ×

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ペンギンちゃんとおしゃべり この記事(2007年3月7日00:49)を含む「はてなブックマーク」    

ペンギンちゃんを召喚しましょう。

ペンギン「結城さん、こんにちはです」

結城「ペンギンちゃん、こんにちは。お久しぶりです。ごめんなさい、呼び出しちゃって」

ペンギン「いいえ、光栄ですわ。最近はずっとトドさんとばかりお話ししているので、わたしのことなどお忘れになったのかと思っていました」

結城「いや、そんなことはないんだけれど…」

ペンギン「最近は新刊のご執筆でお忙しいようですわね」

結城「うん、そうだね。でももう山場は過ぎていて、いまは最後の整理段階というところ。気分的には原稿用紙をトントンと揃えている気分だね」

ペンギン「あら、そうですの。おめでとうございます。ところで…前回はリファクタリングの本でしたね。今度の新刊はどのような御本になるのですか」

結城「それはまだ内緒です。編集さんに送って、一通り読んでもらって、作業のめどがついたころ――そうだなあ。四月に入ったら正式にアナウンスしようかと思ってるんだけど」

ペンギン「そうですか…春が待ち遠しいですわね。どんな御本なのかしら。Rubyの本という声をときどきWebで見かけますわ」

結城「Rubyistは熱心ですよね」

ペンギン「最近ですと、Google言語とかいわれている、ええとパイソンでしたっけ」

結城「うん、Pythonだね」

ペンギン「さまざまなプログラミング言語があるものですわね」

結城「それぞれにファンがいるからね」

ペンギン「結城さんの日記を拝読していますと、本当にお仕事が楽しそうですわね」

結城「うん!とっても楽しいよ。毎日、どきどきの連続という感じがするね」

ペンギン「それというのはたいそううらやましい毎日のように思うのですが、そういう毎日を送るコツのようなものはあるのでしょうか。心がけていることとか」

結城「うーん、「こうすればオッケー」という魔法のようなコツはないと思うんだけれど…。「小さなことを大切にする」というのは言えるかもしれないね」

ペンギン「小さなこと、というのはたとえばどのようなことでしょう」

結城「たとえば、お仕事のメールを送るときってあるよね。そのときに「いつもと同じメールをぱっと送る」じゃなくて、自分の心意気のようなものをそこに乗せて送る。あ、もちろんそういう場面では、ということだよ。何ていうか、ルーチンワークはルーチンワークでよいのだけれど、そうじゃない場面――自分でちょっと工夫できる場面でルーチンワークにしないってことなんだ。分かりにくくてごめんね」

ペンギン「いえいえ。なかなか難しいお話ですわね。可能ならばちょっとパーソナルなメッセージもメールに含めるということでしょうか」

結城「うん…そんな感じ。つまり、自分から機械にならないってこと。相手を機械扱いしないということ。「ねえ、どうせやるなら、おもしろい仕事にしようねっ」という気持ちを相手に伝えるということ。――まあメールの場合はね」

ペンギン「なるほどですね。ちょっと思い当たることもなきにしもあらずです。他に「小さなことを大切にする」というのはありますか」

結城「現在の私の仕事ではあまりないんだけれど、ずいぶん昔には、わりとちっちゃな仕事をしていたことがある。そのときでも、その小さな仕事を大切にする。手を抜かない。自分なりの「この仕事ではこういうことを目指そう」という目標を掲げ、(他の人の評価はさておき)自分の心の中での評価をつける。そういうのは大事だと思うな。でね、別にITに限らないと思うんだけれど、ときおり「チャンス」と言えるようなものが来る。そのときに、自分がずっとやってきた小さい仕事の「質」が急に問われたりするんだ」

ペンギン「あ、あの、ちょっとよくわかりにくくなってきたのですが、チャンスと質の関係がよくわかりませんわ」

結城「ごめんごめん。私の例ではないんだけれど、たとえばこんなことを聞いたことがある。ある会社で、ある人が小さな企画を考えてそれを実現しようと思った。でもその企画は、まあ「つまらない」内容で、誰がやってもできるような話だった。だから手を抜いていた。ところがたまたまその企画が別の大きなプロジェクトとつながることになって、急に大きな舞台で日の目をみることになった。ところが、実際に運用しようとしたとたん「手を抜いていた部分」がわざわいして、大きなプロジェクトのほうの評判まで落ちるはめになってしまった――という話を聞いたことがある。つまりね。小さな企画を踏み台にして大きな「チャンス」に届くはずだったのに、「小さい仕事だから」と手抜きをしていたために、せっかくの機会を失ってしまったという話なんだ」

ペンギン「なるほど。よくわかりましたわ。でも…それは一般的には難しそうな話ですわね。といいますのは、逆の場合もあるかと思うんです。つまり小さな仕事――まあ日の目をみないような仕事に必要以上に時間を使ってしまい、結局大きな仕事もできない、というようなケースですわね」

結城「あ、もちろんそれはある。でも、私がいいたかったのは、「いまの自分の仕事は何だろう」という判断のことでもあるんだ。「自分がやるべきこと」は何か。その大きさはさておき、「現在」という時間を使ってなすべきことは、ほんとうのところ何なんだろう、という意識を持つということだ。そして、それが分かっているなら、手抜きせずにやろうよ、せっかくだから。というのが私の最近の実感かなあ」

ペンギン「何だか、深い話ですわね。この機会におたずねしたいんですけれど、結城さんはたくさんの本を書いていらっしゃいますけれど、「本を書く」というのはどういう気持ちのものなのでしょうか」

結城「ええとね。昔からよく思っていたのは、「本を書く」という仕事は「教える」という仕事と通じるところがある、ということ。私の父は教職だったのだけれど、父は学校で教え、私は本を通して教え――という風につながっていて、私は父の子だなあと思うこともあるね。でも、最近はそれに加えて、「教える」ということは(当然ながら)「学ぶ」ということともつながっている、と思う。学ばなければ教えることはできないからだね。つまり。「本を書く」ということは学ぶことに通じることになる」

ペンギン「なるほど。そうですわね」

結城「うん。「学びたい」と思う気持ち。本を読んだり、自分で考えたりして学ぶ。そうすると今度は学んだことを他の人に伝えたり、シェアしたりしたい。そう思うのが自然だ。その気持ちの中には、自分の知識を誇りたいという誤ったプライドも何割かあると思うんだけれど、でもそれを自覚した上で、自分が学んだこと――言い換えれば自分が感動したこと――を他の人に「最適の形で」伝えたいと思う。私の場合にはその最適の形というのが「本」なのだと思う」

ペンギン「人によって違うということでしょうか」

結城「そうだね。ある人は講演をする。ある人は本を書く。ある人はソースコードで表現する。ある人はブログに書く。またある人は……ともかく、自分が学んだことを他の人に伝える。それはとても大切な知的活動だと思う」

ペンギン「なるほど。ちょっと下世話な表現で申し訳ないんですけれど、自分が学んだことを他の人に伝えると、ある意味では「損」になりますよね。自分が時間やお金をかけて学んだことを他の人にあげちゃうわけですから。本を書いて収入に出来ればいいんですけれど、ブログに書いても直接収入にはなりませんわね。そのあたりはいかがなんでしょう」

結城「そういう考え方は理解できる。学んだことを自分だけで使う。それはもちろんその人の自由。でも。二つほど心に留めるべきことはある。一つは「考えたことを人に伝えることは自分の勉強にもなる」という点。もう一つは「いくら他の人にあげたとしても、他の人が奪えないものは自分に残る」という点」

ペンギン「え、え? また難しいお話ですわね。「自分の勉強になる」というのはよくわかります。たとえばブログなどで他の人にわかりやすく説明するというのは、自分の勉強になるし、理解の助けにもなる。だから無駄じゃない、損じゃないということですわね」

結城「そうそう」

ペンギン「もう一つの「他の人が奪えない」というのは、どういうことでしょうか」

結城「こちらが学んだことを一生懸命伝えても、その大半は伝わらないんだ。こちらがもってってくれ!といっても受け取ってくれない。――言い換えるとね。自分で学ぼうとしている人にしか伝わらないんだ。だから、一生懸命表現しても、みんなからとられてしまう心配はない。自分の頭をつかって理解しようとしている人だけに伝わる。そして、おそかれはやかれ、そういう人は自力で学んでしまう――ううん、ごめんね。ニュアンスが伝わらないよね」

ペンギン「はい。…あ、いいえ、何となくはわかります。学んだことを人に伝えるというのは、必ずしも損じゃないという可能性については何となく理解できました――あ、すみません。長話になってしまいましたね。お忙しいのに」

結城「いやいや、私のほうからペンギンちゃんを呼んだわけだし。ともかく話を聞いてくれてありがとう」

ペンギン「こちらこそ、思うところがいろいろありました。ありがとうございます」

結城「それでは、またね」

ペンギン「はい」

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2007年3月6日

午後もお仕事は続く この記事(2007年3月6日20:50)を含む「はてなブックマーク」    

午後のお仕事。 今後の進め方について編集部と相談。 「数詞」「サイズ」が終わったので表から削除。 レビューアさんからのメールを読んで原稿に反映。 順番に進んで第3章まで来た。

それからレビューアさんからのメールの中に書かれている「感想」をピックアップして、 「読者の声」ページの準備をはじめる。

このテンポで行くと、ホワイトデーを待たずに脱稿できそう。 たぶん早ければ3/8で、遅くても3/10だろうか。

                    3/7     3/8     3/9
                    レビ    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ○      ×      △
第1章(se)           ○      ×      △
第2章(re)           ○      ×      △
第3章(om)           △      ×      △
第4章(ge)           △      ×      △
第5章(te)           △      ×      △
第6章(di)           △      ×      △
第7章(co)           △      ×      △ ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           △      ×      ○
第9章(ba)           △      ×      △
第10章(pa)          ○      ×      △
まとめ(ep+at)       ○      ○      △
参考文献(re)        ○      ○      ×
----------------------------------------------------------------------
        No.     00  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13
        章              se  re  di  ge  te  co  ha  ba  pa      ep  re
レビュー残      0   0   0   0   2   4   4   3   5   3   0   0   0   0

ああ、神さま、神さま。愛する天のおとうさま。あなたは素晴らしい方。御名を賛美します。 どうかこの本を完成させてください。 そしてこの本を必要としている方に届けてくださいますように。 しかし、私の考えではなく、主のみこころがいつもなされますように。 私は土の器。よきもので満たしてくださる方はあなたです。 すべてをあなたにおゆだねし、イエス・キリストの御名で祈ります。 アーメン!

…これで安心。

最善がなされる確信を持って歩め。

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仕事は淡々と進む この記事(2007年3月6日10:21)を含む「はてなブックマーク」    

午前のお仕事を淡々と進める。仕事は落ち着きが肝心。 第10章の「読み」「数詞」「サイズ」は完了。 「読み」が完了したので項目を削除。

                    3/7                     3/8     3/9
                    レビ    数詞    サイズ  太字    索引
イントロ(pr+pr)     ○      ○      ○      ×      △
第1章(se)           △      ○      ○      ×      △
第2章(re)           △      ○      ○      ×      △
第3章(om)           △      △      △      ×      △
第4章(ge)           △      ○      ○      ×      △
第5章(te)           △      ○      ○      ×      △
第6章(di)           △      ○      ○      ×      △
第7章(co)           △      ○      ○      ×      △ ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           △      ○      ○      ×      ○
第9章(ba)           △      ○      ○      ×      △
第10章(pa)          ○      ○      ○      ×      △  3/6予定→すみ
まとめ(ep+at)       ○      ○      ○      ○      △
参考文献(re)        ○      ○      ○      ○      ×
----------------------------------------------------------------------
        No.     00  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13
        章              se  re  di  ge  te  co  ha  ba  pa      ep  re
レビュー残      0   0   22  4   9   4   4   3   5   3   0   0   0   0

ε(     v ゚ω゚) < ほら、第3章の△にひっかかっているでしょ?

あ、確かに。第3章の△がなければ「数詞」「サイズ」の項目が消せたんだ。

ε(     v ゚ω゚) < フォーカスはどこにうつりますか。

ええと、レビューアさんの指摘の反映と、索引かな。 太字は初校のときでもよいかな、と思っています。

ε(     v ゚ω゚) < レビュー残件がNo.02に極端に多いのはなぜでしょう。

はじめのほうなので、レビューアさんのメールが多いことと、 それから後で分離したse+omの両方が含まれているからです。

ε(     v ゚ω゚) < なるほど。例のギザギザの件ですね。

そうそう。今にしてみれば、あそこで大手術をしておいてよかったと思います。

ε(     v ゚ω゚) < レビューアさんたちに感謝ですね。

まったくその通りです。深く感謝。

ε(     v ゚ω゚) < では仕事にかかってください。

はい。

ε(     v ゚ω゚) < 「はい」は三回。

はいはいはい! …ってテンション高すぎ!それにそのギャグ、西尾維新の『化物語』で出てたし!

ε(     v ゚ω゚) < 仕事は淡々と。

…。

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全ファイル送付 この記事(2007年3月6日00:17)を含む「はてなブックマーク」    

レビューアさんに参考文献も送付して、 これでレビュー予定の文書はすべて完了。 あとはレビューアさんからのお返事を待つばかり…じゃなくて、 それとは並行して原稿整理の仕事は続くのでした。 ホワイトデー脱稿目指して進みます。

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2007年3月5日

午後のお仕事 この記事(2007年3月5日20:57)を含む「はてなブックマーク」    

午後のお仕事。 第9章の「読み」「数詞」「サイズ」は完了。 今日の予定はおしまい。

…なんだけれど、夜中に参考文献が終わるようなら終える。 まあ、でも明日にしようか。 明日は第10章(pa)に集中して仕事を進めるつもり。 その合間に参考文献を終えよう。

                    3/8                             3/9     3/10    3/11
                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     △      ○      ○      ○      ○      ×      △
第1章(se)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △
第2章(re)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △
第3章(om)           △      ○      △      △      ○      ×      △
第4章(ge)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △
第5章(te)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △
第6章(di)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △
第7章(co)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △ ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           △      ○      ○      ○      ○      ×      ○
第9章(ba)           △      ○      ○      ○      ○      ×      △  3/5予定→すみ
第10章(pa)          △      △      △      ×      ○      ×      △  3/6予定
まとめ(ep+at)       ○      ○      ○      ○      ○      ○      △
参考文献(re)        ×      △      △      △      ○      ○      ×  3/7予定※レビューア未送付
レビューメールは到着した248通のうち、190通すみ(76%すみ)

ε(     v ゚ω゚) < ×よりも△が多いのが気になっています。

え、どういうこと?

ε(     v ゚ω゚) < △というマークでは、どこまで進んでいるかよくわからないからです。着手しているのはわかるのですが。

まあ、でもそれほど大きなボリュームが残っているわけじゃないよ。

ε(     v ゚ω゚) < ならいいんですが。それから、○がそろったところはチェック表から省いてほしいですね。

はいはい。

ε(     v ゚ω゚) < 「はい」は一回。

はい…。

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午前中のお仕事 この記事(2007年3月5日13:00)を含む「はてなブックマーク」    

お仕事は淡々と進む。 午前中の予定は第9章だったのだが、 なんとなく参考文献を読み出して書き進めてしまった。

                    3/8                             3/9     3/10    3/11
                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第3章(om)           ×      ○      △      △      ○      ×      △
第4章(ge)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第5章(te)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第6章(di)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第7章(co)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △ ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      ○
第9章(ba)           ×      △      △      △      ×      ×      △  3/5予定
第10章(pa)          ×      △      △      ×      ×      ×      △  3/6予定
まとめ(ep+at)       ○      ○      ○      ○      ○      ○      △
参考文献(re)        ×      △      △      △      ○      ○      ×  3/7予定※レビューア未送付
レビューメールは到着した248通のうち、190通すみ(76%すみ)

ε(     v ゚ω゚) < 進行中(△)を増やすのもよいですが、一応完成(○)も増やしていきましょう。

はい…(TODOアイテムキャラが、いつのまにかマネージャキャラになってるし)。

ε(     v ゚ω゚) < 何か言いましたか。

いえ、何でもないです。

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作業日誌 この記事(2007年3月5日07:32)を含む「はてなブックマーク」    

作業日誌。 各章を縦断的にやる作業と、章の中を深く読む作業にいちおう日付を書いてみる。 品質を上げるのは量子的な作業であって、全体的にふわっとやっていてはなかなかうまくいかない。 作業を区切ってその範囲に集中する、という作業が大事(あるフェーズでは)。

                    3/8                             3/9     3/10    3/11
                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ×      ×      △
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第3章(om)           ×      ○      △      △      ○      ×      △
第4章(ge)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第5章(te)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第6章(di)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △
第7章(co)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      △ ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      ○
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      △  3/5予定
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ×      ×      △  3/6予定
まとめ(ep+at)       ×      ○      ○      ○      ○      ○      △
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  3/7予定※レビューア未送付

ということで、今日は第9章(ba)に集中しよう(横方向)。 そして飽きたら太字へ(縦方向)。 すきま時間があったらレビへ(縦方向)。

ε(     v ゚ω゚) < チェック表があると状況が一目でわかりますね。

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2007年3月4日

質問掲示板への書き込み この記事(2007年3月4日22:37)を含む「はてなブックマーク」    

私「ねえ、来てごらん」

長男「なに」

私「いまお父さんは、ここの参考文献を書こうとしている」

長男「はいはい」

私「でね、ここではthebibliographyという環境を使っているんだけれど、この参考文献リストの前に一言書きたいと思っている」

長男「はあ」

私「でも、(やってみる)…ね?これだとエラーになってしまう。これを解決したいと思った」

長男「ふむ」

私「まず、Googleで調べる…。それからTeX Q&Aを調べる…。それからソースを調べてみる。でもすぐにはわからなかった」

長男「ねえ、ここに段落として書けないんだったら、脚注で書いたら?」

私「それはなかなか賢い方法。でもだめだった。それに\footnoteを書くには元になる文章が要ると思う」

長男「欄外は?確かそういうのが 奥村先生の本にあったよ」

私「\marginparのこと?うーん、やってないけど駄目だと思う。でもあなたの発想はよいかも」

長男「じゃあ、この\bibitemで0番というのを作ったら」

私「おお!よくそんなの思いつくな。…でも駄目だ。それだと文献に組み込まれてしまう。…ほらね」

長男「thebibliographyの前に新しいチャプタを入れたら?」

私「それだと、確かに文章は入るんだけれど、参考文献でまた新たなチャプタになってしまう」

長男「うーん」

私「さて、ところで、 いま話したかったのはそこじゃなくて、 お父さんはいまから掲示板で質問しようと思っている。 ほら、この掲示板、奥村先生のサイトだよ」

長男「おお!あの本を書いた先生だね。 あ、じゃ、この先生にメールすればいい!」

私「いやいや、こういう先生は忙しいし、 たっくさんメールが来るんだから、 こういう種類のメールを送ってご迷惑になっちゃいけない。 ほら、ここにTeXの質問掲示板があるから、ここに質問するのが筋」

長男「そっか」

私「掲示板で質問するときにはいきなり「動きません」とだけ書いちゃだめだよ」

長男「あはは」

私「読んだ人が「この人はこういうことをしたいんだなあ」ということがよくわかるように書くようにする。 今回の場合だと、短くて実際にLaTeXで処理できる文書を作り、 それを使って自分がやりたいことを表現するのがよい。 それから起きた エラーもコピー&ペースト しておく。 そうしておくと、詳しい人が見たときにわかってくれるし、 エラーに出てくるバージョン番号などもときには重要になる。 書き込むときの表題にも気をつかう。…これでいいかな」

長男「ふんふん。お父さん、名前と表題が逆だよ!」

私「あ、ほんとだ。書き直し書き直し。 送信……と。あとはTeXnicianの目にとまるのを待つ」

長男「返事くると良いね」

私「ねえ、いまの書き込みでわかったでしょ。 質問をするときにはきちんと準備したほうがよい。 そうしないと何回かのやりとりになってかえってお互いに時間の無駄になってしまう」

長男「そうだね」

(しばし仕事)

私「もう返事が来てるよ!感謝」

長男「はやっ!さっすがあ!」

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2007年3月3日

まとめを送付 この記事(2007年3月3日22:31)を含む「はてなブックマーク」    

作業日誌は続く。 レビューアさんに「まとめ(ep+at)」を送付。 ふう、これでレビューアさんに送る原稿は、参考文献を残すのみ。

                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第3章(om)           ×      ○      △      △      ×      ×      ×
第4章(ge)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第5章(te)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第6章(di)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第7章(co)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×  ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           ×      △      △      △      ×      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ○      ○      ○      ○      ○      ×
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない
レビューメールは到着した233通のうち、98通すみ(42%すみ)

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午後の成果 この記事(2007年3月3日18:14)を含む「はてなブックマーク」    

作業日誌は続く。 第8章、長いよ。

                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第3章(om)           ×      ○      △      △      ×      ×      ×
第4章(ge)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第5章(te)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第6章(di)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第7章(co)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×  ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           ×      △      △      △      ×      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ○      ○      ○      ○      ○      ×  ※レビューア未送付。
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない
レビューメールは到着した233通のうち、98通すみ(42%すみ)

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午前の成果 この記事(2007年3月3日13:19)を含む「はてなブックマーク」    

すでに作業日誌と化している最近の日記。

                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第3章(om)           ×      ○      △      △      ×      ×      ×
第4章(ge)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第5章(te)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第6章(di)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第7章(co)           ×      △      △      △      ×      ×      ×  ※エピグラフ抜け。
第8章(ha)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない

ねえトドちゃん。気づいたんだけれど、 第7章〜第10章までだんだん長くなっているんだよ。 だからこの表だと下に行くほど重いんだけれど…。

ε(     v ゚ω゚) < 前半後半で分けたらいかがでしょう。

うう、そう簡単にいくかなあ。

本の校正にしても、日記にしても、 自分がファンタジーの世界に生きているということがよくわかって楽しい。

ε(     v ゚ω゚) < 日記にトドが出てきたり?

そうそう。

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作業中 この記事(2007年3月3日10:48)を含む「はてなブックマーク」    

「エピ」は終わったので表から削除。 新規に「番号」は問題番号のチェックを入れた。

                    レビ    読み    数詞    サイズ  番号    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第3章(om)           ×      ○      △      △      ×      ×      ×
第4章(ge)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第5章(te)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第6章(di)           ×      ○      ○      ○      ×      ×      ×
第7章(co)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第8章(ha)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない

ε(     v ゚ω゚) < どうして第3章に△が残っているんですか。

あれ?ほんとだ。

ε(     v ゚ω゚) < チェック表をつくるのは大事ですね。

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今日はどこまで行けるかな この記事(2007年3月3日09:12)を含む「はてなブックマーク」    

本を書いています[HJ]。

ε(     v ゚ω゚) < すでに日記じゃなくなってますが。

ある意味、ほんとの日記だけどね。

                    レビ    読み    数詞    サイズ  エピ    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ○      ×      ×
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      ×
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      ×
第3章(om)           ×      ○      △      △      ○      ×      ×
第4章(ge)           ×      △      ×      ×      ○      ×      ×
第5章(te)           ×      △      ×      ×      ○      ×      ×
第6章(di)           ×      △      △      ×      ○      ×      ×
第7章(co)           ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
第8章(ha)           ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×  ※レビューア未送付。
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない

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今日も淡々と この記事(2007年3月3日07:10)を含む「はてなブックマーク」    

本を書いています[HJ]。

ε(     v ゚ω゚) < チェック表はどうなりましたか。

全章の「エピ」が○になりました。 それから項目をふたつ追加しました。

                    レビ    読み    数詞    サイズ  エピ    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ×      ○      ○      ○      ○      ×      ×
第1章(se)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      ×
第2章(re)           ×      ○      ○      ○      ○      ×      ×
第3章(om)           ×      ○      △      △      ○      ×      ×
第4章(ge)           ×      △      ×      ×      ○      ×      ×
第5章(te)           ×      △      ×      ×      ○      ×      ×
第6章(di)           ×      △      △      ×      ○      ×      ×
第7章(co)           ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
第8章(ha)           ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×  ※レビューア未送付。
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ○      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない

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2007年3月2日

仕事は進む この記事(2007年3月2日23:33)を含む「はてなブックマーク」    

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ε(     v ゚ω゚) < チェック表はどうなりましたか。

変化があったところだけ書きます。 いまは第3章を読み込んでいるところ。

                    数詞    サイズ  エピ    太字    索引
第2章(re)           ○      ○      ×      ×      ×
第3章(om)           △      △      ×      ×      ×

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表を作ろう この記事(2007年3月2日20:11)を含む「はてなブックマーク」    

本を書いています[HJ]。

ε(     v ゚ω゚) < 最近の動きはいかがでしょう。

何をやったかわからなくなってきたので、 チェック表を作ろうと思っています。

とりあえず、こんな感じで。

                    数詞    サイズ  エピ    太字    索引
イントロ(pr+pr)     ○      ○      ×      ×      ×
第1章(se)           ○      ○      ×      ×      ×
第2章(re)           △      △      ×      ×      ×
第3章(om)           ×      ×      ×      ×      ×
第4章(ge)           ×      ×      ×      ×      ×
第5章(te)           ×      ×      ×      ×      ×
第6章(di)           ×      ×      ×      ×      ×
第7章(co)           ×      ×      ×      ×      ×
第8章(ha)           ×      ×      ×      ×      ×
第9章(ba)           ×      ×      ×      ×      ×
第10章(pa)          ×      ×      ×      ×      ×
まとめ(ep+at)       ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。
参考文献(re)        ×      ×      ×      ×      ×  ※レビューア未送付。そもそもまだ書いていない

ε(     v ゚ω゚) < 状況がよく見えますね。もうやっつけたところは×なんですね。

違うよ、トドちゃん…まだやってないところが×なんだけど。

ε(     v ゚ω゚) < おやおや、まだたくさんやってないことがあると。

うう…。

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2007年3月1日

ホワイトデーまでのTODOリスト この記事(2007年3月1日20:00)を含む「はてなブックマーク」    

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ε(     v ゚ω゚) < 最近の動きはいかがでしょう。

うん、トドちゃんのアドバイス通り、 まずはギザギザを直して、それから加筆に入ったよ。

第6章(di)の加筆も順調だ。 ステップ・バイ・ステップだと安心感が違うね。

ε(     v ゚ω゚) < それは何より。ところでTODOはいかがですか。

はいはい。 ええと、3月14日のホワイトデーまでに、 いったんとりまとめて脱稿する予定になっています。 それまでにやる大きな作業をリストアップすると…。

ε(     v ゚ω゚) < ずいぶんたくさんありますね。ではさっそく作業にかかってください。

…はい。 最近のトドちゃんはマネージャ然としてるなあ。

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